Macのワークフローを劇的に改善する3つの簡単な方法
現代の働き方では、1台のMacの画面だけで複数のウィンドウやタスクを同時にこなすのは一苦労です。Facebookで友人とチャットしながら、Photoshopでプロジェクトに取り組み、Finderでファイルを確認し、さらにWordでその日のメモを取る——これだけで4つのウィンドウ、タブまで含めればもっと多くの画面を行き来することになります。
幸い、Macにはデジタルワークスペースを効果的に管理できる便利な機能が標準で3つ搭載されています。これらを活用すれば、目まぐるしく進む現代の業務ペースに合わせて、作業効率を大きく向上させることができます。
Split View(分割表示)で2つのアプリを並べて表示する
Split Viewは、Macの画面を2つのアプリで埋め尽くせる便利ながら意外と知られていない機能です。各ウィンドウを手動で移動したりサイズを調整したりする必要がありません。上の画像は、ChromeとWordをSplit Viewで並べて表示した例です。
Split Viewを呼び出すのは、わずか3ステップの簡単な操作です。
- アプリウィンドウ左上にある全画面ボタンをクリックしたまま押し続けます。
- ボタンを押し続けるとウィンドウが縮小され、左右どちらかにハイライトが表示されます。クリックして現在のウィンドウを画面の左側または右側に配置しましょう。
- 次に、すでに開いている別のアプリウィンドウを選択すると、画面のもう半分が自動的に埋まります。
この機能は、アプリ間で情報をやり取りしたり、マルチタスクを行ったり、画面上のすべてをきれいに整理して収めたりするのに最適な方法です。
外接モニターを接続して作業スペースを広げる
Split Viewと同様に、Macを外部モニターに接続するのも画面スペースを拡張する優れた方法です。特に「システム環境設定」にあるミラーリング機能との組み合わせが便利です。
上のスクリーンショットはMacの画面とモニターがミラーモードになっていますが、これをオフにすると、2つのディスプレイに完全に独立したワークスペースをそれぞれ配置できます。1つはノートパソコンの画面に、もう1つはモニターの画面にという具合です。複数のワークスペースを管理したいユーザーにとって、もうひとつ心強い機能と言えるでしょう。
モニターを接続した状態でシステム環境設定 > ディスプレイを開けば、好みの動作方法を選択できます。
仮想デスクトップ(Spaces)を作成してアプリを整理する
最後に、さらに多くの作業スペースが必要な場合や、外部モニターを使えない環境では、新しい仮想デスクトップ(Spaces)を作成するとタスクを効率的に管理できます。これにより、実質的に何十もの新しいウィンドウ領域が手に入り、そこにアプリや情報を自由に配置できます。
新しいSpacesを追加するには、F3キーを押してウィンドウ上部に移動し、画面右上の小さな「+」ボタンをクリックするだけです。
トラックパッドでSpacesを切り替えるには、3本または4本の指で左右にスワイプします。Magic Mouseの場合は2本指でスワイプします。また、Controlキーを押しながら左右の矢印キーを押す方法や、Mission Controlを開く方法もあります。Mission ControlなどMacの主要機能については、こちらのガイド記事も参考にしてください。
macOSなら整理整頓も簡単
以上の3つの標準機能を活用すれば、Macでの作業環境の整理、ワークスペースの管理、そして取り組んでいるタスクに合わせたワークフローの最適化が驚くほど簡単になります。アプリを分割して並べて表示したい場合も、モニターで画面スペースを広げたい場合も、複数のワークスペースを作成・活用したい場合も、macOSがすべてカバーしてくれます。
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