Windows 11/10でISOファイルをマウント・アンマウントする方法【標準機能で簡単】
これまで、ディスクイメージをすばやくマウントするためにサードパーティ製ソフトウェアを利用したことがある方も多いのではないでしょうか。ISOイメージをマウントすると、仮想DVDドライブとして認識され、CD/DVDに書き込むことなく、その内容を閲覧したり実行したりできるようになります。
Windows 8以降(Windows 10/11を含む)では、この機能がOSに標準搭載されています。追加ソフトは不要です。ここでは、ISOファイルをマウントして仮想ドライブからファイルを抽出・実行する方法と、使い終わった後にアンマウントする方法を解説します。
Windows 11/10でISOファイルをマウントまたはアンマウントする
まず、エクスプローラーでISOファイルを選択します。リボンインターフェース(コマンドバー)に「マウント」と「ディスクイメージの書き込み」のオプションが表示されるので、「マウント」をクリックします。

あるいは、ISOファイルを右クリックして表示されるメニューから「マウント」を選択しても構いません。

さらに簡単な方法としては、ISOファイルをダブルクリックするだけでもマウントできます。
マウントが完了すると、エクスプローラーのナビゲーションペインや「PC」画面に、仮想ドライブとして新しいドライブが表示されます。

この状態になれば、物理的な光学ドライブと同じように、仮想ドライブからソフトウェアを実行したりインストールしたりすることが可能です。
ISOファイルをアンマウント(取り出し)するには
使用が終わったら、仮想ドライブを右クリックして「取り出し(Eject)」を選択するだけでアンマウントできます。

これは、Windowsに数多く追加された便利な新機能のひとつと言えるでしょう。
補足:ダウンロードしたISOファイルの整合性を必ず確認しよう
ISOファイルについてもうひとつ重要なポイントがあります。WebからダウンロードしたISOファイルを検証せずにそのまま使用すると、インストール中にエラーが発生することがあります。必ずファイルの整合性(完全性)を確認しましょう。
配布元のサイトには、MD5やSHA-1などのハッシュ値によるデジタル署名が記載されていることが多いはずです。HashCalcなどの無料ツールを使えば、これらのハッシュ値を簡単に照合できます。ハッシュ値が一致していれば、ダウンロードしたファイルがエラーのない正確なコピーであることが保証され、安心してISOファイルを利用できます。
なお、WindowsでISOイメージをマウントできない場合は、専用のトラブルシューティング記事をご参照ください。
また、Windows 7 / Windows Vista / Windows XPをお使いの場合は、Microsoftが提供している「Virtual CD-ROM Control Panel」の利用を検討してください。

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