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Microsoft Officeの「エラーコード30045-29」を修正する方法|「問題が発生しました」エラーの解決策

多くのOEMメーカーは、MS Officeをはじめとする各種アプリケーションの試用版をプリインストールしたノートPCやデスクトップを販売しています。通常、ユーザーはこれらのアプリをサブスクリプション登録するか、アンインストールするのが一般的ですが、中にはインストールしたまま放置するケースもあります。その場合、サブスクリプションへの加入を促すポップアップが不定期に表示されることがあり、MS Officeのライセンスが期限切れになっていると、「エラーコード30045-29」が頻繁にポップアップ表示される原因となります。

エラー30045-29の主な原因

この問題は、PCの画面に以下のような「Microsoft Officeで問題が発生しました」というメッセージとともにエラーコード30045-29のポップアップが突然表示されることで判明します。

Microsoft Officeの「エラーコード30045-29」を修正する方法|「問題が発生しました」エラーの解決策

エラー30045-29にはさまざまな要因が考えられますが、調査の結果、主な原因は次の2つであることがわかりました。

  • 期限切れのMicrosoft 365インストール:Officeの試用版が期限切れになった後、自動更新を試みるものの有効なライセンスがないために失敗すると、このエラーコードが表示されることがあります。
  • Microsoft Office クイック実行サービス:Office クイック実行(CTR)サービスがPC上にOfficeのインストールを検出できない場合(Officeを利用していないユーザーなど)、本エラーが発生する可能性があります。

エラー30045-29の修正作業に入る前に、まずWindows 10をクリーンブートしてみてください。これだけでポップアップの問題が解決するケースもあります。

対処法1:古いMicrosoft 365をアンインストールする

システムにMicrosoft 365の試用版がインストールされており(自身で入れた場合もOEM製の場合も同様)、そのサブスクリプションが期限切れになっていると、有効なライセンスが存在しないため自動更新に失敗し、本記事で扱っているポップアップエラーが発生します。この場合、期限切れのOfficeをアンインストールすれば、ポップアップの表示を止められる可能性があります。

  1. Windowsボタンを右クリックし、「アプリと機能」を開きます。
  2. 一覧から「Microsoft Office 365」をクリックして展開し(検索ボックスで「Office 365」と検索してもOK)、「アンインストール」をクリックします。Microsoft Officeの「エラーコード30045-29」を修正する方法|「問題が発生しました」エラーの解決策
  3. アンインストールの確認画面が表示されたら承認し、画面の指示に従ってMicrosoft 365のアンインストールを完了させます。
  4. PCを再起動し、起動後にエラーコード30045-29のポップアップが消えているかどうかを確認します。

もしMicrosoft 365をアンインストールできない場合は、「アンインストールできないプログラムを強制的に削除する方法」などの記事を参考に、別の手段を試してみてください。

対処法2:サービスマネージャーでOffice クイック実行サービスを無効にする

マイクロソフトは、ブロードバンド回線を持つ顧客向けにOffice製品をインストール・更新するための新技術として「クイック実行(Click-to-Run)」を採用しており、この仕組みを実現するために、Windows OSには「Microsoft Office クイック実行(CTR)サービス」が標準で組み込まれています。

システムに旧バージョンのMicrosoft 365が存在しないのにエラー30045-29が表示される場合、その原因はMicrosoft Office クイック実行(CTR)サービスにある可能性があります。このケースでは、サービスマネージャーでCTRサービスを無効化することで、エラーが解消されることが期待できます。

  1. Windowsボタンをクリックして「Services」と入力し、表示された検索結果の「サービス」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。Microsoft Officeの「エラーコード30045-29」を修正する方法|「問題が発生しました」エラーの解決策
  2. サービス一覧から「Microsoft Office クイック実行」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。Microsoft Officeの「エラーコード30045-29」を修正する方法|「問題が発生しました」エラーの解決策
  3. スタートアップの種類」のドロップダウンを展開し、「無効」を選択します。Microsoft Officeの「エラーコード30045-29」を修正する方法|「問題が発生しました」エラーの解決策
  4. 停止」ボタンをクリックしてCTRサービスを停止し、「適用」を押して変更内容を保存します。
  5. PCを再起動します。再起動後、エラーコード30045-29が表示されなくなっていれば成功です。

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