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Mac・Windows両対応!macOS Venturaの起動可能なUSBインストーラーを作成する完全ガイド

macOS Venturaの起動可能なUSBインストーラーは、さまざまな場面で役立ちます。クリーンインストールの実行、複数台のMacへのアップグレード(各マシンで毎回フルインストーラーをダウンロードする必要なし)、macOSのダウングレード、起動しなくなったMacの復旧など、用途は多岐にわたります。

この記事では、MacとWindowsでmacOS Venturaの起動用USBインストールメディアを作成する方法を、初心者にもわかりやすく詳しく解説します。

(最新のmacOSへアップグレードしたい場合は、macOS Tahoe用の起動可能USBインストーラーの作成方法をご覧ください。)

事前に準備しておくもの

15GB以上の空き容量がある外付けUSBドライブを用意してください。作成プロセスの中でドライブは再フォーマットされ、中のデータはすべて消去されます。重要なファイルは必ず事前にバックアップしておきましょう。

MacでmacOS Venturaの起動用USBを作成する方法

macOSの起動可能インストーラーを作成する定番の方法は「ターミナル」を使うやり方ですが、必ずしもうまくいくとは限らず、専用ツールに比べて操作も複雑になりがちです。そこでここでは、MacでmacOS Venturaの起動用USBを作成できる2つの方法を紹介します。自分に合った方を選んでください。

作成方法別途ダウンロード不要手順がわかりやすい高速コマンドライン知識
iBoysoft DiskGeekerでDMGから作成❌(不要)
ターミナルでアプリインストーラーから作成✅(必要)

方法1:DMGファイルからiBoysoft DiskGeekerで起動用USBを作成

効率と確実性を重視するなら、iBoysoft DiskGeekerのようなインストールディスク作成ツールの使用がおすすめです。コマンドラインツールよりもはるかに操作が簡単で、ボタンを数回クリックするだけでmacOS Venturaの起動用インストーラーを作成できます。作業時間の節約になるうえ、ターミナル操作で起こりがちなエラーも回避できます。

無料の起動ディスク作成ツールをお探しの場合は、「DiskMaker X」もチェックしてみてください。

DMGからmacOS Venturaの起動用USBインストールドライブを作成する手順:

ステップ1:iBoysoft DiskGeekerをダウンロードしてインストールします。

ステップ2:ソフトウェアを起動し、左側の一覧からUSBドライブを選択して「起動ディスクを作成(Create boot disk)」をクリックします。

「ドライブはフォーマットされます」というポップアップが表示されたら、「続ける(Continue)」をクリックします。

Mac・Windows両対応!macOS Venturaの起動可能なUSBインストーラーを作成する完全ガイド

ステップ3:「macOS 13 Ventura」を選択し、「起動ディスクを作成(Create boot disk)」をクリックします。

Mac・Windows両対応!macOS Venturaの起動可能なUSBインストーラーを作成する完全ガイド

ステップ4:「起動ディスクの作成により、対象パーティションは消去されます」というメッセージが表示されたら「OK」をクリックします。

Mac・Windows両対応!macOS Venturaの起動可能なUSBインストーラーを作成する完全ガイド

ステップ5:macOS VenturaのDMGインストーラーのダウンロードが始まり、USBの消去に関する確認に同意すると、インストールディスクが自動的に作成されます。

Mac・Windows両対応!macOS Venturaの起動可能なUSBインストーラーを作成する完全ガイド

これで完成です。外付けUSBからMacを起動してmacOS Venturaをインストールしたり、macOS復元モードの各種ツールを利用したりできます。

このツールをシェアして、Mac用の起動可能USBインストーラーの作成に悩む他の方の助けになりましょう!

方法2:ターミナルでmacOS Venturaの起動用USBインストーラーを作成

コマンドラインでの作業に慣れている方は、ターミナルを使って起動用USBを作成することもできます。以下の手順に従ってください。

  1. macOS Venturaのフルインストーラーをアプリケーションフォルダにダウンロードします。
  2. USBドライブをMacに接続します。
  3. ディスクユーティリティを起動します。
  4. メニューの「表示」>「すべてのデバイスを表示」を選択します。
  5. 外付けドライブの物理ディスク(一番上の階層)を選択し、「消去」をクリックします。
  6. 名前を「MyVolume」に設定します。
  7. フォーマット欄で「Mac OS拡張(ジャーナリング)」を選択します。
  8. 方式は「GUIDパーティションマップ」のままにします。
  9. 「消去」をクリックします。
  10. ターミナルを開きます。
  11. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
    sudo /Applications/Install\ macOS\ Ventura.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume
  12. 管理者パスワードを入力してEnterキーを押します。(セキュリティ上の理由により、画面にはパスワードが表示されません。)
    Mac・Windows両対応!macOS Venturaの起動可能なUSBインストーラーを作成する完全ガイド
  13. 「Y」と入力してEnterキーを押し、ドライブを消去してよいことを確認します。
  14. ターミナルがリムーバブルボリューム内のファイルへのアクセスを求める警告が表示されたら「OK」をクリックします。
  15. 「Install media now available(インストールメディアが利用可能になりました)」と表示されると、外付けドライブの名前が「Install macOS Ventura」に変更されます。
  16. これでターミナルを閉じ、macOS Venturaの起動用USBからMacを起動できます。(起動可能USBインストーラーを作成できない場合は、こちらの対処法をご確認ください。)

Mac・Windows両対応!macOS Venturaの起動可能なUSBインストーラーを作成する完全ガイド

ターミナルでmacOS起動用インストーラーを作成する際に「The bless of the installer disk failed(インストーラーディスクのblessに失敗しました)」というエラーが発生した場合は、こちらの記事の手順を参照して解決してください。

MacでmacOS Venturaの起動用USBを作成するこの2つの方法を、ぜひシェアしてください!

WindowsでmacOS Venturaの起動用USBを作成する方法

Macが起動しなくなってしまった場合でも、Windows PCでmacOS用の起動可能USBを作成すれば、そのUSBからMacを起動してmacOS Venturaを再インストールできます。

WindowsにはmacOS用インストールメディアを作成する標準機能がないため、TransMacなどのサードパーティ製ツールを使用するのが一般的です。あらかじめmacOS VenturaのDMGファイルと16GB以上のUSBドライブを用意しておきましょう。

WindowsでmacOS Venturaの起動用USBを作成する主な流れ:

  1. TransMacなどのツールをWindows PCにダウンロードしてインストールします。
  2. 16GB以上のUSBドライブをPCに接続します。
  3. ツールを管理者として実行し、USBドライブを右クリックして「Restore with Disk Image(ディスクイメージで復元)」を選択します。
  4. ダウンロード済みのmacOS Ventura DMGファイルを指定します。
  5. 書き込みが完了するまで待機します(完了まで時間がかかることがあります)。

作成したUSBドライブをMacに接続し、Option(⌥)キーを押しながら電源を入れれば、起動ディスクとして選択できます。

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