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USBメモリから削除されたファイルを復元する方法|ソフトあり・なし両方の手順を解説

USBフラッシュドライブ(USBメモリ)は、安価で持ち運びも便利なことから、最も広く使われているデータ保存デバイスです。しかし、ちょっとした操作ミスやうっかりミスによって、大切なファイルが消えてしまうことも少なくありません。

「USBメモリから削除したファイルは復元できない」というのが一般的な常識のように思われていますが、実はそれは誤りです。ここには大きな落とし穴があります。

実は、USBメモリ上でファイルを削除しても、データはすぐには消去されません。削除されたデータは、別の新しいデータが上書きされるまで、メモリ上に残留物として残り続けます。

つまり、正しい方法さえ知っていれば、削除されたファイルを今すぐ復元できるのです。

USBメモリから削除されたファイルを復元する方法|ソフトあり・なし両方の手順を解説

データ消失に気づくのが早いほど、復元できる可能性は高まります。復元したいファイルが上書きされてしまう前に、素早く行動しましょう。

復元ソフトを使ってUSBメモリから削除ファイルを復元する方法

USBメモリのデータ復元では、信頼できる復元ソフトを選ぶことが非常に重要です。選ぶ基準は、「操作性が簡単」「処理速度が速い」「互換性が高い」「あらゆる種類のファイルやフォルダを復元できる」ことです。

これらの条件をすべて満たすおすすめツールが「Advanced Disk Recovery」です。削除されたデータだけでなく、破損したデータの復元にも対応しています。

以下、復元ソフトを使った3ステップの手順をご紹介します。

ステップ1:Advanced Disk Recoveryをダウンロード&インストール

まずは下のリンクから、高性能なUSBデータ復元ツール「Advanced Disk Recovery」をダウンロードし、パソコンにインストールしてください。

USBメモリから削除されたファイルを復元する方法|ソフトあり・なし両方の手順を解説

ステップ2:USBメモリを接続してスキャン開始

USBフラッシュドライブをパソコンに接続し、Advanced Disk Recoveryを起動します。ハードディスクデバイスの一覧から対象のUSBドライブを選択し、「Start Scan Now(今すぐスキャン開始)」ボタンをクリックしましょう。

USBメモリから削除されたファイルを復元する方法|ソフトあり・なし両方の手順を解説

スキャン方式は2種類から選べます。短時間で終わる「クイックスキャン」と、より深く徹底的に調査する「ディープスキャン」です。

USBメモリから削除されたファイルを復元する方法|ソフトあり・なし両方の手順を解説

ステップ3:復元したいファイルを選んで復元

スキャンが完了すると、削除された項目が赤字で一覧表示されます。復元したいデータを確認して選択し、「Recover(復元)」ボタンをクリックすれば、削除されたデータを取り戻せます。

USBメモリから削除されたファイルを復元する方法|ソフトあり・なし両方の手順を解説

あとは復元したファイルの保存先を指定して「OK」をクリックするだけです!

Advanced Disk Recoveryの動作については、こちらの動画をご覧ください。

ソフトを使わずにUSBメモリから削除ファイルを復元する方法

ソフトをインストールしたくない場合は、Windows標準の「コマンドプロンプト」を使って手動で復元する方法もあります。

ステップ1:「ファイル名を指定して実行」を開く

USBメモリをパソコンに接続し、キーボードの「Windows + R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。

ステップ2:コマンドプロンプトを起動

「Cmd」と入力してOKを押すと、コマンドプロンプトの画面が立ち上がります。

USBメモリから削除されたファイルを復元する方法|ソフトあり・なし両方の手順を解説

ステップ3:chkdskコマンドを実行

次のコマンドを入力してEnterキーを押します。
chkdsk E: /f
(Eはお使いのUSBドライブのドライブ文字に置き換えてください)

USBメモリから削除されたファイルを復元する方法|ソフトあり・なし両方の手順を解説

ステップ4:「Y」を入力して続行

確認メッセージが表示されたら「Y」と入力してEnterキーを押し、処理を続行します。

ステップ5:ドライブ文字を再入力

続けて「E」と入力してEnterキーを押します。(EはUSBドライブのドライブ文字に読み替えてください)

ステップ6:attribコマンドを実行

最後に、次のコマンドを入力してEnterキーを押します。
E:\>attrib -h -r -s /s /d *.*
(EはUSBドライブのドライブ文字です)

ステップ7:処理完了を待つ

コマンドプロンプトが処理を終えると、USBメモリ上に削除されたファイルが格納された新しいフォルダが作成されます。ファイルが正常に開けるように、必要に応じて拡張子を変更してください。

これで完了!削除されたファイルの復元に成功しました!

ただし、手動での復元作業はかなり複雑で手間がかかるものです。さらに、この方法ではすべてのファイルを復元できない可能性も高いのが実情です。そのため、確実に素早くデータを取り戻したいなら、サードパーティ製のUSBデータ復元ソフトの利用を強くおすすめします。復元の成功率が上がるだけでなく、作業も格段に楽になります。

簡単にUSBデータを復元したい方は、ぜひ「Advanced Disk Recovery」をダウンロードしてお試しください。

今後のためにも、バックアップを複数取っておこう

USBフラッシュドライブ、SDカード、外付けハードディスクなどは、仕事や日常生活に欠かせない存在となりました。しかし、予期せぬデータ消失は誰にでも起こり得ます。万が一の事態に備えて、バックアップは2つ、できれば3つは保管しておきましょう。

次回データのバックアップを取るときは、正しい方法でしっかりと行ってくださいね!

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