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macOS Sequoiaが起動時・ログイン後にクラッシュ・フリーズする原因と対処法|簡単に解決できる8つの手順

macOS Sequoiaにアップグレードした後、起動時やログイン後にMacがクラッシュしてしまう。画面が反応しなくなり、勝手に再起動を繰り返します。この厄介なSequoiaのクラッシュ問題を解決するにはどうすればいいのでしょうか?――Apple開発者フォーラムの投稿より

macOS Sequoiaへアップグレードした直後は、新機能や改善点を試すのが楽しみですよね。ところが、Macが起動時やログイン後にクラッシュし、以下のような症状に悩まされることがあります。

  • Macが勝手にシャットダウンと再起動を繰り返す。
  • macOS Sequoiaがスタンバイ中にランダムに再起動する。
  • カーソルが回転するビーチボール(スピニングビーチボール)になり、操作を受け付けなくなる。
  • 実行中のアプリケーションがフリーズする。
  • 「問題が発生したためコンピュータを再起動しました」というエラーメッセージが頻繁に表示される。
  • アクティビティモニタで「corespotlightd」が高いCPU使用率を示し続けている。

これらの主な原因はソフトウェアの非互換性です。アップグレード後に一部のアプリが最新システムに対応しておらず、クラッシュを引き起こすケースが多く見られます。そのほかにも、システムのバグ、メモリ(RAM)不足、ハードウェアの非互換性などもこの問題につながる可能性があります。

1. 不要な周辺機器を取り外す

macOS Sequoiaが起動時にクラッシュするのは、外部ハードウェアとの非互換性が原因かもしれません。まずはマウスとキーボード以外のすべての外付けデバイスを取り外し、Macを再起動して正常な状態に戻るかどうかを確認してみましょう。

2. 非互換のサードパーティ製アプリとその残存ファイルを削除する

サードパーティ製ソフトウェアの非互換性も、Sequoiaへのアップグレード後にMacがクラッシュする原因となります。一部のアプリはまだ最新システムに対応したアップデートが提供されていないことがあるためです。

非互換のプログラムをアンインストールし、互換性のある代替アプリに入れ替えることで、頻発するシステムクラッシュを解消できます。

なお注意したいのは、アプリをゴミ箱に移動するだけではMacから完全に削除されないという点です。関連ファイルがMac内に残り続け、システムのパフォーマンス低下やmacOSのクラッシュを招くことがあります。

アプリの残存ファイルがどこにあるかわからない場合は、iBoysoft MagicMenuなどのツールを活用しましょう。この右クリック強化ユーティリティを使えば、アプリに関連するすべてのファイルを自動的に検出し、ワンクリックで削除できます。

3. システムのメモリ使用量を確認する

メモリ(RAM)不足はMacのシステムクラッシュにつながります。特に複数のアプリやメモリを大量に消費するタスクを同時に実行している場合は顕著です。

macOS標準の監視ユーティリティ「アクティビティモニタ」を使えば、Macのメモリ使用状況を簡単にチェックできます。

  1. Launchpad >「その他」>「アクティビティモニタ」の順に開きます。
  2. 「メモリ」タブをクリックします。
  3. ウィンドウ下部の情報欄を確認し、使用済みメモリ量とアプリメモリの使用状況をチェックします。
    macOS Sequoiaが起動時・ログイン後にクラッシュ・フリーズする原因と対処法|簡単に解決できる8つの手順

使用メモリが物理メモリの総容量に近づいている場合は、不要なアプリを終了させましょう。特にメモリ消費の大きいアプリを優先的に閉じてください。それでも改善しない場合はMacを直接再起動することで、macOS Sequoiaのクラッシュを回避できます。

4. セーフモードで起動する

Macをセーフモードで再起動すると、必須のシステムコンポーネントのみが読み込まれ、サードパーティ製ソフトウェアは切り離されます。セーフブートではシステムチェックも実行されるため、ソフトウェアの競合、システムクラッシュ、動作の遅さなどの問題を診断・解決する助けになります。

セーフモード中にクラッシュが発生しなければ、残っているサードパーティ製アプリをアンインストールするか、通常モードで再起動してみましょう。その後、Sequoiaが再度クラッシュするかどうかを観察してください。

5. First Aidを実行して起動ディスクをチェックする

macOS Sequoiaへのアップグレード時に起動ディスクへエラーが生じている可能性もあります。その場合、Macはときどきクラッシュします。ディスクユーティリティの「First Aid(応急処置)」機能を使って、起動ディスクを検証・修復してみましょう。

  1. Launchpad >「その他」から「ディスクユーティリティ」を開きます。
  2. 起動ディスク(Macintosh HDまたはmacOSボリュームグループ)を選択します。
  3. 「First Aid」>「実行」をクリックします。
  4. 検証プロセスが完了するまで待ちます。

6. macOS Sequoiaをダウングレードする

Appleは通常、新しいMacデバイスに合わせてmacOSを最適化しています。新しいmacOS Sequoiaは古いMacデバイスもサポートしていますが、基盤となる最適化が旧機種のアーキテクチャと完全に互換しない場合があります。その結果、Mac全体の滑らかさや安定性に影響が出て、システムクラッシュが発生することがあります。

また、OpenCore Legacy Patcherを使って非対応のMacモデルにmacOS Sequoiaをインストールしている場合も、断続的なクラッシュが起こりがちです。OpenCore Legacy Patcherは非対応MacでmacOS 15を動かすことを可能にしますが、安定性は保証されていません。

このような場合は、Macとの相性が良い以前のmacOSバージョンへダウングレードすることをおすすめします。

7. Apple Diagnosticsを実行する

アップグレード後に頻発するシステムクラッシュは、ハードウェアの非互換性ではなく、ハードウェア自体の故障が原因であることもあります。Macの特定の部品に不具合があるかもしれません。

原因を特定するために、ハードウェアテストモード「Apple Diagnostics」を実行しましょう。

  1. Macのキーボードとマウス以外のすべての外部デバイスを取り外します。
  2. Apple Diagnosticsモードに入るためのキー操作を行います。

    Apple Silicon Macの場合:Macを一度終了し、電源ボタンを起動オプションが表示されるまで長押しします。次にCommand-Dキーを押します。

    Intel搭載Macの場合:デバイスを再起動し、すぐにDキーまたはOption-Dキーを押し続けます。進行バーが表示されるか、言語選択画面が出るまで維持してください。

  3. プロセスが完了すると、結果が画面に表示されます。

「問題は検出されませんでした」と表示されれば、Macにハードウェア上の問題はないということです。エラーコードが表示された場合は、Apple Diagnosticsのリファレンスコードページで該当する故障箇所を確認し、修理サービスを依頼しましょう。

macOS Sequoiaが起動時・ログイン後にクラッシュ・フリーズする原因と対処法|簡単に解決できる8つの手順

8. macOSをアップデートまたは再インストールする

上記のすべての対処法を試してもmacOS Sequoiaが頻繁にクラッシュする場合は、macOS 15自体のバグや、インストール時に発生したエラーが原因と考えられます。マイナーアップデートの公開を待つか、macOSを再インストールしましょう。

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