Windows 11/10で検索機能が動作しないときの対処法21選
Windows 11/10では、スタートメニューやタスクバーの検索機能が動作しないという問題に悩むユーザーが少なくありません。これらの機能は、デスクトップを離れることなくファイルやアプリを素早く探せる、OSの中核的な便利機能です。しかし、何らかの不具合によって検索が正常に機能しなくなることがあります。
Windows 11/10で検索機能が動かない場合の解決策一覧
この記事では、スタートメニュー・Cortana・検索機能の問題を解決するための方法を順番に紹介します。まず全体に目を通したうえで、お使いのWindowsバージョンに当てはまりそうな対処法を試してください。なお、最近のWindows 11/10ではCortanaは検索機能から分離されているため、該当しない項目は飛ばしても構いません。
- PCを再起動する
- スタートメニュートラブルシューティングツールを実行する
- 検索プロセスを再起動する
- サインアウトして再度サインインする
- Windows Searchトラブルシューティングツールを実行する
- Windows Searchをリセットする
- レジストリ設定を確認する
- Cortanaの基本設定を確認する
- 自動修復を実行する
- Cortanaプロセスを終了して再起動する
- ウイルス対策ソフトを無効化する
- 新しいユーザーアカウントを作成する
- Cortanaアプリを再登録する
- Windows Searchのインデックスを再構築する
- タスクバーに影響する可能性のあるプログラムをアンインストールする
- CTFMON.exeを実行する
- キーボードの言語を変更する
- Windows Searchサービスを有効化する
- システムの復元を使う
- インターネット接続を確認する
- 最近のWindows更新プログラムをアンインストールする
1. PCを再起動する
再起動だけで多くの問題が解決することがあります。まず最初に試すべき基本の対処法です。サービスが新しく立ち上がれば、検索も問題なく使えるようになるでしょう。
2. スタートメニュートラブルシューティングツールを実行する
Microsoftが公式に提供している「Windows スタートメニューのトラブルシューティング ツール」は、この種の問題を自動的に修復してくれることが期待できます。まずはこちらを試してみてください。
3. 検索プロセスを再起動する
Ctrl + Alt + Delキーを押して「タスクマネージャー」を選択します。タスクマネージャーのウィンドウで「詳細」タブを開いてください。
「名前」列にあるSearchUI.exeを右クリックし、「タスクの終了」を選択します。終了の確認画面が出たら「プロセスの終了」をクリックしてください。
このプロセスは数秒後に自動的に再起動されるため、その後検索が復旧しているか確認しましょう。
4. サインアウトして再度サインインする
一度サインアウトしてからサインインし直すか、PCを再起動して、問題が解消されるかどうか確認してください。
5. Windows Searchトラブルシューティングツールを実行する
コントロールパネル>すべてのコントロールパネル項目を開き、「Windows Searchに関する問題を検出して修復する」をクリックすると、Windows Searchトラブルシューティングツールが起動します。ウィザードの指示に従って実行してください。
6. Windows Searchをリセットする
Windows Searchを初期状態にリセットすると、破損した設定が修復され、問題が改善する場合があります。
7. レジストリ設定を確認する
PCのアップグレード後にCortanaが動作しなくなった場合は、レジストリエディターを開き、以下のキーの値を確認してください。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Search
BingSearchEnabledとCortanaEnabledの両方の値が1になっていることを確認してください。この方法で解決できれば成功です。
8. Cortanaの基本設定を確認する
Cortanaが正しくセットアップされているかを確認しましょう。Windows 10へのアップグレード後、地域によってはCortanaが利用できない場合があります。そのようなときは、「Cortanaが利用できない」という問題に対する専用ガイドを参照すると解決につながります。
9. 自動修復を実行する
PCの起動時に自動修復を求められたら、そのまま実行を続け、Windowsによる修復プロセスを完了させてください。
10. Cortanaプロセスを終了して再起動する
Cortanaが正しく動作していないと感じたら、タスクマネージャーでCortanaのプロセスを一旦終了させ、改めて起動するのがおすすめです。軽微なランタイムエラーであれば、再起動だけで直ることが多いです。
11. ウイルス対策ソフトを無効化する
