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【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法

DeviceCensus.exeは、Windowsに標準搭載されている正規のバックグラウンドプロセスの一つです。システムに接続されているハードウェアの状態(存在の有無や削除状況)を監査し、Windowsやドライバーの更新を円滑に行うために動作しています。しかし、ユーザーが何も操作していないにもかかわらず「デバイスセンサスがWebカメラを使用しています」というポップアップが表示されると、不安になるでしょう。この通知は、多くの場合KasperskyやESETなどのセキュリティソフトによって表示されます。

【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法

各種対処法を試す前に、まずPCをクリーンブート状態で起動し、システム上のサードパーティ製アプリが原因となっていないかを切り分けておくことをおすすめします。

解決策1:システムドライバーとWindowsを最新版に更新する

Windows本体やシステムドライバーが古いままだと、両者の間に非互換性が生じ、本問題が発生することがあります。特にグラフィックドライバーとカメラドライバー、そしてWindows自体を最新ビルドに更新することで改善するケースが多いです。

  1. Windows Updateを使ってWindowsとシステムドライバーを最新版に更新します。併せて、PCメーカー(OEM)の公式サイトから最新ドライバー(特にグラフィックおよびカメラ関連)をダウンロードしてインストールしておくとより確実です。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  2. その後、デバイスセンサスの問題が解決したかどうかを確認します。
  3. それでも解決しない場合は、Microsoft Update CatalogサイトからオフラインでWindows更新プログラムを手動適用すると、Webカメラの問題が解消されることがあります。

解決策2:プライバシー設定でWebカメラへのアクセスを無効にする

デバイスセンサスは正規のWindowsプロセスですが、安全を最優先したい場合は、システムのプライバシー設定でWebカメラへのアクセスを無効にすることで問題を回避できます。

  1. スタートボタン(Windowsロゴ)を右クリックし、「設定」を開きます。
  2. 「プライバシー」を開き、左側のメニューから「カメラ」をクリックします。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  3. 「フィードバックHub」の項目を見つけ、トグルスイッチをオフにして、問題が解決したか確認します。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  4. 解決しない場合は、「アプリにカメラへのアクセスを許可する」と「デスクトップアプリにカメラへのアクセスを許可する」の両方を無効にします。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  5. さらに、「このデバイスでのカメラへのアクセス」の下にある「変更」ボタンをクリックし、無効にします。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  6. PCを再起動し、問題が解決したかどうかを確認します。

それでも問題が続く場合、お使いのセキュリティ製品(Kasperskyなど)にWebカメラへのアクセスをブロックするプライバシー機能が備わっているなら、セキュリティソフト側でカメラアクセスを無効にしてみてください。

解決策3:デバイスマネージャーでWebカメラデバイスを無効化する

プライバシー設定での無効化だけでは不十分な場合、デバイスマネージャーでWebカメラデバイス自体を無効にすれば、カメラへのアクセスを完全にブロックできます。必要なときだけ一時的に有効化し、使い終わったら再度無効に戻す運用も可能です。

  1. スタートボタンを右クリックし、「デバイスマネージャー」を開きます。
  2. 「イメージングデバイス」を展開し、カメラを右クリックします。
  3. 「デバイスを無効にする」を選択し、確認ダイアログで承認してシステムのカメラを無効化します。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  4. カメラを無効にしたら、PCを再起動し、問題が解決したか確認します。

さらに万全を期したい場合は、BIOS/UEFI設定でも内蔵カメラを無効にしておくとよいでしょう。

解決策4:タスクスケジューラでタスクを無効にする

Webカメラへの繰り返しアクセスは、タスクスケジューラに登録されているタスクが原因である可能性があります。この場合、該当タスクを無効化することで問題が解決します。

  1. スタートメニューを開き、「タスク スケジューラ」と入力して起動します。
  2. 左ペインで「タスク スケジューラ ライブラリ」→「Microsoft」の順に展開します。
  3. 「Windows」をダブルクリックし、「Device Information」フォルダを選択します。
  4. 中央のペインで「Device」タスクを右クリックし、「無効」を選択します。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  5. 同じ要領で「Device User」タスクも無効にし、PCを再起動して問題が解消されたか確認します。

解決策5:ファイアウォール設定でDeviceCensusをブロックする

プライバシー設定でのカメラアクセス無効化だけでは安心できない場合は、ファイアウォール設定でDeviceCensus.exeの通信をブロックするという手もあります。ここではWindows Defenderファイアウォールの手順を紹介しますが、他社製ファイアウォール製品でも同様の流れで設定できます。

  1. スタートメニューで「Firewall」と入力し、「セキュリティが強化された Windows Defender ファイアウォール」を開きます。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  2. 左ペインで「送信の規則」を選択し、右ペインの「新しい規則」をクリックします。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  3. 規則の種類で「プログラム」のラジオボタンを選択し、「次へ」をクリックします。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  4. 「このプログラムのパス」の横にある「参照」をクリックし、以下のディレクトリへ移動します(アドレスをコピー&ペーストすると便利です):
    \Windows\System32\
    【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  5. 「DeviceCensus.exe」をダブルクリックして選択し、「次へ」をクリックします。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  6. 操作として「接続をブロックする」のラジオボタンを選択し、「次へ」をクリックします。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  7. 3つのネットワークプロファイル(ドメイン、プライベート、パブリック)すべてにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
  8. 分かりやすい任意の名前を規則に付け、「完了」をクリックします。
  9. PCを再起動し、Webカメラに関する問題が解消されたか確認します。

解決策6:DeviceCensus.exeファイルを削除する

プライバシーを完全に守りたいのであれば、DeviceCensus.exeファイルそのものを削除することが、Webカメラへのアクセスを100%防ぐ唯一の確実な方法です。

警告:OSファイルの削除はシステムに予期しない不具合やエラーを引き起こす可能性があります。必ず自己責任で行ってください。

  1. スタートボタンを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. 以下のパスへ移動します(コピー&ペーストしてください):
    \Windows\System32\
    【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  3. 「DeviceCensus.exe」ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  4. 「セキュリティ」タブを開き、ウィンドウ下部にある「詳細設定」ボタンをクリックします。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  5. 「所有者」の横にある「変更」をクリックし、続いて「詳細設定」ボタンをクリックします。【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  6. 「今すぐ検索」ボタンをクリックし、検索結果一覧から自分のユーザー名をダブルクリックします。
    【Windows】DeviceCensus.exeがWebカメラにアクセスする原因と6つの対処法
  7. 変更を適用します(プロパティウィンドウが閉じるまで「OK」を押していきます)。
  8. 改めて「DeviceCensus.exe」のプロパティを開き(手順3)、自分のユーザーアカウントに「フルコントロール」権限が付与されていることを確認します。
  9. プロパティウィンドウを閉じ、「DeviceCensus.exe」ファイルを削除します(念のため、事前にファイルを別の場所へコピーしてバックアップしておくと安心です)。
  10. ごみ箱を空にしてシステムから完全に除去した後、PCを再起動します。
  11. 再起動後、デバイスセンサスの問題は解決しているはずです。

どうしてもWebカメラのプライバシーが気になる方は、カメラ(およびマイク)に専用カバーを取り付けるか、黒いPVCテープなどを貼って物理的に遮蔽してしまうのも、シンプルかつ確実な対策です。

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