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MongoDBの主なユースケースとは?顧客分析からリアルタイム統合まで徹底解説

本記事は、2018年6月13日にObjectRocket.com/blogで公開された記事をもとにしています。

一貫して優れたカスタマーエクスペリエンス(顧客体験)を提供することは、今や多くの企業にとって重要な課題となっています。ここ数年で「良い顧客体験」に対する期待値は劇的に高まり、かつては斬新だと感じられたものが、今では当たり前の標準になっています。こうした素晴らしい体験を実現する鍵を握っているのが、データの集約です。

本記事では、MongoDB®の最も一般的なユースケースと、それらの選択に影響を与えるさまざまな特性について解説します。

MongoDBの主なユースケースとは?顧客分析からリアルタイム統合まで徹底解説

顧客分析

データ集約は、優れた顧客体験を作り出すための重要な要素の一つです。企業は既存顧客や見込み顧客に関する膨大なデータを収集し、公開されているデータと組み合わせます。このデータから、顧客が製品とどのように接点を持っているのか(デジタル上でも対面でも)、個人の好み、人口統計上の属性などを把握できます。企業はこうした多様なデータをもとに顧客プロファイルを構築し、顧客により多くの製品を購入してもらうためのナーチャリング(育成)パスを設計していきます。

異なるソースから異なるスキーマで届く大量のデータを、大規模に統合することは非常に大きな課題です。MongoDBの柔軟性と拡張性は、この課題に対する有力な解決策となります。MongoDBなら、こうしたデータを集約し、優れた顧客体験を実現する分析ツールを構築できます。さらにMongoDBの高速性により、顧客の行動に基づいてリアルタイムに進化する動的な体験の提供も可能になります。

商品カタログ

商品カタログ自体は、デジタル体験の中で目新しいものではありません。新しくなったのは、今日私たちが利用する商品カタログのやり取りを支えるデータの量と豊かさです。MongoDBは、異なる属性セットを持つさまざまな種類のオブジェクトを格納するのに最適なツールです。動的スキーマ機能により、商品ドキュメントにはその商品に関連する属性だけを持たせることができます。すべての商品レコードに考えられる全属性を含めなければならなかった時代は終わりです。MongoDBユーザーはカタログを迅速かつ簡単に変更でき、開発者と顧客の双方にとって、より良い、よりシンプルな体験を提供できます。

リアルタイムデータ統合

膨大なデータは、企業やその組織全体に散在しがちです。これらを「シングルビュー」として集約できれば、組織に大きな価値と利便性をもたらします。従来、単一のデータソースを得るためには、データの取り込み、変換、スキーマ変更などに多大な労力とリソースを投じる必要がありました。MongoDBの柔軟性とクエリ機能を活用すれば、こうしたデータの集約が容易になり、組織の効率を高めるツールを短期間で構築できます。リアルタイムでの集約により、データのシングルビューが実現します。さらに、MongoDB 3.6で導入されたチェンジストリームを使えば、開発者は特定のイベントを監視し、すばやくアクションを起こせるようになりました。

モバイルとスケーリング

モバイルアプリケーション開発では、複数のソースから届く多様なデータ構造や、予測困難な急成長への対応が求められます。MongoDBの柔軟性と拡張性は、こうした環境に適した優れたデータベースソリューションです。スキーマを柔軟に進化させられるため、モバイルアプリ開発者はデータベースの調整作業に時間を割くことなく、顧客体験そのものの開発に集中できます。

Rackspace ObjectRocket for MongoDB

現代のビジネスでは、データの保存・管理手法の改善、より深い顧客インサイトの獲得、変化し続けるユーザーの期待への適応、そして新アプリケーションによる競合との差別化が求められています。MongoDBは多くの企業にとって有用なツールですが、その運用管理がすべての企業のビジネスモデルに合うわけではありません。適切な専門人材の確保は難しく、専任スタッフを採用できない企業も少なくありません。Rackspace ObjectRocket for MongoDBなら、アプリのホスティング環境がどこであっても、データを最大限に活用できるようサポートします。

MongoDBの運用にお悩みの場合は、RackspaceのDBAサービスの活用をご検討ください。

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