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Windows 11/10でメディア作成ツールが動作しない問題を解決する4つの対処法

テクノロジーの進歩により、MicrosoftはOSのインストール方法を大きく変えてきました。Windowsメディア作成ツール(Media Creation Tool)は、お使いのデバイスを現在のWindowsバージョンから最新のWindows 11へと簡単にアップグレードできる便利なツールです。

Microsoftが公式に提供しているメディア作成ツールは完全無料で、操作性も非常にシンプルです。インストールの手順をわかりやすくガイドしてくれるため、初心者の方でも手間なく最新版のWindowsを導入できます。

Windows 11/10でメディア作成ツールが動作しない問題を解決する4つの対処法

「Windowsメディア作成ツールが起動しない」「うまく動作してくれない」とお困りではありませんか?ご安心ください。デバイスの設定をほんの少し変更するだけで、この問題は簡単に解決できる場合があります。以下で紹介する対処法のいずれかを試せば、メディア作成ツールをすぐに再び使えるようになるでしょう。

その前に、まずはメディア作成ツールの基本的な仕組みについて確認しておきましょう。

関連記事: メディア作成ツールなしでWindows 10 ISOファイルをダウンロードすることは可能?

Windowsメディア作成ツールとは?基本的な使い方

Windowsメディア作成ツールは、いつでもWindowsを再インストールできるブータブル(起動可能)なWindowsイメージを作成するためのツールです。その主な目的は、OS全体の安全なバックアップを持っておき、アップグレード作業をスムーズにすることにあります。

利用を始めるには、Microsoftの公式サイトからメディア作成ツールをダウンロードします。ダウンロード後は、CD/DVD、USBフラッシュドライブ、またはISOファイルのいずれかの形式でインストールメディアを作成できます。

メディア作成ツールの詳しい使い方については、以下の記事をご覧ください。

関連記事: Windows 11メディア作成ツールの使い方【2022年版】

メディア作成ツールが動作しないときの対処法

対処法1:アプリを管理者モードで実行する

Windowsメディア作成ツールがデバイス上で正常に読み込まれない場合、管理者権限で実行すると改善することがあります。手順は以下の通りです。

まず、メディア作成ツールのアイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。プロパティウィンドウが開いたら、「互換性」タブに切り替えましょう。

次に「互換性トラブルシューティングの実行」ボタンをクリックすると、Windowsが自動的に問題を検出・修復してくれます。

Windows 11/10でメディア作成ツールが動作しない問題を解決する4つの対処法

 

これでも解決しない場合は、「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れます。最後に「適用」と「OK」ボタンを押して変更を保存してください。

これ以降、メディア作成ツールを起動するたびに、自動的に管理者権限で実行されるようになります。

対処法2:ウイルス対策ソフトを一時的に無効化する

お使いのWindows PCにサードパーティ製のウイルス対策ソフトをインストールしていませんか?もしそうであれば、一時的に無効化してみることをおすすめします。一部のセキュリティソフトは、メディア作成ツールの動作を妨げることがあるからです。

セキュリティソフトを起動し、設定画面から保護機能を一時的にオフにしてください。それでも改善しない場合は、思い切ってアンインストールして動作を確認するのも有効な手段です。

関連記事: Microsoftメディア作成ツールでISOファイルを作成する方法

対処法3:レジストリを編集する

Windows + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。テキストボックスに「Regedit」と入力し、Enterキーを押しましょう。

Windows 11/10でメディア作成ツールが動作しない問題を解決する4つの対処法

レジストリエディターが開いたら、まず「ファイル」→「エクスポート」を選択してレジストリのバックアップを作成しておきましょう。万が一操作を誤っても、元の状態に復元できるようにするための重要なステップです。

続いて、以下の場所へ移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate\OSUpgrade

目的のフォルダに到達したら、画面右側の空白部分で右クリックし、「新規」→「DWORD (32ビット) 値」を選択します。

新しく作成されたDWORD値の名前を「AllowOSUpgrade」に変更し、値のデータ欄に「1」を入力してOKをクリックしてください。

Windows 11/10でメディア作成ツールが動作しない問題を解決する4つの対処法

すべてのウィンドウを閉じ、PCを再起動したら、メディア作成ツールを再度起動して問題が解消されているか確認しましょう。

関連記事: 起動可能なWindows 11 USBドライブの作成方法

対処法4:必要なサービスを手動で更新する

Windows + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「Services.msc」と入力してEnterキーを押します。

Windows 11/10でメディア作成ツールが動作しない問題を解決する4つの対処法

サービス一覧ウィンドウが表示されたら、以下の3つのサービスを探してください。

  • Background Intelligent Transfer Service(BITS)
  • Windows Update
  • TCP/IP NetBIOS Helper

それぞれのサービスを右クリックし、「開始」を選択して手動で有効化します。

Windows 11/10でメディア作成ツールが動作しない問題を解決する4つの対処法

完了したら、Windowsメディア作成ツールを再度起動し、支障なく正常に動作しているかどうかを確認してください。

関連記事: 2022年版 Windows対応ブータブルUSB作成ツール ベスト10

まとめ

今回は、Windowsメディア作成ツールが動作しない問題を解決するためのシンプルな対処法をご紹介しました。どの方法も特別な専門知識が不要なので、順番に試してみてください。メディア作成ツールは、OS全体の安全なコピーを保持できるため、データの復元やシステムの再インストールが必要になったときに大いに役立つツールです。

どの対処法で問題が解決したか、ぜひコメント欄でお聞かせください。ご意見やご感想もお待ちしています!

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