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Windowsに喋らせる方法!VBScriptとMicrosoft Speech APIの活用術

日常的にWindowsを使う一般ユーザーにとって、このTipsは子どもを驚かせたり、ちょっとしたいたずらをしたりする以外に、実用的な場面は多くないかもしれません。しかし、ソフトウェア開発者にとっては話が別です。Microsoft Speech APIを活用すれば、必要に応じてアプリケーションに音声で読み上げさせることができ、非常に便利です。Microsoft Speech APIはWindows OSに標準搭載されており、音声認識やテキスト読み上げ(TTS)に利用されています。これにより、幅広いWindowsアプリケーションにとって、音声技術がより身近で堅牢なものになっています。

Windows 11/10に喋らせる手順

Windowsパソコンに喋らせるには、まずメモ帳を開き、以下のコードをそのまま貼り付けてください。

Dim message, sapi
message=InputBox("読み上げたいテキストを入力してください","Read This")
Set sapi=CreateObject("sapi.spvoice")
sapi.Speak message

次に、ファイル名を「Read This.vbs」などのわかりやすい名前にし、「ファイルの種類」を「すべてのファイル」に変更して保存します。

保存したVBScriptファイルをダブルクリックすると、下図のような入力ボックスが表示されます。読み上げさせたいテキストを入力欄に入力し、「OK」をクリックしましょう。

ただし、入力できる文字数には約130文字という制限があります。それを超えると、メッセージは途中で切れてしまうので注意してください。

Windowsに喋らせる方法!VBScriptとMicrosoft Speech APIの活用術

これで、Windowsが入力したテキストを読み上げてくれます。Windows 10/8をお使いの場合は「Microsoft David」の声で、Windows 7やWindows Vistaの場合は「Microsoft Anna」の声で読み上げられるはずです。なお、日本語版のWindowsでは、日本語対応の音声エンジンが既定で使用される場合があります。

この同じ機能を使えば、Microsoft Outlookにメールを読み上げさせることもできます。さらに、Outlookだけでなく、MS Officeの他のアプリケーションでも、選択したテキストをワンクリックで読み上げさせることが可能です。

このトリックを楽しんでいただけたら嬉しいです。

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