【解決】Windows 10アップデートエラー0xc1900209の対処法
Windows 10のアップデート中にエラーコード「0xc1900209」が表示される場合、別のプログラムやプロセスがアップグレード処理に干渉し、Windows Updateが正常に完了できないことが原因です。多くの場合、Windowsアクションセンターでエラーの原因となっているアプリケーションが通知されます。標準の手順でアンインストールしても問題が解決しない場合は、Revo Uninstallerなどのサードパーティ製アンインストーラーを使うと、残留ファイルまで完全に削除できます。
エラーの原因となりやすいアプリケーション
このエラーを引き起こす代表的な要因は以下のとおりです。
- Roxio Backup MyPC
- Microsoft Virtual PC 2007
- Intel Dynamic Power Performance Management
- 古いバージョンの各種ドライバー
これらがインストールされていない場合でも安心してください。本記事では、アップデートログを読み取って問題の原因となるソフトウェアを特定する方法をはじめ、その他の有効な対処法も詳しく解説します。
方法1:ログから原因アプリを特定してアンインストールする
- エクスプローラーを開き、隠しフォルダC:\$WINDOWS.~BT\Sources\Pantherへアクセスします。アドレスバーにこのパスを貼り付けてEnterキーを押しましょう。
- 検索ボックスに「*_APPRAISER_HumanReadable.xml」と入力してファイルを検索します。「mYxPKaDIJUCVCAlq.3.1.2.3.6.0.0_APPRAISER_HumanReadable.xml」のような形式のファイルが見つかります。
- 日付が最も新しい.xmlファイルを右クリックし、Internet Explorerまたはメモ帳で開きます。
- コード内に次の記述がないか確認します。
- タイプが「Decision Maker」のPropertyListに含まれる文字列「<Property Name="DT_ANY_FMC_BlockingApplication" Value="TRUE" Ordinal="1" />」
- 「Asset」エントリ配下のXMLノード「<PropertyList Type="Inventory">」にあるプロパティ名「LowerCaseLongPath」
- 「LowerCaseLongPath」には問題のアプリケーションへのパスが記録されています。アプリ名と保存場所を控えておきましょう。
- コントロールパネル > プログラム > プログラムと機能から該当アプリをアンインストールします。より確実に削除したい場合は、Revo UninstallerやGeek Uninstallerを導入し、「完全削除」「ディープクリーニング」を選択するのがおすすめです。
方法2:クリーンブートを実行する
方法1が複雑に感じる場合は、クリーンブートを試してみましょう。クリーンブートでは、Windows以外のサービスやスタートアップアプリを一時的に無効化できるため、エラーの原因となっているアプリケーションを効率よく特定できます。Windows 8/10での具体的な手順は、Microsoft公式のサポートページを参考に進めてください。
方法3:Windowsのドライバーを更新・修復する
軽微なケースでは、古いドライバーや破損したドライバーがエラー0xc1900209の原因になることもあります。また、MacにBoot Camp経由でWindowsをインストールしている環境では、Boot Campドライバーが古いことが原因の可能性もあります。
Intel Driver Update Utilityを使用する
- Intelの公式サイトからDriver Update Utilityをダウンロードします。
- インストーラーを起動し、画面の指示に従ってソフトウェアをインストールします。
- Intel Driver Update Utilityを起動し、最新のドライバーを検索して更新します。
- Windowsを再起動し、再度アップデートを試みてください。
AMDなど他社製CPUを使用している場合は、各ベンダーの公式サイトから最新ドライバーを入手してください。
MacのBoot Campドライバーを更新する
- Appleの公式サイトから、お使いのMacBook向けのBoot Campドライバーをダウンロードします。
- インストーラーファイルを開き、画面の指示に従ってドライバーをインストールします。
- Windowsを再起動し、もう一度アップデートを実行してみましょう。
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