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IDP.Genericとは何か?ウイルスか誤検知かの見分け方と正しい対処法

多くのWindowsユーザーが、ファイルに対して「IDP.Generic」のウイルス検出通知を受けています。これは、アンチウイルスソフトが「IDP.Genericに感染したファイルを検出しました」という通知を発している状態です。この脅威は特定のファイルに関連付けられていないため、さまざまな種類のファイルが検出対象となる可能性があります。

実際に、ゲームファイルでこの脅威を検出されたユーザーもいれば、Pythonファイルの使用中に検出されたというユーザーもいます。

IDP.Genericとは何か?ウイルスか誤検知かの見分け方と正しい対処法

この検出は特定のアンチウイルスソフトに限ったものではありませんが、経験者の大多数はAvastアンチウイルスを使用していました。当然ながら、ゲーム関連のファイルなどがウイルスとして検出されてしまうと、ゲームやその他のプログラムが正常に動作しなくなります。

そのため、「これは本当にマルウェアなのか、それとも誤検知なのか」と不安に感じるユーザーが非常に多いのが現状です。

破損したファイルを修復する

まずはRestoroをダウンロードして実行し、破損・欠落しているシステムファイルをスキャンして復元しましょう。こちらから入手できます。完了したら、以下の対処法に進んでください。

IDP.Genericトロイの木馬とは何か?

IDP.Genericとは、アンチウイルスソフトの「Identity Protection(アイデンティティ保護)」検出コンポーネントによって検出された、一般化されたファイル検出を意味します。ファイルがマルウェアと類似した動作を行い、検出フラグを引き起こすと、この警告が表示される仕組みです。

警告を無視してもよいのか?

一般的に、アンチウイルスソフトからの警告を無視すべきではありません。IDP.Genericの場合、その大半は誤検知であるものの、完全に無視するのは避けるべきです。おすすめの対応は、別のアンチウイルスソフトで同じファイルが検出されるか確認するか、VirusTotalを利用することです。

VirusTotalは、ファイルをアップロードすると悪意のあるコンポーネントが含まれているかどうかを判定してくれる無料のオンラインサービスです。こちらにアクセスし、「Choose File(ファイルを選択)」をクリックして、アンチウイルスソフトにフラグされたファイルを選択してください。検出されなければ、警告を無視してファイルをホワイトリスト(除外リスト)に追加して問題ありません。

あわせて、アンチウイルスプログラム自体も最新版に更新しておきましょう。

IDP.Genericとは何か?ウイルスか誤検知かの見分け方と正しい対処法

一方、VirusTotalがそのファイルを脅威として判定した場合は、アンチウイルスソフトでフルスキャンを実行することを強くおすすめします。

IDP.Genericとは何か?ウイルスか誤検知かの見分け方と正しい対処法

IDP.Genericが誤検知される原因は?

この誤検知の最も一般的な原因は、アンチウイルスソフトの定義ファイルが古くなっていることです。つまり、アンチウイルスプログラムが最新の状態に更新されていないため、正常なファイルまで脅威として判定してしまうケースがあります。まずは最新バージョンへアップデートし、それでも誤検知が解消されない場合は、別のアンチウイルスアプリへの乗り換えを検討しましょう。

誤検知だと判明した場合の対処法

誤検知であることが確認できたら、まずファイルをウイルス隔離室(ウイルスチェスト)から取り出す必要があります。アンチウイルスソフトがそのファイルをブロックし続けるためです。以下の手順に従ってください。

  1. Avastアンチウイルスを起動する
  2. 保護(Protection)」メニューへ移動するIDP.Genericとは何か?ウイルスか誤検知かの見分け方と正しい対処法
  3. ウイルス隔離室(Virus Chest)」を選択する
  4. 該当するファイルを右クリックする
  5. 復元して除外に追加(Restore and add to exclusions)」を選択するIDP.Genericとは何か?ウイルスか誤検知かの見分け方と正しい対処法

これらの手順はAvast向けのものですが、他のアンチウイルスアプリでもほぼ同様の手順が使えます。どのアンチウイルスソフトにもウイルス隔離室が備わっており、そこからファイルを復元する機能が用意されています。

さらに、今後の誤検知を防ぐために、該当ファイルを誤検知報告フォームからAvastへ報告しておくことをおすすめします。こちらからアクセスし、必要事項を入力して送信してください。

IDP.Genericとは何か?ウイルスか誤検知かの見分け方と正しい対処法

IDP.GENERICファイルを削除する方法

このファイルをパソコンから削除したい場合は、必ず先に「本当にウイルスであること」を確認してください。確認が取れていない段階では、ファイルはそのまま残しておくことを強くおすすめします。前述のVirusTotalなどを利用すれば、ファイルにウイルスやマルウェアが含まれているかどうかをチェックできます。

悪意のあるファイルであると確認できたら、パソコンをセーフモードで起動し、Malwarebytesなどの信頼できるアンチウイルスソフトでシステム全体のフルスキャンを実行して、完全に駆除しましょう。

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