Microsoftアカウントから「製品とサービスのパフォーマンス」データを消去する方法
Microsoftのサービスを利用するたびに、さまざまな目的のためにアクティビティ記録が作成されています。一部のデータはタイムライン履歴表示などWindowsの各種機能に活用されますが、その多くは何らかの形のテレメトリ情報です。
2種類のアクティビティデータ
Microsoftは現在、このデータを「アプリとサービスのアクティビティ」と「製品とサービスのパフォーマンス」の2つに分類しています。Microsoftアカウントのプライバシーページでの説明によると、前者はMicrosoft製品をユーザー一人ひとりに合わせて適応させるためのものであり、後者は主にMicrosoft自身の利益につながるもののように受け取れます。

「製品とサービスのパフォーマンス」とは
「製品とサービスのパフォーマンス」データは、Microsoft製品やサービスを利用する際の「エクスペリエンスの品質を測定する」ために使われます。ただし、どのサービスが対象となるのか、エクスペリエンスがどう定義され、品質がどう測定されるのかについては明確に示されていません。Microsoftはこのデータがサービスの「修正と改善」に役立つとしているため、アプリのクラッシュレポートや機能の利用状況の分析などが含まれていると推測されます。「アプリとサービスのアクティビティ」との境界線がどこにあるのかは不明瞭です。
データを消去する手順
目的はともかく、これら2種類のデータは現在、それぞれ独立して消去できるようになっています。手順は以下の通りです。
まず、account.microsoft.comにアクセスしてMicrosoftアカウントにサインインし、プライバシーページへ移動します。次に、ページ下部付近にある「製品とサービスのパフォーマンス データのクリア」ボタンをクリックしてください。

確認ダイアログへの対応
するとポップアップが表示されます。Microsoftは、このデータを削除すると製品サポートの提供が「より困難」になる可能性があると指摘しています。問題がなければ「クリア」ボタンをクリックして作業を完了しましょう。
なお、同じ手順で「アプリとサービスのアクティビティ」も消去できます。ただしこちらのデータは、Microsoftサービス上で表示される内容により直接的な影響を与える可能性がある点には留意してください。
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