0x00000050ブルースクリーンエラー(BSOD)の解決策まとめ
Windows 7やWindows Server 2008 R2をお使いの場合、パソコンが突然応答しなくなり、「STOP 0x00000050(parameter1、parameter2、parameter3、parameter4)」というメッセージが表示されることがあります。多くの場合、このエラーにはPAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREAという文字列が伴って表示されます。
このエラーの原因はさまざまです。レジストリの問題、古いドライバーや互換性のないドライバー、システムファイルの破損、スパイウェアやウイルス感染などが考えられます。もしこの問題に悩まされているなら、原因はそのいずれかである可能性が高いです。以下に、実践できる6つの解決策をご紹介します。
解決策一覧:
1:セーフモードで起動する
2:最近追加したハードウェア・ソフトウェアを取り外す
3:ディスプレイアダプターのドライバーを更新する
4:Windowsメモリ診断を実行する
5:ディスクチェックを実行する
6:BIOSを更新する
解決策1:セーフモードで起動する
Windowsが正常に起動できない場合は、まずセーフモードで起動してから、以下の方法で0x00000050のブルースクリーンエラー(BSOD)を修正してください。通常どおりログインできる場合は、そのまま次の対処法に進んで構いません。
解決策2:最近追加したハードウェア・ソフトウェアを取り外す
問題が発生する直前にハードウェアやソフトウェアをインストールした場合、0x00000050エラーはそのハードウェアまたはソフトウェアが原因である可能性が高いです。その場合は、該当するものを取り外すかアンインストールしてください。あるいは、正常に動作する製品と交換するのも有効な手段です。
解決策3:ディスプレイアダプターのドライバーを更新する
ブルースクリーンエラーの中には、古いドライバーや不具合のあるディスプレイアダプタードライバーが原因となっているケースがあります。ドライバーを更新することで解決できる場合があります。更新方法は主に以下の3つです。
方法A:デバイスマネージャーでドライバーを更新する
1. スタートメニューを右クリックし、デバイスマネージャーを選択します。
2. ディスプレイアダプターを展開し、使用中のディスプレイアダプターを右クリックしてドライバーの更新を選択します。
3. ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索を選択します。
これにより、新しいバージョンのドライバーが自動的に検索・インストールされます。
方法B:メーカーサイトから手動でダウンロード・更新する
デバイスマネージャーで最新版のドライバーが見つからない場合や、より高いパフォーマンスを求める場合は、グラフィックカードメーカーの公式サイトから直接ダウンロードできます。NVIDIA、AMD、Intelの各公式サイトでグラフィックスドライバーが公開されています。
公式サイトからドライバーをダウンロードしたら、インストールウィザードの指示に従ってインストールするだけです。
方法C:Driver Boosterを使ってドライバーを更新する
Driver Boosterは、最新ドライバーや不足しているドライバーのダウンロードとインストールを支援する専門ツールです。公式サイトからのダウンロードや更新作業が面倒だと感じる場合は、このアプリケーションの活用をおすすめします。
1. Driver Boosterをダウンロードしてパソコンにインストールします。
2. Driver Boosterを起動し、スキャンをクリックして古くなったドライバーを検出します。
3. ディスプレイアダプターの項目を見つけ、Driver Boosterを使ってグラフィックスドライバーを更新します。
ドライバーの更新後、問題が解決したかどうかを必ず確認してください。
解決策4:Windowsメモリ診断を実行する
メモリの不具合をチェック・修復することで、エラーが改善する場合があります。ぜひ試してみてください。
1. 検索ボックスに「Windows メモリ診断」と入力し、Enterキーを押します。
2. 今すぐ再起動し、問題を確認するを選択します。
すると、パソコンが再起動され、メモリの問題がスキャンされます。この処理には15分ほどかかることがあります。完了後、パソコンは自動的に再起動し、ログイン後にテスト結果が表示されます。
結果が表示されない場合は、以下の手順で確認できます。
3. スタートメニューを右クリックし、イベントビューアーを選択します。
4. Windowsログ > システムを選択します。
5. 右側のウィンドウで検索をクリックします。
6. 「MemoryDiagnostic」と入力し、次を検索をクリックします。
診断結果が表示されます。エラーが見つかった場合は、それらを修正する必要があります。
解決策5:ディスクチェックを実行する
chkdsk /f /rコマンドを実行すると、ディスクのエラーを検出して修復できます。上記の方法で解決しない場合は、この方法を試してみてください。
1. 検索ボックスに「cmd」と入力し、検索結果を右クリックして管理者として実行を選択します。
2. コマンドプロンプトに「chkdsk /f /r」と入力し、Enterキーを押します。
これにより、パソコンがディスクの問題を自動的にチェック・修復します。処理が完了したら、問題が解決したかどうかを確認してください。
解決策6:BIOSを更新する
BIOS(Basic Input Output System)は、システムの起動を支えるだけでなく、システムのセキュリティ維持にも重要な役割を果たしています。BIOSを最新バージョンに更新することで、0x00000050のブルースクリーンエラーを解決できることがあります。
お使いのパソコンメーカーのサポートサイトにアクセスし、サイトの案内に従ってお使いの機種に適したBIOSを見つけてください。
正しくダウンロードしてインストールできれば、問題は解消されるはずです。
まとめとして、この記事では0x00000050ブルースクリーンエラー(BSOD)への対処方法を6つご紹介しました。セーフモードでの起動からドライバー更新、メモリ診断、ディスクチェック、BIOS更新まで、順番に試してみてください。これらの解決策が、問題の早期解決に役立つことを願っています。
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