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【Mac】ディスクユーティリティで「マウントできませんでした:(-69842)」エラーが出たときの対処法

外付けハードディスクがMacのデスクトップやFinderに表示されず、ディスクユーティリティで確認すると「マウントされていない状態」になっている——こんな経験はありませんか?手動で「マウント」ボタンを押しても反応せず、First Aid(応急処置)を実行すると「パーティションマップに問題が見つかりました。起動できない可能性があります。ディスクをマウントできませんでした:(-69842)」というエラーが表示されるケースです。

この記事では、ディスクユーティリティのエラー「-69842:ディスクをマウントできませんでした」の意味を詳しく解説し、外付けドライブを再びアクセス可能にするための実践的な対処法をご紹介します。

エラー「-69842」を解消するためのクイック対策一覧

  1. 外付けドライブをMacに再接続する
  2. セーフモードでディスクユーティリティを起動する
  3. macOS復元モードでFirst Aidを実行する
  4. データを復旧してからドライブを初期化(フォーマット)する
  5. Apple Diagnostics(ハードウェア診断)でドライブの故障を確認する

「マウントできませんでした:(-69842)」とはどんなエラー?

ディスクユーティリティのFirst Aidは、ハードディスクのチェック・修復を行う際、まず対象ディスクをアンマウントし、処理完了後に元のマウント状態へ戻します。

このエラーメッセージ「パーティションマップに問題が見つかりました。ディスクをマウントできませんでした:(-69842)」は、パーティションマップの不具合により、ディスクユーティリティがディスクをマウントできなかったことを意味しています。

主な原因として以下が考えられます。

  • Macの強制終了や停電、あるいはドライブ側のファイルシステム異常によって、ディスク構造に影響が生じ、パーティションマップが破損した
  • 外付けハードディスク自体が物理的に損傷している、または不良セクタが存在する
  • サードパーティ製ソフトウェアの干渉により、ディスク構造に問題が発生している

「-69842」エラーでドライブがマウントできないときの具体的な解決策

First Aidを実行しても「-69842」エラーが表示される場合、そのディスクは応急処置では修復できない状態を示しています。エラー内容からパーティションマップの問題であることがわかるため、以下の方法を順番に試してみましょう。

対処法1:外付けドライブをMacに再接続する

macOSの一時的な不具合により、外付けドライブの検出やマウントが正常に行えないことがあります。その結果、「マウント」ボタンやFirst Aidを使ってもドライブが認識されないケースが発生します。

一度ドライブを取り外し、Macを再起動してシステムをリフレッシュしてから、USBポートにゆっくりと、まっすぐ、しっかりと差し込み直してください。

対処法2:セーフモードでディスクユーティリティを起動する

サードパーティ製ソフトウェアが原因で、ディスクユーティリティの動作に支障が出たり、「マウント」ボタンが機能しなかったりすることがあります。

そこでおすすめなのが、macOSのセーフモードでの起動です。セーフモードでは必要最低限のファイルとドライバのみでMacが起動し、サードパーティ製プログラムがすべて無効化されます。内蔵アプリやmacOSの異常動作を引き起こすシステムエラーの切り分けにも役立ちます。

Appleシリコン搭載Macをセーフモードで起動する手順:

  1. Macを再起動しながら、電源ボタンをスタートアップオプション画面が表示されるまで長押しします。
  2. 起動ディスクを選択します。
  3. Shiftキーを押しながら「セーフモードで続ける」をクリックします。
  4. Macにログインします。

Intel搭載Macをセーフモードで起動する手順:

  1. Macを再起動し、ログインウィンドウが表示されるまでShiftキーを押し続けます。
  2. Macにログインします。ログイン画面の右上に「セーフブート」という文字が表示されていれば成功です。

対処法3:macOS復元モードでFirst Aidを実行する

通常モードのディスクユーティリティで改善しない場合は、macOS復元モード(リカバリーモード)から試してみてください。特に、外付けドライブに複数のパーティションがあり、そのうち1つに起動可能なmacOSインストーラが含まれている場合に有効です。

Appleシリコン搭載Macで復元モードに入る手順:

  1. Macの電源を切り、完全にシャットダウンするまで少し待ちます。
  2. 電源ボタンを、「オプション」画面が表示されるまで長押しします。
  3. 「オプション」をクリックし、「続ける」を選択します。
  4. 求められたら復元対象のボリュームを選択し、「次へ」をクリックします。
  5. 管理者アカウントを選択し、「次へ」をクリックしてパスワードを入力します。
  6. 「続ける」をクリックしてmacOS復元モードに入ります。

Intel搭載Macで復元モードに入る手順:

  1. Macを再起動し、すぐにCommand + Rキーを押し続けます。
  2. Appleロゴまたは回転する地球儀が表示されたらキーを放します。
  3. 求められたらWi-Fiネットワークとユーザーを選択します。
  4. 管理者パスワードを入力してmacOS復元モードに入ります。

復元モードに入ったら、ディスクユーティリティを開き、「マウント」ボタンで手動マウントを試みます。それでもマウントできない場合は、First Aidを実行し、「-69842」エラーが引き続き表示されるかどうかを確認してください。

対処法4:データを復旧してからドライブを初期化する

ここまでの方法で改善しない場合、外部要因ではなく外付けドライブのパーティションマップ自体が破損している可能性が高いと言えます。

この場合、ドライブを再フォーマット(初期化)して使える状態に戻すしかありません。しかし、フォーマットするとドライブ上のすべてのデータが消去されてしまいます。大切なファイルが保存されている場合は心配ですよね。

ご安心ください。iBoysoft Data Recovery for Macのようなデータ復元ソフトを使えば、マウントできないHDD、SSD、USBメモリなどからファイルを救い出すことができます。

iBoysoft Data Recovery for Macは、マウント不可・アクセス不能・破損した各種ストレージデバイスからのファイル復元に特化したプロフェッショナルなデータ復元ソフトです。

「-69842:ディスクをマウントできませんでした」エラーが発生した外付けドライブからファイルを取り戻すには、以下の手順を実行します。

ファイルを復元できたら、安心してドライブをフォーマットしましょう。消去後、外付けドライブは自動的にマウントされます。

対処法5:Apple Diagnosticsでドライブのハードウェア故障を確認する

外付けドライブ自体の物理的な損傷も、「-69842」エラーの原因になり得ます。Apple Diagnostics(ハードウェア診断)を実行すれば、ドライブのハードウェア状態を確認できます。

Apple Diagnosticsは、Macにハードウェアの問題がないか、どの部品に不具合があるのかを診断できるテストモードです。

実行手順:

  1. 必須のキーボードとマウス以外の周辺機器をすべてMacから取り外します。
  2. Appleシリコン搭載Macの場合:Macをシャットダウンし、電源ボタン(Touch ID)をスタートアップオプションが表示されるまで長押しします。その後、Command + Dキーを押します。
    Intel搭載Macの場合:Macを再起動し、Dキー(またはOption + Dキー)を進行状況バーが表示されるか、言語選択画面が現れるまで押し続けます。
  3. 進行状況バーが完了するまで待つと、診断結果が表示されます。

「問題は検出されませんでした」と表示されれば、Macにも外付けドライブにもハードウェア上の問題はないということです。エラーコードが表示された場合は、Apple公式の「Apple Diagnostics参照コード」ページでコードの意味を確認し、原因を特定してください。

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