Macの画面をロックする9つの方法【ショートカット・ホットコーナーなど】
席を離れるほんの数分の間でもデータを安全に守りたいなら、Macの画面をロックすることは非常に重要です。画面をロックすると、起動中のアプリケーションを終了させたり中断したりすることなく、Macをスリープ状態にできます。再度アクセスする際には、通常ログインパスワードの入力が必要になります。
この記事では、Macの画面をロックするあらゆる方法をご紹介します。その前に、まだパスワード保護を有効にしていない方は、まずMacのロック解除時にパスワードを要求する設定を行っておきましょう。
目次:
- 1. Macにパスワード保護を設定する
- 2. Macの蓋を閉じて画面をロックする
- 3. キーボードショートカットで画面をロックする
- 4. Appleメニューから画面をロックする
- 5. ホットコーナーで画面をロックする
- 6. ターミナルで画面をロックする
- 7. Touch Barで画面をロックする
- 8. キーチェーンアクセスで画面をロックする
- 9. 画面を自動的にロックする
- 10. 高速ユーザ切り替えで画面をロックする
Macにパスワード保護を設定する
Macの画面をロックする前に、データセキュリティを最大化するために、Macにパスワード保護が設定されていることを確認しましょう。以下の手順に従って設定してください。
手順1. 画面左上のAppleメニューアイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから「システム環境設定」を選択します。
手順2. 「セキュリティとプライバシー」を開き、「一般」タブをクリックします。
手順3. 「スリープの開始後またはスクリーンセーバの開始後に、パスワードを要求」にチェックを入れます。ドロップダウンメニューで「すぐに」が選択されていることを確認してください。
この設定により、スリープモード中のMacにアクセスしようとする人は誰でも、正しいログインパスワードを入力する必要があります。
Macの蓋を閉じて画面をロックする
これは最も簡単で素早い方法です。MacBookの蓋を閉じるだけで画面がロックされます。再び蓋を開けると、アクセスするためにパスワードの入力を求められます。
キーボードショートカットで画面をロックする
macOSには、さまざまな作業を効率化する便利なキーボードショートカットが多数用意されています。ショートカットでMacの画面をロックするには、Command + Control + Qを押します。これにより、起動中のアプリケーションはそのままの状態で、Macの画面がロックされます。
また、Command + Shift + Qでも画面をロックできます。ただしこのキーの組み合わせでは、Mac上で実行中のすべてのアプリケーションが終了されるため、注意が必要です。
Appleメニューから画面をロックする
画面左上にあるAppleメニューには、Macのスペック情報やシステム設定へのアクセス、再起動や電源オフなどのクイック操作が集約されています。ドロップダウンメニューから「画面をロック」を選択すれば、Macの画面をロックできます。あるいは、「スリープ」を選択してMacをスリープ状態にすることも可能です。

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ホットコーナーで画面をロックする
ホットコーナーは、ワークフローを効率化できる見落とされがちな機能です。画面の四隅それぞれにコマンドを割り当て、マウスカーソルを合わせるだけで実行できます。この機能をカスタマイズして、Macの画面ロックに活用しましょう。手順は以下の通りです。
手順1. Appleアイコン > システム環境設定 > Mission Control の順に移動します。
手順2. ウィンドウ下部の「ホットコーナー」ボタンをクリックします。
手順3. 画面ロックを割り当てたい角を一つ選び、その角のドロップダウンメニューから「画面をロック」を選択します。パスワード保護が有効になっている場合は、ここで「ディスプレイをスリープさせる」を選んでも構いません。
「OK」をクリックして設定を完了します。これで、指定した角にマウスカーソルを移動すると、Macの画面がロックされるようになります。

ターミナルで画面をロックする
ターミナルは、macOSでコマンドを実行してタスクを処理するツールです。ターミナルを使ってMacの画面をロックするには、以下の手順に従ってください。
手順1. Command + Spaceキーを押してSpotlight検索を表示し、「terminal」と入力します。検索結果からターミナルを開きます。
手順2. 以下のコマンドをコピー&ペーストして、Enterキーを押します。
pmset displaysleepnow

これでMacがスリープモードに移行します。ログインパスワードを入力すればロック解除できます。
Touch Barで画面をロックする
MacBook Proユーザーなら、Touch Barにボタンを追加して画面をロックすることもできます。追加手順は以下の通りです。
手順1. Appleアイコン > システム環境設定 > キーボード の順に移動します。
手順2. 画面右下の「Control Stripをカスタマイズ」をクリックします。
手順3. Night Shift、スクリーンショット、画面ロックなどのボタンが並んだメニューが表示されます。「画面ロック」または「スリープ」をクリックして、Touch Barまでドラッグします。
あとは、Touch Barのボタンをタッチするだけで、いつでもMacの画面をロックできます。
キーチェーンアクセスで画面をロックする
この方法は、macOS Mojave以前を実行しているMacでのみ利用可能です。キーチェーンアクセスを利用して、Macのメニューバーにロック用のオプションを追加できます。
手順1. Spotlightで「キーチェーンアクセス」を検索して開きます。
手順2. 「環境設定」をクリックし、「メニューバーにキーチェーンのステータスを表示」を選択します。
手順3. Macのメニューバー右側に鍵のアイコンが追加されます。それをクリックするとドロップダウンのコンテキストメニューが表示され、そこに「画面をロック」オプションがあります。
画面を自動的にロックする
うっかり画面をロックせずに席を離れてしまうことがあるなら、自動ロックを設定しておきましょう。一定時間操作がないと、Macが自動的にロックされます。
手順1. Appleアイコン > システム環境設定 > バッテリー の順に移動します。macOS Catalina以前の場合は「省エネルギー」を選択します。
手順2. 「バッテリー」タブをクリックすると、時間の目盛りが付いたスライダーが表示されます。スライダーをドラッグして、ディスプレイがオフになるまでの時間(1分〜なし)を設定します。
手順3. 同じ手順を「電源アダプタ」側にも適用します。
これでMacの画面ロックの方法はマスター完了です。ぜひ友人にもこのヒントをシェアしてみてください!
高速ユーザ切り替えで画面をロックする
高速ユーザ切り替え機能を使えば、ワンクリックでログインウィンドウに戻ることができます。Macの画面ロック用に設定する手順は以下の通りです。
手順1. Appleアイコン > システム環境設定 > ユーザとグループ の順に移動します。
手順2. 鍵アイコンをクリックし、変更を加えるためにパスワードを入力します。
手順3. 「メニューバーに高速ユーザ切り替えのメニューを表示」にチェックを入れます。メニューにアカウントをアイコン、フルネーム、アカウント名のどの形式で表示するかも選択できます。変更を保存します。
手順4. 画面右上のユーザアイコンをクリックし、「ログインウィンドウ」を選択します。

まとめ
この記事では、Macの蓋を閉じる方法以外にも、Macの画面をロックしたいユーザー向けに、キーボードショートカット、ターミナルのコマンドライン、Appleメニューバー、ホットコーナーなど、さまざまな便利なテクニックをご紹介しました。自分の使い方に合った方法を見つけて、日頃からデータをしっかり守りましょう。
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