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macOS起動可能USBインストーラ作成時の「インストーラアプリのコピーに失敗しました」エラーを解決する方法

ターミナルで createinstallmedia コマンドを実行し、macOS Yosemite・High Sierra・Monterey など各バージョン向けの起動可能な USB インストーラを作成しようとした際に、「The copy of the installer app failed(インストーラアプリのコピーに失敗しました)」というエラーに遭遇することがあります。

このエラーは、createinstallmedia コマンドがインストーラのファイルを USB ドライブへ正常にコピーできなかったことを意味します。主な原因としては、以下のようなものが考えられます。

  • ダウンロードした macOS インストーラが破損している、または不完全である
  • コマンド内で指定したパスと、インストーラの実際の保存場所が一致していない
  • USB ドライブのフォーマット形式が適切でない、またはドライブ自体が破損している
  • ターミナルに必要なアクセス権限が付与されていない

それほど複雑な問題ではありません。この記事で紹介する対処法を順に試せば、エラーを解消し、起動可能な macOS USB インストーラの作成を無事に完了できるでしょう。

補足:ターミナルを使った従来の作成方法は、コマンド入力ミスなどが起きやすく、時間と手間もかかります。手順をもっと簡単にしたい方は、専用ツール「iBoysoft DiskGeeker」の利用をおすすめします。

【おすすめ】iBoysoft DiskGeekerなら数クリックで作成完了

iBoysoft DiskGeeker は、起動可能ディスクの作成プロセスを大幅に簡素化してくれるツールです。数回のクリックだけで、希望する macOS の起動可能 USB インストーラを用意できます。

  1. iBoysoft DiskGeeker をダウンロード・インストールして起動し、空の外部ドライブを Mac に接続します。
  2. ドライブ上のボリュームを選択し、「Create boot disk(ブータブルディスクを作成)」>「Continue(続ける)」をクリックします。
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  3. 必要な macOS のバージョンを選択し、「Create boot disk」>「OK」をクリックします。
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  4. 目的の macOS DMG ファイルのダウンロード完了後、表示されたダイアログで「OK」をクリックすると、起動可能 USB インストーラの作成が開始されます。

ターミナル操作を避けたい方にも、この使いやすいツールをぜひシェアしてください。

対処法1:外部ドライブがMacにしっかり接続されているか確認する

外部ドライブの接続が緩んでいると、ちょっとした接触や衝撃で Mac との接続が切断され、その結果、ターミナルで「The copy of the installer app failed」というエラーが発生することがあります。場合によっては「The bless of installer disk failed」と表示されることもあります。

macOS起動可能USBインストーラ作成時の「インストーラアプリのコピーに失敗しました」エラーを解決する方法

そのため、USB ケーブルやポートに問題がないこと、そして作成作業中はドライブと Mac の接続が安定していることを必ず確認しましょう。

対処法2:ターミナルで入力したコマンドが正しいか確認する

起動可能な macOS USB インストーラを作成するためのコマンドは固定ではなく、環境によって内容を書き換える必要があります。例えば以下のような形式です。

sudo /Applications/Install\ macOS\ High\ Sierra.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume

このうち Applications の部分は、Mac 上における macOS インストーラの実際の保存場所に置き換えます。また、MyVolume は使用する USB ドライブのボリュームの実際の名前に置き換えてください。

通常、macOS インストーラはデフォルトで「アプリケーション」フォルダに保存されます。しかし、App Store 以外から入手した場合や、保存先を変更した場合は、コマンド内の Applications の部分も実際の場所に合わせて書き換える必要があります。

コマンドの正確性を確認したら、もう一度実行してエラーが解消されたかチェックしてみてください。

対処法3:USBドライブのフォーマット形式を確認する

通常、対象となる USB ドライブは「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」形式で再フォーマットしておく必要があります。Apple Silicon(Mシリーズ)搭載 Mac 向けの起動可能インストーラを作成する場合は、APFS 形式を選びましょう。

フォーマット形式が適切でないと、起動可能な macOS USB インストーラの作成に失敗し、「The copy of the installer app failed」というエラーが表示されます。

そのため、ディスクユーティリティを開いて USB ドライブのフォーマットを確認し、適切でない場合は再フォーマットを行いましょう。

対処法4:macOSインストーラを再ダウンロードする

ターミナルでこのエラーが表示される原因として、macOS インストーラのダウンロードが不完全だったり、ファイルが破損していたりすることも挙げられます。

その場合は、macOS インストーラを再度ダウンロードし、createinstallmedia コマンドをもう一度実行してみてください。なお、ダウンロード中はインターネット接続が安定していることも併せて確認しましょう。

以下は、各バージョンの macOS インストーラのダウンロードリンクです。

  • macOS Sequoia ダウンロード
  • macOS Sonoma ダウンロード
  • macOS Ventura ダウンロード
  • macOS Monterey ダウンロード
  • macOS Big Sur ダウンロード
  • macOS Catalina ダウンロード
  • macOS Mojave ダウンロード
  • macOS High Sierra ダウンロード

さらに古い macOS バージョンが必要な場合は、「Old Mac OS Download」のページをご確認ください。

対処法5:ターミナルにフルディスクアクセスを許可する

ターミナルの「フルディスクアクセス」を無効にしていると、起動可能な macOS USB インストーラの作成に必要な保護されたファイルやフォルダへのアクセス・変更ができず、エラーの原因となることがあります。

そのため、ターミナルにフルディスクアクセスを許可することも有効な解決策の一つです。「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「フルディスクアクセス」から設定できます。

対処法6:外部ドライブを再フォーマットする

上記の方法を試しても「The copy of the installer app failed」エラーが解消しない場合は、外部ドライブ自体を再フォーマットし、ドライブの破損が原因でないかを切り分けましょう。

  1. Launchpad >「その他」からディスクユーティリティを開きます。
  2. 外部ドライブを選択し、「消去」をクリックします。
  3. ドライブに名前を付け、フォーマットを「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」(Apple Silicon Mac 向けの場合は APFS)に設定し、方式は「GUID パーティションマップ」を選択します。
  4. 「消去」をクリックします。
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ターミナルで createinstallmedia を実行した際に発生する「The copy of the installer app failed」エラーの解決法について、この記事をぜひ他の方にもシェアしてください。

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