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【Windows 10/11対応】エラーコード 0x80073cf4 の原因と解決方法を徹底解説

Windowsパソコンにアプリやプログラムをインストールするとき、多くのユーザーがまず利用するのがMicrosoft Storeです。スタートボタンをクリックすれば、メインメニューにMicrosoft Storeのタイルが表示されるので、そこからインストールしたいアプリを簡単に検索できます。

Microsoft Storeには、Windows PCにインストールできる何千ものアプリ、ゲーム、ツール、ソフトウェアが揃っています。基本的な操作は非常にシンプルで、目的のアプリを選んで「入手」ボタンをクリックするだけです。しかし、Microsoft Storeのアプリを移動する際にエラーコード 0x80073cf4が発生するなど、トラブルに見舞われることもあります。こうしたインストール関連の問題は、インストールに必要な条件が満たされていない場合によく起こります。

この記事では、Windows 10/11で発生するエラーコード 0x80073cf4とは何か、なぜ発生するのか、そしてその具体的な解決方法について詳しく解説します。

Windows 10/11のエラーコード 0x80073cf4とは?

エラーコード 0x80073cf4は、Microsoft Storeからアプリをダウンロードする際、またはアプリをあるドライブから別のドライブへ移動する際に発生するインストールエラーです。特に、対象となるアプリやプログラムのファイルサイズが大きい場合に起こりやすい傾向があります。

この問題が発生したとき、通常は次のようなエラーメッセージが表示されます。

[アプリ名] を移動できませんでした

操作は正常に完了しませんでした。しばらくしてからもう一度お試しください。

必要に応じて参照できるよう、エラーコードは 0x80073cf4 です。

エラーを引き起こした操作を再試行することは可能ですが、根本的な原因を解決しない限り、同じ問題に何度も直面することになるでしょう。

エラーコード 0x80073cf4の原因は?

このエラーの原因はとてもシンプルで明確です。それは「ディスク容量の不足」です。

このエラーが表示される主な理由は、新しいアプリをインストールするための十分なストレージ空き容量がPCにないこと、またはアプリの移動先として指定したドライブに十分な空き容量がないことにあります。

原因がはっきりしている分、最も効果的な対処法も比較的立てやすいエラーだと言えます。

エラーコード 0x80073cf4の解決方法

0x80073cf4エラーは、本質的にはごく単純な問題です。ハードディスクにMicrosoft Storeから新規アプリをインストールするだけの空き容量がないなら、解決策は明白――空き容量を確保することです。ただし、その前に、現在どれくらいのディスク容量が残っているのか、そしてアプリに実際どれくらいの容量が必要なのかを把握しておくと作業がスムーズになります。

利用可能なストレージ容量を確認するには、以下の手順を実行してください。

  1. タスクバーからエクスプローラーを開くか、PC上の任意のフォルダーを開きます。
  2. 左側のメニューからPCをクリックします。
  3. デバイスとドライブの項目で該当するドライブを探し、その下に表示されている空き領域を確認します。

アプリに必要な容量を調べるには、Microsoft Storeのダウンロードページで「追加情報」セクションに記載されているおおよそのサイズを確認するか、既存ファイルの場合は右クリックして「プロパティ」を選択し、実際のサイズをチェックしましょう。これにより、アプリ用にどれくらいの容量を確保すべきかの目安が得られます。さらに、PC全体のパフォーマンス向上のためにも、実際に必要な量よりも多めに空き容量を確保しておくことをおすすめします。

つまり、0x80073cf4エラーの主な解決策はハードドライブの空き容量を増やすことですが、その方法はいくつかあります。以下で順番に紹介していきます。

方法1:使っていないアプリをアンインストールする

ストレージの空き容量を確保する最も手軽な方法のひとつが、不要になったプログラムの削除です。コントロールパネルを開き、「プログラム」セクションの「プログラムのアンインストール」をクリックします。一覧をスクロールして、長期間使用していないアプリを見つけたら、順番に削除していきましょう。

方法2:ジャンクファイルをすべて削除する

手間をかけずに容量を確保したい場合は、Outbyte PC RepairなどのPCクリーナーを活用して、システム上の不要ファイルを削除するのも有効です。この種のツールを使えば、古いファイル、キャッシュデータ、過去のダウンロードファイル、一時ファイル、ごみ箱の中身など、さまざまなジャンクファイルを一括で整理し、Windowsの最適化を図れます。

方法3:アプリを別のドライブへ移動する

最後の選択肢は、アプリをより空き容量のある別のドライブやパーティションへ移動することです。移動先としては、内蔵の別ドライブでも、システムに接続された外付けドライブでも構いません。これは、メインのハードドライブで大量の容量を占有しているアプリやプログラムに対してよく行われる対策です。ほとんどのMicrosoft Storeアプリは別のドライブへ移動できるため、ファイルサイズが大きくなってもメインドライブの動作が遅くなるのを防げます。特にSSDを起動ドライブとしている場合は、Windowsがインストールされているドライブに十分な動作スペースを確保するためにも、一部のアプリを別ドライブへ移すことが推奨されます。

アプリを移動するには、以下の手順に従ってください。

  1. スタートボタンをクリックし、歯車アイコンから設定を開きます。
  2. 「アプリ」>「アプリと機能」をクリックします。
  3. 移動したいアプリを選択します。「移動」ボタンがグレーアウトしていないアプリであれば移動可能です。
  4. 「移動」ボタンをクリックします。
  5. アプリの転送先となるドライブを選択します。
  6. 再度「移動」ボタンをクリックします。

移動したいすべてのアプリに対して同じ操作を繰り返してください。なお、この方法で移動できるのは、Microsoft Storeからインストールしたアプリのみである点に注意が必要です。

また、Microsoft Storeの設定を変更して、今後ダウンロードするアプリをメインのハードドライブではなく別のドライブにインストールするよう指定することもできます。手順は以下の通りです。

  1. スタート > 設定の順にクリックします。
  2. 「システム」をクリックし、「記憶域」を選択します。
  3. 「新しいコンテンツの保存先」セクションに移動します。
  4. 「新しいアプリの保存先」で、新しいドライブの場所を選択します。

この設定を行うと、以降Microsoft Storeからダウンロードする新しいアプリはすべて、ここで指定したドライブに自動的にインストールされるようになります。

まとめ

Microsoft StoreからWindows PCにアプリやプログラムをインストールするのは、本来なら簡単に完了する基本的な操作です。エラーコード 0x80073cf4が表示されるときは、インストールを完了させるための要件が満たされていないことを意味しています。ストレージの空き容量を見直し、新しいインストールのためのスペースを事前に確保しておけば、この問題は容易に解決できるはずです。

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