Windows 10のUbuntuで「Failed to fork」エラーが発生したときの対処法
Windows 10でWindows Subsystem for Linux(WSL)の機能を使ってインストールしたUbuntuターミナルを使用していると、「Failed to fork(フォークに失敗しました)」というエラーが表示されることがあります。このエラーの主な原因はメモリ不足であり、ターミナルを最新の状態に更新しようとした際などに発生しやすいことが知られています。
# apt-get update
FATAL -> Failed to fork.
この記事では、Windows 10上のUbuntuで「Failed to fork」エラーが発生した場合の具体的な解決策を2つ紹介します。
「Failed to fork」エラーの解決方法
以下の手順を順番に試してみてください。
- 新しいスワップファイルを作成する
- アンチウイルスソフトを一時的に無効化する
1. 新しいスワップファイルを作成する
まず、WSLディストリビューションのターミナルを開き、以下のコマンドを入力して新しいスワップファイルを作成し、4GBの容量を割り当てます。
sudo fallocate -1 4G /swapfile
次に、以下のコマンドでファイルのセキュリティを強化します。
sudo chmod 600 /swapfile
続いて、このコマンドでスワップ領域として設定します。
sudo mkswap /swapfile
最後に、以下のコマンドでスワップ領域を有効化します。
sudo swapon /swapfile
ここまで完了したら、ディストリビューションを終了してパソコンを再起動し、エラーが解消されたかどうかを確認してください。これで問題が修正されているはずです。
2. アンチウイルスソフトを一時的に無効化する
アンチウイルスソフトがWSLターミナル内の処理に干渉し、正常な動作を妨げている可能性があります。サードパーティ製のアンチウイルスソフトやWindows Defenderを一時的に無効化してから、エラーが解消されるかどうかを確認してみてください。
操作が正常に完了したら、忘れずにアンチウイルス機能を再度有効にしておきましょう。
この手順が分かりやすく、問題の解決につながったことを願っています。
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