【Windows 10】Updateエラー0x800F081F – 0x20003の解決方法|原因と4つの対処法
Windows Updateエラー「0x800F081F – 0x20003」は、主に開発者モードがシステム更新の際に干渉することで発生します。2018年10月にリリースされたWindows 10 October 2018 Update(バージョン1809)へアップデートする際、多くのユーザーがこの問題に遭遇しました。Windows Updateが必須であることは周知のとおりですが、エラーが完全に解消されるのを待ってからアップデートを実行したいと考える方も少なくありません。エラーメッセージの全文は「The installation failed in SAFE_OS phase with an error during INSTALL_UPDATES operation」(SAFE_OSフェーズでインストールに失敗しました。INSTALL_UPDATES操作中にエラーが発生しました)と表示されます。
Windows Updateの実行時にエラーが出るケースは珍しくありませんが、エラー0x800F081F – 0x20003は大きな障害ではなく、回避策も比較的シンプルなため、簡単に対処できます。開発者モード以外にも、各種サービスなどが原因となる場合があります。この記事では、この問題を簡単に解決する方法をご紹介します。

Windows 10でWindows Updateエラー0x800F081F – 0x20003が発生する原因
Windows Updateのエラーはよくあるものの、予期せず発生することがあります。このエラーの主な原因は以下のとおりです。
- 開発者モード:開発者モードが有効になっていることが原因となることがあります。その場合は、一時的に無効化するだけで解決します。
- Windows Updateコンポーネント:システムの更新を担当するWindows Updateコンポーネントに不具合がある場合も、エラーが発生する可能性があります。
それでは、早速解決策を見ていきましょう。
解決策1:開発者モードを無効にする
前述のとおり、このエラーの最大の原因は開発者モードです。実際に多くのユーザーが、開発者モードをオフにしただけでエラーが解消されたと報告しています。まずはこちらを試してみてください。手順は以下のとおりです。
- Winkey + Iキーを押して設定を開きます。
- 更新とセキュリティに移動します。
- 左側のペインで「開発者向け」をクリックします。
- 「サイドロード アプリ」を選択します。

- 確認画面が表示されたら「はい」をクリックします。

開発者モードを無効にした後は、開発者コンポーネントをアンインストールしておくことで、アップデート時に再び干渉されるのを防げます。以下の手順で行いましょう。
- Winkey + Iキーを押して設定を開きます。
- アプリに移動します。
- 「アプリと機能」の下にある「オプション機能の管理」をクリックします。

- 一覧からWindows 開発者モード(Windows Developer Mode)を見つけて選択し、「アンインストール」をクリックします。

- 完了したら、システムを再起動します。
- 改めてアップデートのインストールを試みてください。
解決策2:Windows Updateトラブルシューティングツールを実行する
開発者モードを無効にしても解決しない場合は、Windowsに組み込まれているWindows Update用のトラブルシューティングツールを活用しましょう。トラブルシューティングツールは、潜在的なエラーを自動的に検出・修復してくれるため、非常に役立ちます。実行手順は以下のとおりです。
- 上記と同じ手順で設定を開きます。
- 更新とセキュリティに移動します。
- 左側のペインで「トラブルシューティング」を選択します。
- 「Windows Update」をクリックし、「トラブルシューティング ツールの実行」ボタンを押します。

解決策3:Windows Updateコンポーネントをリセットする
Windows Updateコンポーネントが正常に動作していない場合、アップデートはほぼ確実に失敗します。その場合は、Windows Updateコンポーネントをリセットする必要があります。リセット手順は以下のとおりです。
- Winkey + Xキーを押し、表示された一覧から「コマンドプロンプト(管理者)」を選択して、管理者権限のコマンドプロンプトを開きます。
- 起動したら、以下のコマンドを1行ずつ入力して実行します。

net stop bits
net stop wuauserv
net stop appidsvc
net stop cryptsvc
ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.bak
ren %systemroot%\system32\catroot2 catroot2.bak
net start bits
net start wuauserv
net start appidsvc
net start cryptsvc
すべてのコマンドの実行が完了したら、システムを再起動し、再度アップデートを試みてください。
解決策4:アップデートを手動でダウンロードする
上記の解決策をすべて試しても問題が解決しない場合は、アップデートを手動でインストールするのが最終手段となります。「Microsoft Update カタログ」という公式サイトでは、ほとんどのアップデートが公開されており、必要に応じてユーザーが手動でダウンロードしてインストールできるようになっています。
アップデートを手動でインストールする具体的な手順については、当サイトで公開しているこちらの記事の解決策5をご参照ください。
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