Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

WSLエラー0x80070422の解決方法|WslRegisterDistributionが失敗する問題の対処法

WSL(Windows Subsystem for Linux)を手動でインストールする際に、0x80070422というエラーコードとともに「WslRegisterDistribution failed with error」というメッセージが表示されることがあります。このエラーには「サービスが無効になっているか、有効なデバイスが関連付けられていないため、サービスを開始できません」という詳細メッセージも併せて表示されます。

本記事では、このエラーの原因と具体的な解決方法をわかりやすく解説します。

WslRegisterDistribution failed with error: 0x80070422 の解決方法

まずは以下の3つの方法を順番に試してみてください。

  1. LxssManagerサービスの再起動
  2. セキュリティソフトによるブロックの確認
  3. WSLの再インストール

いずれの方法も、実際にユーザーの環境で効果があった対策です。

1. LxssManagerサービスを再起動する

  • 「Win + R」キーで「ファイル名を指定して実行」を開き、「services.msc」と入力してEnterキーを押します
  • サービス一覧から「LxSSManager」を探します
  • 右クリックして「開始」を選択します
  • その後、WSLを起動してみてください。正常に動作するはずです

ただし、この方法には注意点があります。PCを再起動するたびに同じ操作を繰り返す必要があるのです。そこで、スタートアップの種類を「自動」に変更しておくことをおすすめします。「LxSSManager」をダブルクリックし、スタートアップの種類を「自動」に設定しましょう。

アクセス拒否のメッセージが表示される場合は、管理者権限でPowerShellまたはコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行してください。

sc config LxssManager start=auto

これにより、PCの起動時にサービスが自動的に開始されるようになります。通常、Linuxディストリビューションを起動すると自動的にサービスが開始されますが、それが機能しない場合の回避策として有効です。

2. セキュリティソフトによるブロックを確認する

一部のユーザーからは、セキュリティソフトがLxSSManagerサービスの起動をブロックしているという報告もあります。この場合は、使用しているセキュリティソフトの設定画面で、ブロックされたアプリケーションのリストに該当サービスが含まれていないか確認してください。サービスを除外リスト(ホワイトリスト)に追加することで、問題を解決できる可能性があります。

3. WSLを再インストールする

上記の方法で解決しない場合は、WSLの再インストールを試してみましょう。Windowsの機能から一度削除し、再度インストールすることで改善するケースがあります。

  • スタートメニューで「Windowsの機能」と検索し、「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックします
  • 「Windows Subsystem for Linux」を見つけてチェックを外します
  • 「OK」ボタンをクリックし、ウィザードが完了したらPCを再起動します
  • 再起動後、同じ手順で今度は「Windows Subsystem for Linux」にチェックを入れてインストールします
  • もう一度PCを再起動すれば、問題が解決しているはずです

このエラーは、WSLの起動時に必要なサービスが実行されていないことが根本的な原因です。上記のいずれかの方法でサービスの問題を解決できれば、WSLは期待どおりに動作するようになります。

関連するWslRegisterDistributionエラー: 0xc03a001a | 0x80041002 | 0x800700b7 / 0x80080005 | 0x80370114 | 0x80370102 | 0x80070003 | 0x80070032 | 0x8007023e | 0x800701bc | 0x8007019e | 0x8000000d

  1. LoadLibraryがエラー1114で失敗するときの対処法を徹底解説

    LoadLibrary Failed(エラーコード1114)は、いつ・どの場面で発生するかを特定しにくいエラーです。ユーザーからの報告が最も多いのはゲームの起動時ですが、LightroomやPhotoshopなどグラフィックボードを利用するソフトウェアの使用中にも発生することがあります。まれに、Windowsの起動やインターネット接続など、システムサービスに関わるトラブルとして報告されたケースもあります。このエラーの最も可能性の高い原因は、グラフィックボードの設定ミスと破損した.dllファイルにあると考えられます。以下では、実際に効果が報告されている3つの解決策を順番に紹介します。方法1:電源

  2. 【解決】「サービスプロセスとの通信に失敗しました」エラーの原因と対処法

    「サービスプロセスとの通信に失敗しました」というエラーは、インテル製アプリケーション「Intel Driver & Support Assistant(IDSA)」に関連して表示されるメッセージです。このエラーが表示されてもパソコンの機能そのものが失われることはありませんが、一部のドライバーモジュールに問題を抱えている可能性があります。 近年、インテルは従来の個別モジュールを統合し、この新しいアプリケーションへと移行しました。Intel Driver & Support Assistant を使えば、パソコンをスキャンしてインテル製の最新ドライバーを自動的に検出・更新できるた