一部のセキュリティソフト(Avastなど)は、この問題の原因として知られています。一時的に無効化して症状が消えるか確認してください。セキュリティソフトが原因だった場合は、必ず最新版へ更新するか、別の製品への乗り換えを検討しましょう。
12. 新しいユーザーアカウントを作成する
問題がMicrosoftアカウントの資格情報に関連している可能性もあります。新しいユーザー名とパスワードでアカウントを作成し、Cortanaが使えるか試してみてください。なお、Cortanaは自動的に有効化されないため、タスクバーのCortanaボタンから手動でオンにする必要がある点に注意しましょう。
13. Cortanaアプリを再登録する
管理者権限でPowerShellを開き、次のコマンドを入力してEnterキーを押します。
Get-AppXPackage -AllUsers | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register "$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml"}
また、タスクマネージャー>ファイルメニュー>「新しいタスクの実行」から powershell と入力し、「このタスクに管理者特権を付与して作成する」にチェックを入れてOKをクリックしても、PowerShellを開けます。
必要に応じて、Windowsサポートが提供する他の汎用的な修復ソリューションも試してみてください。
14. Windows Searchのインデックスを再構築する
検索インデックスの再構築は、Windows 10の内蔵検索ツールの修復に効果的です。コントロールパネル>インデックスのオプションを開き、「詳細設定」をクリックします。詳細オプションウィンドウで「インデックスの設定」タブが表示されていることを確認してください。
再構築にはある程度時間がかかりますが、完了すれば目的のファイルを検索できるようになり、検索機能も正常に動作するはずです。さらに詳しい情報が必要な場合は、Windows Searchインデクサーのヒントをまとめた記事や、インデクサーが動作しない問題のトラブルシューティング記事を参考にしてください。
15. タスクバーに影響する可能性のあるプログラムをアンインストールする
Dropboxを利用している場合は、一度アンインストールして問題が解消されるか確認してみてください。
補足:読者コメントによると、Windowsファイアウォールサービスを再有効化したところ問題が解決したという報告もあります。
ここまでの手順を実施すれば、CortanaとWindowsタスクバーの検索機能は修復できているはずです。
16. CTFMON.exeを実行する
CTFMON.exeは、代替ユーザー入力とOfficeの言語バーを制御するWindowsプロセスです。このサービスが停止すると、キーボード入力に問題が発生します。特に日本語などのアジア系言語での入力に支障が出やすいので注意してください。
17. キーボードの言語を変更する
別の言語に切り替えて検索が動作するか確認します。もし別の言語で問題なく動くなら、使用していた言語パックを再インストールして挙動を見てみましょう。
18. Windows Searchサービスを有効化する
「ファイル名を指定して実行」(Win + R)を開き、Services.mscと入力してEnterキーを押します。サービス一覧の中から「Windows Search」を探し、右クリックして現在の状態に応じて「開始」または「再開」を選択してください。
19. システムの復元を使う
問題が最近発生したばかりなら、システムの復元で正常に動作していた日時まで巻き戻すのも有効です。小さなシステム変更や、検索サービスに干渉するソフトウェアのインストールが原因になることもあります。
20. インターネット接続を確認する
Web検索結果を表示するタイプの検索サービスを利用している場合は、PCがインターネットに正しく接続されているかを確認してください。
21. 最近のWindows更新プログラムをアンインストールする
Windows Updateがこの種の不具合を引き起こすケースは珍しくありません。最近更新プログラムをインストールした覚えがあるなら、それをアンインストールすることで解決できる可能性があります。
[設定]>[Windows Update]>[更新の履歴]を開き、最近インストールされた更新を控えておきます。「更新プログラムのアンインストール」リンクをクリックし、一覧から該当する更新を削除してください。
関連記事:追加の対処法について
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TIP:WinXメニューが動作しないときに役立つ解説記事もあります。あわせてご覧ください。
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