画像からカラーコードを取得する方法とは?ペイント・フリーツール・オンライン・検証機能の4つのやり方を解説
画像にはさまざまな色が含まれており、それぞれの色には固有のカラーコードが割り当てられています。このコードを活用すれば、画像編集ソフトで別の場所でも同じ色を正確に再現できます。Webデザインやイラスト制作などで「この画像のあの色をそのまま使いたい」と思った経験はありませんか?しかし、初心者の方にとっては、画像からカラーコードを調べる方法がわかりにくいこともあるでしょう。
本記事では、画像の好きな場所からカラーコードを簡単に取得できる方法を、複数のアプローチに分けて詳しくご紹介します。
ペイントを使ってカラーコードを調べる方法
Microsoftペイントは、すべてのWindowsに標準搭載されているお絵かきソフトです。基本的なグラフィック作成や画像編集ができ、「色の選択(スポイト)」ツールも備えています。ここでは、このツールを使って画像から色を取得する手順を説明します。
- Windowsの検索機能で「切り取りツール(Snipping Tool)」を検索して起動し、対象の画面をキャプチャします。
注意:すでに画像ファイルが手元にある場合は、この手順はスキップしてください。 - 続いて、Windowsの検索機能で「ペイント」を起動します。
- メニューバーの「ファイル」から「開く」を選択し、カラーコードを調べたい画像を選んで「開く」ボタンをクリックします。
- ツール一覧から「色の選択(スポイト)」ツールをクリックし、取得したい色の部分をクリックします。
- 上部バーにある「色の編集」アイコンをクリックすると、選択した色のRGB値が表示されます。
フリーソフトを使ってカラーコードを調べる方法
カラーピッカー系のアプリは数多く存在します。ここで紹介する「Instant Eyedropper」は、デスクトップ上のアイコンやテキストなど、画面上のあらゆる色を取得できる便利なフリーソフトです。もちろん、他の同種のアプリを利用しても問題ありません。
- ブラウザを開き、Instant Eyedropperをダウンロードできる公式サイトにアクセスします。
- 画面の指示に従ってアプリをインストールし、完了後に起動します。
- Instant Eyedropperのアイコンがシステムトレイ(通知領域)に表示されます。アイコンをクリックし、色を知りたい場所にマウスカーソルを合わせます。
- その色のHEXカラーコードが自動的に表示されます。システムトレイのアイコンを右クリックすれば、表示形式を他の形式に変更することも可能です。
オンラインツールを使ってカラーコードを調べる方法
近年では、インストール不要で使えるWeb上のカラーピッカーツールも充実しています。各サイトによって機能やオプションは異なりますが、ここでは実際に画像からの色取得に成功した「ImageColorPicker」を例に説明します。作業前に、カラーコードを調べたい画像を用意しておきましょう。
- デスクトップのショートカットをダブルクリックするか、Windowsの検索機能からブラウザを起動します。
- ImageColorPickerのサイトを開きます。ランダムなサンプル画像が自動的に表示されるので、そのまま試してみることもできます。
- 「Use Your Image」ボタンをクリックし、色を調べたい画像を選択します。
- 画像内の色を取得したい部分にマウスカーソルを移動させてクリックすると、画面右側にRGB値とHEX値が表示されます。
- さらに、画像内に含まれる色のパレット一覧も確認できます。
ブラウザの検証機能(Inspect)を使ってカラーコードを調べる方法
多くのブラウザに搭載されている「検証(Inspect)」機能を使う方法もあります。通常はWebページのコードを確認するための機能ですが、画像がオンライン上にある場合は、そのまま検証して色を特定できます。また、ローカルに保存された画像をブラウザで開いて検証することも可能です。以下の手順で確認してみましょう。
- Windowsの検索機能またはショートカットからブラウザを起動します。
- 調べたい画像をブラウザのウィンドウにドラッグ&ドロップして開きます。
注意:画像を右クリックして「プログラムから開く」を選び、任意のブラウザを指定する方法でもOKです。 - 画像上で右クリックし、コンテキストメニューから「検証(Inspect)」を選択します。
- ブラウザの右側にコードエリアが開きます。「要素(Elements)」タブをクリックし、下部の「スタイル(Style)」タブを選択します。
- カラーピッカーのアイコンを見つけてクリックし、画像上の好きな場所をクリックすると、カラーピッカーの色が変わり、その色のコードが表示されます。
- Shiftキーを押しながらカラーピッカーアイコンをクリックすると、表示形式をHEXからRGBに切り替えられます。
以上、画像からカラーコードを取得する4つの方法をご紹介しました。インストール不要のオンラインツールから標準機能まで、用途や環境に応じて最適な方法を選んでみてください。
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