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ビッグデータ活用に役立つ!おすすめクラウドストレージツール11選

ビッグデータはここ数年、ビジネスとIT業界における最重要キーワードのひとつとして急速に注目を集めています。ビッグデータの活用を始める際に最初に検討すべきなのが、「どこに・どのように保存するか」という点です。市場には数千規模のストレージ事業者が存在し、それぞれが異なる形でビッグデータの保管を支援しています。ストレージツールは、提供されるサービスの種類によって主に以下の3つに分類されます。

  • オフラインストレージサービス
  • クラウドストレージサービス
  • オンラインバックアップサービス

それぞれのストレージには一長一短がありますが、現在ではほとんどのユーザーがクラウドストレージを選択しています。その最大の理由は、インターネットに接続できる環境さえあれば、場所やデバイスを問わずいつでもデータへアクセスできる圧倒的な利便性にあります。

本記事では、ビッグデータの保存に適した厳選のクラウドストレージツールを11個ご紹介します。

1. IDrive

IDriveは無料で5GBのストレージを利用でき、接続するマシンの台数に制限がありません。より多くの容量が必要な場合は、複数の有料プランから選択可能です。対応OSはWindowsとMacです。IDriveは「ワンストップショップ」型のソリューションを提供しており、PC、Mac、スマートデバイス、さらにはFacebookの写真まで、すべてを同じアカウントでバックアップできます。ビジネスユーザー向けには、業務用PC、サーバー、Exchange、SQL、NAS、モバイルデバイスの一括バックアップにも対応しています。

2. Google Drive

Google DriveはGoogleが提供するファイルストレージおよび同期サービスです。クラウド上へのファイル保存、デバイス間での同期、ファイル共有が可能で、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、メディアファイルなど、あらゆる種類のデータを格納できます。旧Google Docs(ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、図形描画)として知られる独自のオフィスツール群も備えており、データの作成・編集・保存までシームレスに行える点が大きな魅力です。

3. Dropbox

Dropboxは個人向けクラウドストレージサービスで、ファイル共有やコラボレーション用途で世界中で広く利用されています。Windows、Mac、Linuxなど主要なデスクトップOSに加え、各スマートフォンOS向けアプリも提供されています。写真、ドキュメント、動画などあらゆるファイルの保管場所となり、学生から社会人、親世代から祖父母世代まで、誰でも直感的な操作で他者との共有を実現できます。

4. SpiderOak ONE

SpiderOak ONEは、大切なデータのためのプライベートバックアップサービスです。すべてのデバイスから自分のデータにアクセスできます。SpiderOakは、セキュリティを重視する個人やチームに向けて「ゼロナレッジ」型クラウドソリューションの提供に尽力しており、平文データ・暗号化キー・ファイルメタデータは一切サーバーに保存されません。この仕組みにより、データの絶対的な機密性が保証されます。

5. Amazon Cloud Drive(Amazon Photos)

Amazon Cloud Driveは、音楽、動画、ドキュメント、写真などをインターネット接続されたデバイスからアップロード・アクセスできるオンラインストレージサービスです。PC、タブレット、スマートフォンなどのデバイスへの音楽ストリーミング再生にも対応しています。無料で5GBのストレージが提供され、20GB〜1TBまでの有料プランも用意されていました。
※なお、Amazon Driveは2023年末にサービスを終了し、写真・動画の保存は後継サービスのAmazon Photosへ移行していますので、ご注意ください。

6. Right Backup

Right BackupはWindowsに対応したバックアップツールで、iOSおよびAndroid向けアプリも提供されています。無制限のクラウドストレージ容量を提供し、データの安全性を確保します。デフォルトでは12時間ごとに自動バックアップを行うスケジューラが組み込まれており、設定は好みに応じて自由に変更可能です。その他の機能として、簡単なファイル共有、スマートリストア(特定フォルダのみを素早く復元)、カスタムリストア(手動でのファイル復元)などが挙げられます。

7. SugarSync

SugarSyncは長い歴史を持つ老舗サービスで、非常に多機能であることが特徴です。大手サービスほど知名度は高くありませんが、その実力は一級品といえます。きめ細かな同期オプションを備え、システム上の任意のファイルやフォルダをバックアップ・同期の対象に選べます(単一フォルダ限定のサービスとは大きく異なる点です)。バックアップクライアントとしてファイル変更時に自動バックアップすることも、従来型の同期クラウドサービスのように専用ドライブへファイルを投入して使うことも可能です。さらに、各ファイルの詳細なリビジョン履歴の保持、Webやデスクトップからの個別ファイルの共有・ロック・パスワード保護、モバイルデバイスへのメディアストリーミングにも対応しています。

8. Microsoft OneDrive

OneDriveはMicrosoftが提供するファイルホスティングサービスで、ファイルを同期し、Webブラウザやモバイルデバイスからアクセスできます。旧称はSkyDrive Proです。OneDrive for BusinessはMicrosoft Office 365のコラボレーション&生産性ツールスイートの一部であり、あらゆる種類のデータを保存できるほか、Word、Excel、PowerPointドキュメントの保存・表示・編集において最高レベルの利便性と統合性を発揮します。Microsoftユーザーにとっては、シングルサインオンによる追加のセキュリティ機能も見逃せないポイントです。

9. iCloud Drive

iCloud Driveを使えば、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windows PCからすべてのドキュメントに安全にアクセスできます。使用しているデバイスに関係なく、必要なときに常に最新のドキュメントを参照可能です。主な機能は以下の通りです。

  • どのデバイスからでも、すべてのドキュメントを一箇所に保存
  • すべてのデバイスでファイルやフォルダが自動的に最新の状態に更新
  • iCloud対応アプリでのファイル・フォルダ作成
  • 複数のアプリから同じファイルへのアクセス

10. OpenDrive

OpenDriveは、無料で5GBのクラウドストレージを提供するサービスで、ドキュメントの閲覧、共有、共同編集が可能です。ソフトウェアをインストールすることなく、フォルダ管理やオンラインオフィススイートによるドキュメントの作成・編集が行えます。台数無制限のPCからのバックアップ、ファイルサイズの制限なし、バックアップ帯域幅の無制限化にも対応しています。また、ブラウザ経由でもアプリ経由でも同じファイル・フォルダ構造を維持する、シンプルで分かりやすいユーザー体験を提供します。

11. SOS Online Backup

SOSは月額5ドルから利用できる低価格クラウドソリューションで、ストレージ容量は無制限です。「無限のバックアップを永遠に」というコンセプトを掲げ、文字通り無制限のデータを半永久的にクラウドに保持します。エンドツーエンドの暗号化が常時有効になっており、ファイルはコンピュータから送信される前に暗号化されるため、第三者に内容を読み取られる心配がありません。強力なAndroidアプリも提供されており、外出先からでもデータにアクセスできます。

まとめ

クラウドストレージは柔軟性が高く、どこからでも利用できることから、多くの組織にとって、従業員が社内外の同僚と情報漏洩のリスクなく仕事を共有し、円滑にコラボレーションするための効果的な手段となっています。一方で、オフラインストレージツールにも同等のメリットがあり、唯一の弱点は「どこからでもアクセスできない」という点だけです。次回の記事では、おすすめのオフラインストレージツールについて詳しく解説する予定です。

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