エラー0xc1900104でWindowsをインストールできない?USBフラッシュドライブ関連のアップグレードエラーの解決策
Windows 8.1/8からWindows 10や8.1へアップグレードしようとした際、「Windowsをインストールできませんでした。セットアップからUSBフラッシュドライブにはWindowsをインストールできません(エラーコード:0xc1900104)」というエラーメッセージが表示されることがあります。この記事では、この問題を解決するための具体的な対処法を紹介します。
「セットアップからUSBフラッシュドライブにはWindowsをインストールできません」と表示される原因と対策
このエラーには、エラーコード0xc1900104が伴う場合があります。まず最初に、お使いのシステムが最小システム要件を満たしているかどうかを確認してください。その上で、以下の対処法を順番に試してみてください。
対処法1:Windowsパーティションをアクティブとして設定する
多くのユーザーから報告されているのが、Windowsパーティションを「アクティブ」としてマークするだけで問題が解決したという方法です。手順は以下の通りです。
- スタート画面(Metro画面)を開き、「コントロールパネル」と入力して検索します。
- 「システムとセキュリティ」→「管理ツール」の順にクリックし、「コンピューターの管理」をダブルクリックします。
- 左側のナビゲーションウィンドウで「記憶域」配下にある「ディスクの管理」をクリックします。
- アクティブにしたいプライマリパーティションを右クリックし、「パーティションをアクティブとしてマーク」を選択します。
パーティションをアクティブに設定したら、システムを再起動し、Microsoft Storeから再度アップデートを試みてください。
対処法2:レジストリ値を変更する
次に効果があると報告されているのが、レジストリ値の変更です。レジストリの編集は慎重に行ってください。作業前に必ずレジストリのバックアップを作成することをおすすめします。
デスクトップ画面で「Win + R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
「regedit」と入力してEnterキーを押し、レジストリエディターを起動します。
以下のキーへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control
「PortableOperatingSystem」の値を「1」から「0」に変更します。
レジストリ値を変更したら、システムを再起動し、Microsoft Storeから再度アップデートを実行してください。
対処法3:パーティションサイズを拡張する
最後に、少数ながら報告されているケースとして、Windows用に予約されたパーティションが小さすぎる(特にSSD環境で100〜150MB程度しかない)場合にこの問題が発生することがあります。
最も簡単な解決策は、パーティション管理ソフトを使用して、予約済みパーティションを最低500MB以上に拡張することです。無料のパーティション管理ソフトも多数公開されていますが、操作は慎重に行い、可能であれば事前にドライブのバックアップイメージを作成しておくと安心です。
なお、この記事ではWindows 8.1/8を例に説明していますが、Windows 10でも同様の手順が適用できます。
これらの方法が問題解決の一助となれば幸いです。他に有効な解決策をご存じの方は、ぜひ情報を共有してください。
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