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Windows 10 / Windows 10 Mobileでアプリのバッテリー消費を確認・制限する方法

デバイスのバッテリーが想定よりも早く減ってしまうと感じたら、Windows 10に標準搭載されている電力使用状況画面を活用しましょう。この機能を使えば、どのアプリが最もバッテリーを消費しているのかを一目で確認できます。特定のアプリの消費量が突出している場合は、そのバックグラウンド動作を制限することで電力を節約できます。

アプリ別のバッテリー使用量を確認する手順

アプリごとの電力消費状況は、設定アプリの「システム」カテゴリから確認できます。「バッテリー」ページを開くと、現在のバッテリー状態の概要が表示されます。ページ上部には残りのバッテリー容量と推定稼働時間が表示され、その下にある「アプリ別のバッテリー使用量」をクリックすると、アプリごとの消費状況画面が開きます。

Windows 10 / Windows 10 Mobileでアプリのバッテリー消費を確認・制限する方法

この画面では、PC上で動作している各アプリの電力消費を監視できます。アプリはバッテリー使用率の割合順にランキング形式で並んでおり、最も多く消費したアプリが上位に表示されるため、電力を浪費している犯人をすぐに特定できるのが魅力です。

Windows 10 / Windows 10 Mobileでアプリのバッテリー消費を確認・制限する方法

表示期間や対象アプリを絞り込む

初期設定では、過去24時間にバッテリーを使用したアプリのデータが表示されます。画面上部の「期間」と「表示」のドロップダウンメニューから、この条件は自由に変更可能です。「表示」メニューの「常に許可されたアプリ」カテゴリを選ぶと、バックグラウンドで継続的に実行できるアプリだけを絞り込んで表示できます。これにより、コネクテッド スタンバイやハイブリッドスリープ中に発生するバッテリー消耗の原因を素早く突き止められます。

Windows 10 / Windows 10 Mobileでアプリのバッテリー消費を確認・制限する方法

アプリのバックグラウンド動作を制御する

特定のアプリが必要以上に電力を消費している場合は、アプリ名をクリックして動作を制御できます。表示されるメニューでは、「常にバックグラウンドで許可」「Windowsによる管理」「バックグラウンドで許可しない」の3つのオプションから選択できます。

Windows 10 / Windows 10 Mobileでアプリのバッテリー消費を確認・制限する方法

「許可しない」を選ぶと、ユーザーがアクティブに操作していない間はアプリが動作しなくなります。電力節約には効果的ですが、アプリの通知が届かなくなる点には注意が必要です。逆に「常に許可」ではバックグラウンド動作の制限が完全に解除され、アプリは必要に応じていつでもデバイスのハードウェアへアクセスできるようになります。

なお、初期設定では「Windowsによる管理」が選択されています。このモードでは、OSが各アプリのバックグラウンドでの存在感をインテリジェントに調整してくれるため、特別な理由がない限りはこのまま利用するのがおすすめです。

バッテリー セーバーで駆動時間をさらに延ばす

残りバッテリーが少なくなったときに稼働時間を少しでも延ばしたい場合は、「バッテリー セーバー」の活用が有効です。アクションセンターまたは設定のバッテリーページから有効化でき、自動的にオンになるタイミングも細かく調整できます。

ただし、「常にバックグラウンドで許可」に設定したアプリは、バッテリー セーバーが有効な状態でも動作し続ける場合がある点に留意してください。アプリの設定を見直し、バッテリー セーバーを活用してもなおバッテリー消耗の問題が解決しない場合は、バッテリーレポートを生成して、ハードウェア側に問題がないか調査してみるとよいでしょう。

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