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Windows 10のストレージセンサーを無効にする3つの方法【設定・レジストリ・グループポリシー】

Windows 10には、PCのストレージ容量を賢く管理する機能が搭載されています。ごみ箱の自動削除、一時ファイルの消去、ディスク空き容量の監視などが自動的に行われるのは、「ストレージセンサー(Storage Sense)」という機能のおかげです。この記事では、Windows 10でストレージセンサーを無効にする方法をご紹介する前に、まずストレージセンサーの仕組みについて簡単に解説します。

ストレージセンサーとは?

ストレージセンサーは、Windowsに標準搭載されたスマートな機能です。特定のフォルダに一時ファイルやジャンクファイルが溜まっていないかを自動的に検知し、その削除が既存のファイルに影響を与えないこと、そして削除によって将来の保存領域が確保できることを判断した上で、自動的にクリーンアップを実行します。

具体的には、ログファイル、インターネット一時ファイル、ダウンロードしたプログラムファイル、Windowsエラー報告ファイル、キャッシュ、一時的な更新ファイル、エラーダンプファイルなどが、自動削除の対象となります。

また、ディスク内で何が起きているのかをより詳細に把握したい場合は、Disk Analyzer Proのようなツールを活用するのもおすすめです。

Disk Analyzer Proは、ファイル数、サイズ、占有率などを含む詳細なストレージレポートを作成してくれます。レポートをもとにフィルターで検索し、不要なファイルを削除すれば、自分のディスクの管理を完全にコントロールできるようになります。

とはいえ、すべてのユーザーがストレージセンサーの自動動作を望んでいるわけではありません。「勝手にファイルを削除されたくない」という方のために、ここからはストレージセンサーを無効にする方法を詳しく見ていきましょう。

Windows 10でストレージセンサーを無効にする方法

無効化の方法は主に3つあります。それぞれの手順を順番に解説します。

方法1:設定アプリから無効にする

手順1:Cortanaの検索バーに「設定」と入力し、設定アプリを開きます。

手順2:左側のメニューから「ストレージ」を選択してクリックします。

手順3:ストレージセンサーのスイッチをオフに切り替えます。

これだけで完了です。スイッチをオフにすると、それ以降ファイルが自動的に削除されることはなくなります。

方法2:レジストリから無効にする

別の方法として、レジストリを編集してストレージセンサーを無効にすることも可能です。ただし、レジストリ編集は慎重に行う必要があります。誤った操作を行うと、データ損失などの重大な問題が発生する恐れがあります。作業を進める前に、必ず重要なデータのバックアップを取っておきましょう。

手順1:Windows + Rキーを押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。

手順2:regedit」と入力してOKをクリックすると、レジストリエディターが起動します。

手順3:レジストリエディター上部のアドレスバーに、以下のパスを入力して移動します。

Computer\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\StorageSense\parameters\StoragePolicy

手順4:01」という値をダブルクリックすると、ポップアップウィンドウが表示されます。値のデータを「0」に設定してOKをクリックしてください。

これでWindows 10のストレージセンサーが無効になります。後ほど再度有効化したい場合は、DWORD値を「1」に戻せば元に戻ります。

方法3:グループポリシーから無効にする

3つ目の方法は、グループポリシーエディターを使用するやり方です。

手順1:Cortanaの検索バーに「グループポリシー」と入力し、グループポリシーエディターを起動します。

手順2:左側のパネルから「管理用テンプレート」>「システム」>「ストレージセンサー」の順に移動します。

手順3:表示された設定画面で「無効」を選択し、OKをクリックします。

これにより、Windows 10のストレージセンサーを無効化できます。

まとめ

ストレージセンサーは、PCのストレージを自動的かつ効果的に管理してくれる便利な機能です。しかし、自動削除を望まない場合は、今回ご紹介した3つの方法のいずれかで無効化できます。また、ディスク容量の使用状況をさらに詳しく分析したい方は、Disk Analyzer Proを活用してみてください。システム全体をスキャンしながら、不要ファイルの削除も簡単に行えます。

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