WindowsノートPCのタッチパッドが動かない!原因と6つの解決策を徹底解説
ノートPCは快適さと携帯性に優れたデバイスです。ベッドの上でも、プールサイドのベンチに座りながらでも作業できる自由度の高さが魅力ですが、他のデバイスと同様にトラブルが起こらないわけではありません。その代表的な例が「タッチパッドが動作しない」という問題です。原因はさまざまですが、幸い解決方法も複数あります。デバイス設定の調整からドライバーの更新、ハードウェア的な対処まで、幅広いアプローチが可能です。それでは早速、WindowsノートPCのタッチパッドが動かないときの直し方を見ていきましょう。
WindowsノートPCのタッチパッドが動かないときの対処法
1. タッチパッド無効化ゾーンを確認する
多くのノートPCメーカーの機種では、タッチパッドの左上隅に小さな四角形のマークがあります。ここをダブルタップすると、タッチパッドの有効/無効を切り替えられます。うっかり無効にしてしまった場合は、ダブルタップしてタッチパッドが再び動き出すか確認しましょう。何度も誤操作で無効化してしまうのが煩わしいと感じるなら、この機能自体をオフにするのがおすすめです。手順は以下の通りです。
- スタート > 設定 > デバイス の順に開きます。
- デバイス画面の左ペインから「タッチパッド」を選択します。
- 右ペインの「関連設定」にある「追加設定」をクリックします。
- 次のウィンドウでタッチパッドの項目を選び、「設定」をクリックします。
- 「タッチパッド無効化ゾーン」を選択し、「ダブルタップでタッチパッドを無効にする」のチェックを外します。

2. BIOSでタッチパッドが無効になっていないか確認する
タッチパッドが動作しない別の原因として、BIOSで無効化されている可能性があります。通常の操作中やファームウェアのアップデート時に、何らかの理由で設定が変わってしまったケースがあります。
確認するには、まずシステムを再起動します。起動中にDeleteキーまたはF2キーを数回押してBIOSモードに入ります(押すキーはメーカーや機種によって異なります)。BIOSモードに入ったら、「Internal Pointing Device(内部ポインティングデバイス)」といった名前の項目を探しましょう。「Advanced(詳細設定)」の下にあることも多いです。見つけたら有効になっているかを確認し、無効になっている場合は有効化して、変更を保存して終了します。これで問題が解決するはずです。

3. 不要なマウスドライバーを削除する
過去に複数のマウスをノートPCに接続した経験があるなら、それぞれに関連するドライバーがインストールされているはずです。これらの余計なドライバーがタッチパッドの動作に干渉し、トラブルの原因となっている可能性があります。中には、インストールされると自動的にタッチパッドを無効にしてしまうマウスドライバーさえ存在します。こうした問題が疑われる場合は、関連するマウスデバイスのソフトウェアをすべてアンインストールするのが得策です。手順は以下の通りです。
- タスクバーの検索ボックスで「デバイスマネージャー」を検索して開きます。
- 「マウスとその他のポインティングデバイス」カテゴリを選択します。
- 対象のデバイスを右クリックし、「デバイスのアンインストール」を選択します。
関連するデバイスをすべて削除したら、タッチパッドが復活したかどうかを確認してください。

4. タッチパッドドライバーを更新する
タッチパッドを再び動作させるためのもう一つの効果的な方法が、ドライバーの更新です。デバイスマネージャーを開いて「マウスとその他のポインティングデバイス」を展開し、対象デバイスを右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。完了後、タッチパッドが正常に動作しているか確認しましょう。
手動での更新に加えて、「Smart Driver Care」という優秀なドライバー更新ツールを活用すれば、より迅速かつ確実に対処できます。古いドライバーや欠落・互換性のないドライバーをワンクリックでまとめて更新でき、時間の節約になります。さらに、更新前にすべてのドライバーをバックアップしてくれるので、万が一の際にも復元可能で安心です。
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5. タッチパッドドライバーをロールバックする
ドライバーを更新しても改善しない場合は、変更を元に戻すことを検討しましょう。特に、ドライバー更新後に不具合が発生した場合は、以前のバージョンに戻すのが有効です。デバイスマネージャーでタッチパッドドライバーの項目を展開して右クリックし、「プロパティ」を開きます。次に「ドライバー」タブを選択し、「ドライバーを戻す」をクリックして「OK」を押せば完了です。

6. マウスのプロパティでタッチパッドを有効にする
タッチパッドデバイス自体が無効になっていることが分かった場合は、設定画面から有効化できます。タスクバーの検索ボックスで「マウス」と入力し、「マウスの設定」を選択します。次の画面で「その他のマウスオプション」をクリックします。表示されたウィンドウで、一番右側にある「デバイス設定」タブまたは「タッチパッド」タブを開き、タッチパッドデバイスを選択して「有効にする」をクリックし、「OK」を押します。

タッチパッドはノートPCを快適に使いこなすために欠かせない重要なパーツです。だからこそ、常に有効で正常に動作する状態を維持することが大切です。今回は、WindowsノートPCでタッチパッドが動かなくなったときに試せる簡単な対処法を6つ紹介しました。ぜひ実際に試してみて、その結果をコメント欄でぜひお聞かせください。
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