Windowsで「このテーマのファイルの1つが見つかりません」と表示されるエラーの対処法
多くのユーザーから、「Windows can't find one of the files in this theme(Windowsはこのテーマのファイルの1つを見つけることができません)」というエラーが発生するという報告が寄せられています。このエラーは不定期に現れるのが特徴で、エラーが出る前にテーマ設定を変更した覚えがないというユーザーも少なくありません。また、エラーダイアログで「はい」をクリックしても根本的な解決にはならず、しばらくすると同じメッセージが再び表示されてしまいます。
Windows can't find one of the files in this theme. Do you still want to save the theme?
(Windowsはこのテーマのファイルの1つを見つけることができません。それでもテーマを保存しますか?)

エラーの主な原因
このエラーには、大きく分けて2つの原因が考えられます。
- 実行ファイル SettingSyncHost.exe がテーマを正しく同期できていない
- 現在適用中のテーマ自体に問題がある
以下の対処法を順番に試していくことで、問題を解決できる可能性が高まります。
- 適用中のテーマを変更する
- カスタムスクリーンセーバーを無効化する
- PCのテーマ同期機能をオフにする
- SFCスキャンとDISMを実行する
1] 適用中のテーマを変更する
テーマを変更することで、上記のどちらの原因にも対応できます。SettingSyncHost.exe がテーマの同期を正常に行えていない場合でも、別のテーマに切り替えることで問題が解消されるケースがあります。
まず、スタートボタンをクリックし、「設定 > 個人用設定 > テーマ」を開きます。画面を下にスクロールして「テーマの適用」から、別のテーマを選択して切り替えてください。

次に、Win + R キーで「ファイル名を指定して実行」を開き、以下のコマンドを入力します。
%windir%\Resources\Themes
Enterキーを押すと、テーマファイルが保存されているフォルダが開きます。

問題の原因となっているテーマを右クリックし、「削除」を選択してください。
これにより、テーマ本体とそのリソースファイルの両方が削除され、エラーの根本原因を取り除くことができます。
その後、新しいWindows 10のテーマを作成して保存できるか確認してみましょう。
2] カスタムスクリーンセーバーを無効化する
カスタムスクリーンセーバーはロック画面の仕組みの一部です。かつてCRTモニターの焼き付きを防ぐために必要でしたが、現在のディスプレイでは必須の機能ではありません。このカスタムスクリーンセーバーがエラーの引き金になっている可能性があります。
スタートボタンから「設定 > 個人用設定 > ロック画面」を開き、下へスクロールして「スクリーンセーバーの設定」をクリックします。

ドロップダウンメニューでスクリーンセーバーを「(なし)」に設定してください。

3] PCのテーマ同期機能をオフにする
テーマ同期機能を無効化することで、エラーの再発を防げたという報告もあります。
手順は以下の通りです。
スタートボタンをクリックし、「設定 > アカウント > 設定の同期」を開きます。
「個別の同期設定」の一覧にある「テーマ」のトグルスイッチをオフにします。

これでテーマの同期が無効になります。
最後にPCを再起動し、エラーが解消されたかどうかを確認してください。
4] SFCスキャンとDISMを実行する
SFCスキャンやDISMコマンドの実行によって問題が解決したというユーザーも多くいます。これは、Windowsのシステムファイルが破損していたり欠落していたりすることがエラーの原因である可能性を示しています。コマンドプロンプト(管理者権限)で sfc /scannow を実行し、続いて DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth を実行してみてください。
これらの方法でエラーが解決したかどうか、ぜひお知らせください。
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