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USBメモリ1本でWindows PCをロック!無料ツール「Predator」の使い方

映画やドラマで、テックオタクの登場人物がUSBメモリを挿すだけでPCにログインし、抜くと画面がロックされる——そんなシーンを見て「自分もやってみたい」と思ったことはありませんか?実はあれは特別な技術ではなく、無料ツール「Predator」を使えば誰でも再現できます。オフィスでは席を離れた隙に同僚が画面を覗き見してくる…そんな悩みをお持ちの方にこそおすすめです。USBメモリを抜いた瞬間にPCを自動ロックしながら、Windowsセッション自体は継続させられるため、戻ってきたときにすぐ作業を再開できるのも大きな魅力です。

Predatorのセットアップ手順

1. Predatorをダウンロードし、インストールします。

2. 事前にフォーマットしておいた空のUSBフラッシュドライブをPCに挿入します。

3. 起動すると「Preferences(環境設定)」ウィンドウが表示されます。用途に合わせて各項目を設定しましょう。迷ったら以下のスクリーンショットを参考にすると安心です。

USBメモリ1本でWindows PCをロック!無料ツール「Predator」の使い方USBメモリ1本でWindows PCをロック!無料ツール「Predator」の使い方
USBメモリ1本でWindows PCをロック!無料ツール「Predator」の使い方

4. 設定が完了したら、「Main Options」タブ内の「Flash Drive」セクションへ移動し、「Create key」ボタンを押してキーを作成します。処理中は「Creation in progress…」、完了すると「Creation Complete」と表示されます。

USBメモリ1本でWindows PCをロック!無料ツール「Predator」の使い方

監視機能を有効にする

すべての設定が終わると、Predatorの再起動を求められます(初回のみ必要)。アプリを再起動すると、通知領域に緑色のバブルアイコンが表示され、監視が開始されたことがわかります。キーへのアクセス時には一瞬赤くなるため、正常に動作しているかひと目で確認できます。これで準備完了です。さっそく試してみましょう。

USBメモリ1本でWindows PCをロック!無料ツール「Predator」の使い方

Predatorの実際の使い方と仕組み

USBメモリを引き抜くと、数秒後に画面が真っ暗になり、PCがロックされます。これでランチに出かけても安心です。上司にこっそり秘密の転職活動の書類を見られる心配も、同僚にプロジェクトファイルを覗かれる心配もありません。ただし、USBメモリは必ずポケットなど安全な場所に携帯してください。

作業を再開するときは、USBメモリを挿し込んで待ちます。するとログイン画面が表示され、20秒のカウントダウンタイマーとパスワード入力欄が現れます。キー作成時に設定したパスワードを入力してEnterを押せば、最小化されていた作業中のウィンドウがそのままの状態で復元され、ログイン完了です。

では、パスワードが間違っていたらどうなるのでしょうか?それは「第三者がログインしようとしている」ことを意味します。この場合、Predatorは映画さながらの「Access Denied(アクセス拒否)」画面を表示し、耳障りな侵入者アラートを鳴らします。離席中でも異変に気づける仕掛けになっています。

監視を一時停止する方法

一時的にロック機能を無効化したい場合は、通知領域のアイコンを右クリックして「Pause Monitoring」を選択するだけです。バブルアイコンが黄色(アニメーションなし)に変われば、一時停止状態です。

USBメモリ1本でWindows PCをロック!無料ツール「Predator」の使い方

注意: この機能を使うには、事前に「Preferences」で一時停止を有効にしておく必要があります。「Preferences」→「Advanced Options」タブを開き、「Enable Pause」にチェックを入れましょう。

USBメモリ1本でWindows PCをロック!無料ツール「Predator」の使い方

有料版ならではの高度な機能

Predatorには29ドルのプロフェッショナル版も用意されています。Twitter Log(不正アクセスをダイレクトメッセージで通知し、遠隔地からマシンの状況を把握可能)、SMS・メールアラート、複数キーの登録など、ビジネス利用に役立つ機能が多数搭載されています。

利用前の注意点

Predatorを使用する際は、以下の2点に注意してください。

1. パスワードを必ず覚えておくこと。 パスワードを忘れやすい方は、チェック機能を無効化することも可能です。「Preferences」→「Main Options」タブを開き、「Password」項目の「Always Required」のチェックを外してください。ただし、これを無効化しても保護自体は維持されます。USBキーがない限り、PCにはアクセスできないままです。

2. ノートPCの内蔵キーボードが反応しないケースがある。 検証中、USBメモリを挿してパスワードを入力する際、ノートPC本体のキーボードが動作せず、USB接続の外付けキーボードなら入力できたという現象が確認されています。特定環境だけの問題かもしれませんが、念のため知っておくと安心です。

PCのセキュリティを徹底したい方にとって、このツールは有料版の価値も十分にあります。筆者自身は無料版の機能で十分満足しています。

同じ目的で使える他のおすすめソフトをご存じの方は、ぜひ共有してください。また、本ソフトの使用中にトラブルが発生した場合もお気軽にお知らせください。

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