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【解決】SearchProtocolHost.exeのCPU使用率が高くなる原因と対処法

この記事を読んでいるということは、お使いのパソコンで「SearchProtocolHost.exe」というプロセスが大量のCPUリソースを消費していることに気づき、その対処法をお探しではないでしょうか。
まず、このプロセスについて簡単に説明します。SearchProtocolHostはWindowsの検索メカニズムの一部であり、パソコン上のファイルのインデックス作成(Indexing)を担当するプロセスです。【解決】SearchProtocolHost.exeのCPU使用率が高くなる原因と対処法

Windows Search Indexerは、パソコン内のほとんどのファイルのインデックスを作成・管理し、検索パフォーマンスを向上させるためのサービスです。ユーザーが操作しなくても、インデックスは自動的に更新されます。これは、書籍に付いている索引のようなものです。コンピューターは各ドライブに保存されているすべてのファイルの記録を保持しており、目的のファイルを探す際にドライブ全体を順番に調べる代わりに、インデックステーブルを参照してファイルの場所を特定し、記録されたアドレスへ直接アクセスします。万が一インデックステーブルに該当ファイルが見つからない場合は、改めてドライブ内を検索していきます。

通常、Windowsはパソコンがアイドル状態(他の作業を行っていない状態)のときにインデックス作成を開始するように設計されています。このプロセスが動作している場合は、しばらく実行させておくのがおすすめです。しかし、無期限に動作し続けるようであれば、以下に紹介する対処法を順番に試してみてください。

解決策1:新しくインストールしたサードパーティ製アプリケーションの確認

最近新しいサードパーティ製アプリケーションをインストールした場合は、それらが原因となっていないか確認しましょう。たとえば「iFilter for PDF」など、一部のアプリケーションには検索サービスを繰り返し起動させてしまう仕組みが含まれており、これが本問題の引き金になることがあります。該当するアプリを無効化したうえで、トラブルシューティングツールを実行し、他に問題がないかチェックしてみましょう。

  1. Windowsキー + Rキーを押し、「appwiz.cpl」と入力してEnterキーを押します。
  2. インストール済みのアプリケーション一覧が表示されます。CPU使用率が高くなることに気づく前の時期に新しくインストールしたアプリを探してください。見つかった場合は、そのサービスを無効化するか(Windowsキー + Rキー →「services.msc」と入力 → 該当サービスを探して停止)、同じ画面からアンインストールします。
  3. 続いてWindowsキー + Sキーを押し、「Windows Search」と入力して、「Windows Searchに関する問題を検出して自動的に修復する」というアプリケーションを開きます。
  4. 管理者として実行する」と「自動的に修復を適用する」の両方にチェックを入れ、「次へ」をクリックして画面の指示に従います。
  5. トラブルシューティングが完了したら、パソコンを再起動し、CPU使用率の問題が解決したかどうかを確認します。完了直後はしばらくインデックス作成が行われることがあるため、少し時間を置いてください。それでも「SearchProtocolHost.exe」によるCPU使用率が改善しない場合は、次の対処法に進みましょう。
【解決】SearchProtocolHost.exeのCPU使用率が高くなる原因と対処法

解決策2:インデックスオプションの変更

インデックスオプションは手動で変更できます。対象リストから場所を削除すると、Windowsはその場所にあるファイルをインデックス化しなくなります。検索速度は以前より多少遅くなるかもしれませんが、本問題の状況は改善できる可能性があります。

  1. Windowsキー + Rキーを押し、「インデックス オプション」と入力してアプリケーションを開きます。
  2. 画面左下にある「変更」ボタンをクリックします。
  3. すべての場所を表示」をクリックします。チェックが入っている場所は、現在インデックス化の対象になっていることを意味します。容量の大きな場所(この場合はローカルディスクCなど)や、検索プロセスを繰り返し起動させる原因となっている可能性のあるファイルの場所のチェックを外します。「OK」をクリックして変更を保存し、画面を閉じます。
  4. パソコンを再起動し、「SearchProtocolHost.exe」がまだ高いCPU使用率を示しているかどうかを確認します。

解決策3:SFCおよびDISMツールの実行

この問題は、システム設定の不具合や破損によって発生している可能性もあります。こうした不整合があると、検索プロセスが何度も起動され、リソース使用率が異常に高くなることがあります。まずはシステムファイルチェッカー(SFC)を実行して、整合性違反がないか確認しましょう。SFCによる修復後も問題が解決しない場合は、DISMツールを実行してシステムの正常性をチェックし、不足または破損したシステムファイルを復元できます。

  1. Windowsキー + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を起動し、「taskmgr」と入力してEnterキーを押し、タスクマネージャーを開きます。
  2. ウィンドウ左上の「ファイル」をクリックし、「新しいタスクの実行」を選択します。
  3. powershell」と入力し、下部にある「このタスクに管理者特権を付与して作成します」にチェックを入れてOKをクリックします。
  4. PowerShellが起動したら、「sfc /scannow」と入力してEnterキーを押します。Windowsの全ファイルをスキャンして破損箇所をチェックするため、この処理にはある程度時間がかかることがあります。
  5. 「エラーが見つかりましたが、一部の問題を修正できませんでした」といったメッセージが表示された場合は、PowerShellで「DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth」と入力して実行します。これにより、Windows Updateサーバーから正常なファイルがダウンロードされ、破損したファイルが置き換えられます。インターネット接続環境によっては時間がかかることがあるため、途中でキャンセルせず完了までお待ちください。
【解決】SearchProtocolHost.exeのCPU使用率が高くなる原因と対処法

上記の方法でエラーが検出され修復された場合は、パソコンを再起動し、「SearchProtocolHost.exe」によるCPU使用率の問題が解決したかどうかを確認してください。

解決策4:Windows Searchを無効化する

上記のすべての対処法を試しても効果がなく、「SearchProtocolHost.exe」が依然として高いCPU使用率を引き起こしている場合は、Windows Search自体を無効化することを検討しましょう。ただし、この方法ではWindowsの検索機能が利用できなくなる点に注意が必要です。デメリットはありますが、問題は確実に解決されます。

Windows Searchを無効化する前に、まずは解決策2の手順に従って、すべての場所のインデックス作成をオフにすることをおすすめします。すべての場所のチェックを外して「適用」をクリックすれば、インデックス作成が停止されます。検索結果の表示は遅くなりますが、少なくとも必要なときには検索機能を使える状態を維持できます。

  1. Windowsキー + Rキーを押し、「services.msc」と入力してEnterキーを押します。
  2. Windows Search」というサービスを見つけ、右クリックして「プロパティ」を選択します。
  3. スタートアップの種類を「無効」に設定し、「停止」ボタンをクリックしてサービスを停止します。「適用」をクリックしたあと、パソコンを再起動します。
  4. 再起動後、問題が解決したかどうかを確認します。Windows Searchは、上記と同じ手順でいつでも再度有効化できます。
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