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Macからウイルス対策ソフトを完全にアンインストールする方法|初心者向けステップバイステップガイド

Avast、Sophos、MacKeeper、Bitdefenderなどのサードパーティ製ウイルス対策ソフトは、Macから削除しようとしても簡単には消えてくれないことがあります。アプリをゴミ箱に入れても、関連ファイルがシステムのあちこちに残ってしまうケースは珍しくありません。この記事では、Macからウイルス対策ソフトを完全にアンインストールする方法を、複数のやり方に分けてわかりやすく解説します。

なぜMacからウイルス対策ソフトをアンインストールする必要があるのか

多くのサードパーティ製ウイルス対策ソフトは、バックグラウンドで常時動作し、CPUやメモリといったシステムリソースを消費し続けます。その結果、SSDを搭載した比較的新しいMacでさえ、動作が重く感じられることがあります。ストレージ容量を空けたい、Macのパフォーマンスを取り戻したい——そんな理由でアンインストールを検討する方は少なくありません。

また、ウイルス対策ソフトを装ったマルウェアをうっかりダウンロードしてしまうケースもあります。偽物だと気づいたら、できるだけ早く削除したいところです。

アンインストール作業を始める前に、まず対象アプリを完全に終了させておきましょう。ウィンドウを閉じるだけでは、バックグラウンドのプロセスは止まりません。以下の手順で「アクティビティモニタ」を使って強制終了します。

  1. Launchpad(ランチパッド)を開き、「その他」フォルダからアクティビティモニタを起動します。
  2. 「CPU」タブを選択し、「プロセス名」の列から実行中のウイルス対策アプリを探してクリックで選択します。
  3. 画面左上の「×」ボタンをクリックします。確認ダイアログが表示されたら「終了」を選択してください。それでも終了しない場合は、もう一度「×」ボタンをクリックして「強制終了」を選びましょう。これでアプリと、それに関連するすべてのバックグラウンド活動が停止します。
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なお、本記事で紹介する手順は、Webroot SecureAnywhereをはじめとする主要なセキュリティソフト全般にそのまま応用できます。手順どおりに進めれば、本体アプリと関連ファイルをMacから丸ごと取り除けます。
Macからウイルス対策ソフトを完全にアンインストールする方法|初心者向けステップバイステップガイド

Macからウイルス対策ソフトをアンインストールする4つの方法

ここからは、Macでウイルス対策ソフトをアンインストールするための4つの定番方法を紹介します。

方法1:CleanMyAppでアンインストールする(おすすめ)

最も簡単なのは、専用アンインストーラー「CleanMyApp」を使う方法です。ウイルス対策ソフトはシステムに深く組み込まれていることが多く、ゴミ箱に入れただけではログ、キャッシュ、バックグラウンドサービスなどが残りがちです。CleanMyAppなら関連ファイルを自動的に検出して一括削除できるため、痕跡を残さずクリーンにアンインストールできます。

下のアイコンをクリックすれば、App Storeからダウンロードできます。利用する前に必ずウイルス対策ソフトを終了しておきましょう。そうすることで、ログ・キャッシュ・設定ファイルまでより確実に削除できます。

ご覧のとおり、CleanMyAppを使えば数クリックで作業は完了です。ChromeやFirefoxのアンインストールなど、ほかのアプリの削除にも活躍する便利なユーティリティなので、一度試してみる価値は十分にあります。

方法2:Launchpadから削除する

iOSデバイスでは、アプリを長押しして左上に表示される「×」をタップすると削除できますよね。実はMacのLaunchpadでも、同じ要領でウイルス対策ソフトをアンインストールできます。手順は以下のとおりです。

  1. DockからLaunchpadを開きます。
  2. 削除したいウイルス対策アプリのアイコンを数秒間クリックし続け、アイコンの左上に「×」が表示されるのを待ちます。
  3. 「×」をクリックして削除を実行し、確認画面が表示されたら「削除」を選択します。
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方法3:公式のアンインストーラーを使う

Launchpadからの削除がうまくいかない場合は、ウイルス対策ソフトに付属している専用アンインストーラーを試してみましょう。アンインストーラーが同梱されているかどうかわからないときは、開発元のサポートページでアンインストール手順を確認するのが確実です。

アンインストーラーが用意されている場合は、それを起動して画面の指示に従うだけでOKです。処理が完了したら、Macを再起動してシステムをリフレッシュしておくと安心です。もしアンインストーラーが存在しない場合は、次の方法を試してください。

方法4:ゴミ箱に入れて残存ファイルを削除する

Macでアプリを削除する定番の方法といえば、ゴミ箱へのドラッグ&ドロップです。ただし、ウイルス対策ソフトはウイルスやマルウェアからMacを守るためにmacOSの深い部分で動作しているため、アプリをゴミ箱に入れるだけでは不十分です。残存ファイルも一緒に削除しましょう。手順は以下のとおりです。

  1. Finderを起動し、「アプリケーション」フォルダを開きます。
  2. 削除したいウイルス対策ソフトを見つけ、右クリックして「ゴミ箱に入れる」を選択します。ゴミ箱へ直接ドラッグしても構いません。
  3. Dockのゴミ箱アイコンを右クリック(またはControlキーを押しながらクリック)し、「ゴミ箱を空にする」を選択します。
  4. 画面上部のFinderメニューで「移動」をクリックし、Option(オプション)キーを押しながら「ライブラリ」を選択します。
  5. 「Preferences」フォルダを開き、先ほど削除したウイルス対策ソフトに関連するplistファイルを探して削除します。
    Macからウイルス対策ソフトを完全にアンインストールする方法|初心者向けステップバイステップガイド
  6. 最後にもう一度ゴミ箱を空にして、ウイルス対策ソフト関連のファイルを完全に削除します。

まとめ

以上の4つの方法のいずれかを使えば、MacやMacBookからウイルス対策ソフトを削除できます。中でも最も簡単でおすすめなのは、CleanMyAppを使って数クリックで完結させる方法です。手間をかけずに確実に削除したい方は、ぜひ試してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q: Macには標準でウイルス対策機能が搭載されていますか?

A: はい。2009年以降、Appleは自社製のウイルス対策ソフト「XProtect」をすべてのMacに搭載しています。XProtectは、Appleが毎日更新する脅威データベースをもとに、アプリケーションやファイルをスキャンし、ウイルスやマルウェアを検出します。

Q: 偽のウイルス対策ソフトをインストールしてしまった場合はどうすればいい?

A: マルウェアがウイルス対策ソフトになりすましている場合は、直ちにアンインストールすることを強くおすすめします。

Q: アンインストール後に再インストールする際の注意点は?

A: 偽のウイルス対策ソフトの中には、インストール時にスパイウェアやマルウェアを仕込むものがあります。後日ウイルス対策ソフトを再インストールする場合は、必ず信頼できる開発元のアプリを公式サイトやApp Storeからダウンロードしてください。

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