Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

MakeWinPEMediaを使ってWindows 10のUSBドライブに複数パーティションを作成する方法

Windows 10では、MakeWinPEMediaを使用してUSBドライブに複数のパーティションを作成できます。Windows 10 v1703(Creators Update)以降では、USBドライブ上に複数のパーティションを作成できるようになり、FAT32とNTFSのパーティションを組み合わせた1本のUSBメモリを実現できます。さらに、ディスクの管理ツールやフリーウェアのBooticeを使って、外付けドライブに複数のパーティションを作成することも可能です。

MakeWinPEMediaでUSBに複数パーティションを作成する

MakeWinPEMediaを使ってWindows 10のUSBドライブに複数パーティションを作成する方法

複数パーティションを持つUSBドライブを扱うには、PCがWindows 10 v1703以降であることに加え、最新版のWindows ADK(Windows Assessment and Deployment Kit)がインストールされている必要があります。

Windows Assessment and Deployment Kitは、大規模展開に向けてWindowsイメージをカスタマイズしたり、システムの品質やパフォーマンスをテストしたりするためのツール群を提供するキットです。

MakeWinPEMediaはドライブをFAT32としてフォーマットできますが、FAT32には1ファイルあたり4GBというサイズ制限があります。そこで、FAT32とNTFSの両方のパーティションを持つUSBドライブを作成すれば、1台の物理ドライブでWindows PEを起動しながら、大きなカスタムイメージも保存できるようになります。

以下の手順では、USBドライブに2つのパーティションを作成します。1つ目は2GBのFAT32パーティション、2つ目はドライブの残りの空き容量すべてを使用するNTFSパーティションです。

diskpart
list disk
select <disk number>
clean
rem === Create the Windows PE partition. ===
create partition primary size=2000
format quick fs=fat32 label="Windows PE"
assign letter=P
active
rem === Create a data partition. ===
create partition primary
format fs=ntfs quick label="Other files"
assign letter=O
list vol
exit

Windows PE(WinPE)の起動可能なUSBフラッシュドライブや外付けUSBハードドライブの作成方法について詳しくは、MSDNの公式ドキュメントを参照してください。

ディスクの管理で外付けドライブに複数パーティションを作成する

ADKがインストールされたWindows 10では、ディスクの管理ツールを使ってUSBドライブのパーティション分割を行うこともできます。手順としては、USBまたは外付けドライブをPCに接続し、WinXメニューから「ディスクの管理」を開きます。あとは通常の内蔵ディスクと同じ要領でパーティションを作成・フォーマットするだけです。

Booticeを使ってUSBに複数パーティションを作成する

MakeWinPEMediaを使ってWindows 10のUSBドライブに複数パーティションを作成する方法

ちなみに、フリーウェアのBooticeを利用する方法もあります。Booticeを起動し、「Parts Manage」→「Re-Partitioning」→「USB-HDD」モード(物理ディスクタブ内のMulti-Partitionsオプション)を選択することで、GUI操作だけで簡単に複数パーティションを構成できます。コマンドライン操作に慣れていない方には特におすすめのツールです。

この記事がお役に立てば幸いです!

MakeWinPEMediaを使ってWindows 10のUSBドライブに複数パーティションを作成する方法
  1. Windows 10の起動用USBメモリを作成する方法【初心者向けステップ解説】

    私たちの日常生活において、Windowsは欠かせない存在となっています。仕事からプライベートまで、日々のあらゆるタスクをこなすための「第二の家」のようなものです。しかし、長期間使用を続けていると、さまざまな原因によって動作が徐々に遅くなり、ストレスを感じることも少なくありません。そんなときに最も効果的な解決策のひとつが、起動可能なUSBメモリ(ブータブルUSB)を使ってWindowsをクリーンインストールすることです。これにより、最新バージョンのWindows 10を短時間でPCに導入できます。「Windows 10の起動用USBメモリはどうやって作るの?」と疑問に思っている方もご安心ください

  2. Windows 11の起動可能なUSBメモリを作成する方法を徹底解説

    Windows 11の起動可能なUSBメモリ(ブータブルUSBドライブ)の作り方をお探しですか?この記事では、生産性を最大化する多彩な機能と刷新されたクリエイティブな作業空間を備えたWindows 11について触れながら、起動可能なUSBインストールメディアを作成する手順をわかりやすく解説します。 Windows 11は、刷新されたスタートメニューや新しいマルチタスク機能(スナップレイアウト)など、革新的な機能が満載です。Windows 11へアップグレードするには、64GB以上のストレージ容量、4GB以上のRAM、1GHz以上のプロセッサ、DirectX 12互換のグラフィックカードといった