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Windows 11/10でUSBドライブをフォーマットできない場合の対処法

USBメモリはさまざまなPCに頻繁に接続されるため、ウイルスやマルウェアに感染しやすい媒体として知られています。そのため、定期的にフォーマットが必要になることも少なくありません。しかし、いざフォーマットしようとした際に「Windowsはフォーマットを完了できませんでした」というエラーが表示され、実行できないことがあります。この記事では、Windows 11/10でUSBドライブをフォーマットできない場合の解決策を詳しく解説します。

USBドライブをフォーマットできないときに試したい4つの方法

Windows 11/10のPCでUSBドライブをフォーマットできない場合は、以下の方法を順番に試してみてください。

  1. USBドライブが書き込み保護されていないか確認する
  2. PCとUSBドライブをウイルススキャンする
  3. CHKDSKコマンドでUSBドライブをスキャン・修復する
  4. コマンドプロンプトからUSBドライブをフォーマットする

それでは、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。

「Windowsはフォーマットを完了できませんでした」エラーの解決方法

1. ドライブが書き込み保護されていないか確認する

まず最初に確認すべきなのは、USBドライブが書き込み保護(ライトプロテクト)状態になっていないかという点です。書き込み保護が有効になっていると、フォーマットを含むあらゆる書き込み操作が拒否されます。ここでは、コマンドプロンプトを使って書き込み保護を解除する手順を紹介します。

管理者権限コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを順番に入力します。

DISKPART
list disk
select disk X

注意:「X」は自分のUSBドライブの番号に置き換えてください。番号がわからない場合は、「list disk」で表示されるディスクサイズを目安に確認できます。

attributes disk clear readonly

これでUSBドライブの書き込み保護が解除されます。再度フォーマットを試してみてください。エラーの原因が書き込み保護だった場合、この手順で問題は解決します。

2. PCとUSBドライブをウイルススキャンする

マルウェア感染が原因でフォーマットが失敗しているケースもあります。お使いのPCをウイルススキャンすることで問題が解決することがあります。無料のサードパーティ製アンチウイルスソフトでも構いませんが、ここではWindows標準搭載のMicrosoft Defenderを使用する手順を紹介します。

Win + X > 設定を開き、更新とセキュリティ > Windowsセキュリティ > Windowsセキュリティを開く > ウイルスと脅威の防止 > スキャンのオプション > Microsoft Defender オフライン スキャン > 今すぐスキャンの順にクリックします。

スキャンが完了するまで待ちましょう。Windows Defenderがシステム内のウイルスやマルウェアを検出・駆除してくれます。スキャン後、改めてフォーマットを試してください。

3. CHKDSKコマンドでUSBドライブを修復する

USBドライブ自体が破損している場合も、フォーマットに失敗することがあります。CHKDSKコマンドを実行すると、ドライブの不良セクタやファイルシステムのエラーを検出して修復できます。

管理者権限コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

chkdsk g: /f /r /x

注意:「g」は自分のUSBドライブのドライブ文字に置き換えてください。

スキャンと修復が完了したら、もう一度フォーマットを試みてください。原因がドライブの破損だった場合、この手順で解決するはずです。

4. コマンドプロンプトからフォーマットする

エクスプローラーからフォーマットできない場合は、コマンドプロンプト経由でのフォーマットを試してみてください。

管理者権限コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを順番に入力してEnterキーを押します。

DISKPART
list disk
select disk X

注意:「X」は自分のUSBドライブの番号に置き換えてください。ディスクサイズを見れば番号を確認できます。

clean
create partition primary
format fs=ntfs quick

注意:FAT32形式でフォーマットしたい場合は、「ntfs」の部分を「fat32」に置き換えてください。

上記の手順を実行することで、「Windows 10でUSBドライブをフォーマットできない」エラーは解決できるはずです。それでも問題が解決しない場合は、USBドライブ自体の物理的な故障も考えられるため、新しいドライブへの買い替えを検討しましょう。

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