Windows 11/10でファイルやフォルダへのリンクを作成する3つの方法
Windows 11/10のPCで、特定のファイルやフォルダへのリンク(パス)を作成したい場面は意外と多くあります。たとえば、メモ帳で作成したテキスト文書の中でファイルの場所を記載したい場合などがその一例です。この記事では、Windows 11およびWindows 10でファイルやフォルダのハイパーリンクやパスを取得する方法を詳しく解説します。
ファイルやフォルダへのリンク作成に役立つ主な方法
Windows 11/10でファイルやフォルダへのリンクを作成するには、以下の3つの方法があります。
- 右クリックメニュー(コンテキストメニュー)からコピーする
- プロパティを利用する
- ネットワークアクセス機能を利用する
なお、単純にファイルの場所を文章内で表現したいだけなら、「Dドライブ > フォルダ名 > ファイル名」のようにナビゲーションパスを手入力する方法もあります。しかし、正確なリンクを素早く取得したい場合は、以下の方法を試してみてください。
1. 右クリックメニューから「パスのコピー」を使う
もっとも手軽なのがこの方法です。ただし、このオプションはWindows 11限定の機能となっています。
手順は非常にシンプルです。対象のファイルまたはフォルダを右クリックし、「パスのコピー」を選択するだけです。これでファイルのフルパスがクリップボードにコピーされるので、あとは好きな場所に貼り付けることができます。
2. プロパティを利用してパスを取得する
Windows 10など、右クリックメニューに「パスのコピー」オプションがないバージョンを使用している場合は、この従来からの定番方法がおすすめです。長年にわたって使われている確実な手法です。
- 対象のファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- プロパティ画面の「全般」タブにある「場所」の欄を確認します。
- 表示されている場所(例:C:\Users\ユーザー名\Desktop)をコピーします。
次に、コピーした場所の末尾に、拡張子を含めた完全なファイル名を追記します。たとえば、パスが「C:\Users\username\Desktop」で、ファイル名が「my-file.docx」の場合、完全なパスは以下のようになります。
C:\Users\<username>\Desktop\my-file.docx
このようにして組み立てた完全なパスをコピーすれば、どこにでも貼り付けて利用できます。
3. ネットワークアクセス機能を利用する
少し変わった方法ですが、Windowsのどのバージョンでも問題なく動作するのが特徴です。Windows 11、Windows 10を問わず利用できます。
- 対象のファイルまたはフォルダを右クリックし、「アクセスを許可する > 特定のユーザー」を選択します。
※Windows 11の場合は、まず「その他のオプションを確認」をクリックすると「アクセスを許可する」メニューが表示されます。 - ネットワーク アクセスウィンドウが開いたら、「共有」ボタンをクリックします。
- ネットワーク探索を有効にするよう求められた場合は、無理に有効化する必要はありません。「キャンセル」ボタンを押して構いません。
すると、ファイルへのリンクが表示されたウィンドウが開きます。そこで「コピー」ボタンをクリックすれば、ファイルのリンクがクリップボードに保存されます。
よくある質問
Windowsでフォルダへのリンクを作成するには?
Windows 11またはWindows 10でフォルダへのリンクを作成するには、上記で紹介した3つのいずれかの方法を利用できます。中でも最も簡単なのは、右クリックメニューの「パスのコピー」オプションを使う方法です。
Windowsでファイルへのリンクを作成するには?
ファイルへのリンクを作成する場合は、プロパティ画面を開いて「場所」をまずコピーします。その後、場所の末尾に拡張子を含む完全なファイル名を貼り付ければ完成です。こうして作成した完全なパスが、選択したファイルを示すリンクとなります。
以上が、Windows 11/10でファイルやフォルダへのリンクを作成する方法の解説でした。このガイドがお役に立てば幸いです。
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