macOSでMOVファイルを圧縮する実証済みの方法ベスト4
拡張子が.movの動画ファイルは「MOVファイル」と呼ばれ、通常はAppleのQuickTimeアプリケーションによって作成されます。長尺の動画クリップや超高解像度の映像が含まれる場合、MOVファイルは非常に大きなサイズになり、多くのメールサービスで許容される添付ファイルの上限を超えてしまうことがあります。
ディスク容量の節約や、SNS・メールを通じた友人とのスムーズな共有など、何らかの理由でMOVファイルのサイズを小さくしたい場合は、.movファイルを圧縮するのがおすすめです。本記事では、MOVファイルを圧縮する4つの方法をわかりやすく解説します。ぜひ最後までお読みください。
方法1:iBoysoft MagicMenuでMOVファイルを圧縮する
Macで品質を損なわずにMOVファイルを素早く圧縮したいなら、プロ仕様かつシンプルな動画圧縮ソフトを利用するのが最適です。Mac向けの優れた動画圧縮ツールは数多く存在しますが、ここではiBoysoft MagicMenuを取り上げます。
iBoysoft MagicMenuは、Mac上で動画・写真・音声ファイルを手軽に圧縮できるツールです。mp4、mov、m4v、wmv、avi、flvなど、さまざまな動画形式の圧縮に対応しており、macOS Ventura、Monterey、Big Sur、Catalina、High Sierraでも快適に動作します。ITに詳しい方から初心者まで、直感的に操作できる点が大きな魅力です。
iBoysoft MagicMenuを使ってMac上のMOVファイルを圧縮するには、以下の手順に従ってください。
- iBoysoft MagicMenuを無料でダウンロードし、インストールして起動します。
- MacのFinderを開き、圧縮したいMOV動画が保存されているフォルダを開きます。
- .movファイルを右クリックし、コンテキストメニューから「XXXを圧縮」を選択します(XXXは対象の.movファイルの名前です)。

- しばらく待つと、同じフォルダ内に新しいzipファイルが生成されます。これがMOVファイルの圧縮ファイルで、元のファイルより小さくなっています。必要に応じて元のMOV動画を削除すれば、Macのストレージ容量をさらに確保できます。
方法2:iMovieでMacのMOVファイルを圧縮する
Mac版iMovieは、macOSに標準搭載された動画編集アプリです。動画のトリミング、エフェクトの追加、フィルターの適用、動画の圧縮など、多彩な機能を備えています。iMovieでは、解像度の選択、圧縮品質、圧縮速度を指定することで、Mac上のMOVファイルを圧縮することも可能です。操作はシンプルで、無料で利用できるのも嬉しいポイントです。
iMovieを使ってMacでMOVファイルのサイズを縮小する手順は以下の通りです。
- MacでiMovieを起動します。
- メニューバーの「ファイル」をクリックし、「メディアを読み込む」を選択します。
- Finderウィンドウで圧縮したいMOVファイルを選択し、「読み込む」をクリックします。
- 読み込んだMOV動画をクリックし、メニューバーの「ファイル」から「共有」>「ファイル」>「書き出す」を選択します。

- 動画を縮小するための設定画面が表示されます。希望する解像度と品質を選び、圧縮モードを「高速」に設定しましょう。
- 圧縮設定を完了すると、iMovieに最終的なファイルサイズと圧縮にかかる時間が表示されます。内容に納得できたら「次へ」をクリックします。
- 保存ダイアログでファイル名を入力し、保存先を選択して「保存」をクリックすると、.movファイルの圧縮が始まります。
- iMovieが指定した設定に基づいてMOVファイルを圧縮し、.mp4ファイルとして書き出します。
一般的に、MP4は圧縮率が高くファイルサイズが小さくなる一方、MOVは高画質である反面、サイズが大きくなりがちです。そのため、MacでMOVファイルを小さくしたい場合は、MOVからMP4へ変換するという選択肢もあります。
方法3:QuickTime PlayerでMOVファイルを圧縮する
Macで.movファイルを圧縮するもう一つの方法が、macOS標準のメディアプレーヤー「QuickTime Player」の活用です。さまざまな音声・動画形式の再生に対応しているほか、動画編集ツール兼圧縮ツールとしても機能し、.mov動画を元のサイズの半分以下、あるいはそれ以下まで縮小できます。
QuickTime Playerを使ってMac上の.movファイルを圧縮するには、以下の手順を実行してください。
- Launchpadを開き、QuickTime Playerを探して起動します。
- 圧縮したいMOV動画が保存されているフォルダに移動し、.movファイルを選択して「開く」をクリックします。
- QuickTime Playerのメニューバーで「ファイル」を選択し、「書き出し」をクリックします。表示されたオプションの中から、元のファイルよりも低い解像度を選びましょう。

- 圧縮ファイルに名前を付け、書き出し先のフォルダを選択して「保存」をクリックします。
- QuickTime Playerが動画ファイルの書き出しを開始します。書き出しにかかる時間は、選択した出力解像度によって異なります。
方法4:オンラインでMOVファイルを圧縮する
これまでに紹介したMacでのMOVファイル圧縮方法は、すべてアプリケーションのダウンロードが必要です。「アプリをインストールしたくない場合はどうすればいいの?」と感じる方もいるでしょう。ご安心ください。アプリを一切ダウンロードせずに、オンラインでMacのMOVファイルを圧縮することも可能です。
VideoSmallerは、誰でも無料で利用できるMOV圧縮ツールです。オンラインでMOVファイルを圧縮できるだけでなく、音声ファイルの圧縮にも活用できます。VideoSmallerでの圧縮方法はとてもシンプルです。まず公式サイトを開き、「Browse」ボタンをクリックして圧縮したいMOVファイルを選択して開きます。
続いて、低い圧縮レベルの使用、動画の幅の縮小、動画からの音声の削除といったオプションから必要なものを選択します。最後に「Upload Video」をクリックすると圧縮が開始され、完了後により小さなMOVファイルをダウンロードできます。

よくある質問(FAQ)
Q. MOVファイルを小さくするにはどうすればいいですか?
A. MOVファイルを小さくするには、zipファイルに圧縮するか、MP4ファイルに変換するのが効果的です。特にMP4に変換した場合、ファイルサイズは元のMOVファイルの10分の1程度まで小さくなることもあります。
Q. メールで送れるサイズまでMOVファイルを圧縮するには?
A. MOVファイルのzipファイルを作成しましょう。iBoysoft MagicMenuをダウンロードして起動し、FinderでMOVファイルを右クリックして、コンテキストメニューから「圧縮」を選択するだけです。新しいzipファイルが生成され、メール送信のサイズ制限内に収めることができます。
本記事が参考になりましたら、SNSなどでぜひ多くの方にシェアしてください。また、MacやMacBookでファイルやフォルダが圧縮できない場合は、原因と対処法を解説した関連記事もあわせてご確認ください。
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