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Windows 10の自動更新はついに制限される?新機能で再起動タイミングを自由にコントロール

Windows 10ユーザーなら、恐ろしい「自動更新」による突然の再起動に悩まされた経験は一度はあるはずです。しかし近年、Microsoftがついに強引な更新の強制を和らげる方針へと転換したことが明らかになりました。これまで多大な批判を浴びてきた自動更新機能に、大きな変化が訪れようとしています。

問題点とは?

Windows 10は優れたオペレーティングシステムであることに間違いありません。しかし、ユーザーの作業を妨げる小さなストレスが依然として残っているのも事実です。中でも特に不満が集中しているのが自動更新です。Windowsはバックグラウンドでこっそりと更新プログラムをダウンロードし、ユーザーが何をしていようとお構いなしにPCを再起動します。作業中のデータを保存する余裕すら与えられないため、多くのユーザーが被害を受けてきました。
さらに、更新のインストールには異常に長い時間がかかることも珍しくなく、PCが10分から1時間以上も使用不能になるケースもあります。

解決策となる新機能

複数の情報源によると、春の大型アップデート以降、更新を無視することはできなくなる一方で、ダウンロードとインストールのタイミングをユーザー自身が完全にコントロールできるようになります。

従来、更新の通知は非常に控えめな形で表示されるため見逃されやすく、長期間放置されるとシステム側が勝手にダウンロード・インストールを実行し、最終的には再起動まで強行していました。新しい仕組みでは、システム起動時に大きな通知が表示され、次の3つの選択肢から選ぶことになります。

  • 今すぐ再起動する
  • 希望する再起動時刻を指定する
  • スヌーズ(後で通知)を選ぶ

なお、更新プログラム自体は引き続きユーザーの操作なしに自動的にダウンロードされますが、再起動の選択に期限は設けられていません。「スヌーズ」を選択すれば、時折リマインダーが表示されるものの、再起動を事実上無期限に先延ばしすることが可能です。

「スヌーズ」ボタンの仕組み

スヌーズを初めて押すと、更新は3日間延期されます。この操作を繰り返すことで、最大35日間まで延期可能です。さらに35日を過ぎた後でも、「明日リマインド」という選択肢を選べば、PCを使用するたびに更新を先延ばしにし続けることができます。

それでも更新はあなたの味方

今回の待望の改善に対して、多くのユーザーは好意的な反応を示しています。その一方で、通知が増えて煩わしくなるのではないかと懸念する声もあります。しかし忘れてはならないのは、更新プログラムが健全なシステム維持に不可欠だという点です。更新を怠れば、セキュリティリスクや不具合など、より深刻な問題を招きかねません。
今回の変更は、Microsoftがユーザーのフィードバックに真摯に耳を傾け、製品の向上に真剣に取り組んでいることの表れと言えるでしょう。

  1. Windows 10で自動更新をオフにする2つの方法|グループポリシーとレジストリの設定手順

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