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【解決】Windows Updateで「このコンピューターの更新は管理されているため、現在更新を確認できません」と表示される場合の対処法

Windows Updateの設定を変更しようとしたり、手動で更新プログラムを確認しようとしたりした際に、「このコンピューターに対する更新は管理されているため、Windows Update は現在更新を確認できません」というメッセージが表示されることがあります。

このエラーは、管理者がシステムの権限を制御している「管理対象のPC」でよく発生します。グループポリシーによって一般ユーザーがWindows Updateの設定変更やOSの手動更新を行えないようになっており、設定を変更できるのはシステムの管理者だけだからです。

この問題のトラブルシューティングは、「一部の設定はお使いの組織によって管理されています」というメッセージが表示される場合と同じ要領で行います。具体的には、Windows Updateに関するグループポリシーおよびレジストリの設定を確認・変更することになります。

標準ユーザーの場合は管理者に相談を

もし自分が標準ユーザー(管理者権限を持たないアカウント)であれば、この問題は自分では解決できないため、システム管理者に連絡して設定変更を依頼してください。

一方、自分が管理者である場合は、以下の2つのいずれかの方法でシステム設定を変更できます。

  1. グループポリシーエディター(gpedit.msc)
  2. レジストリエディター(regedit)

それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

方法1:グループポリシーエディターを使用する

Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開き、gpedit.mscと入力してEnterキーを押します。ローカルグループポリシーエディターが開いたら、次の場所へ移動します。

コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windows コンポーネント > Windows Update

右側のペインにある「自動更新を構成する」(Configure Automatic Updates)というポリシーを探し、ダブルクリックしてプロパティ画面を開きます。

設定を「有効」に切り替えます。

続いて「自動更新の構成」のドロップダウンメニューから、「5 – ローカルの管理者による選択を許可する」を選択します。

最後に「適用」→「OK」をクリックして設定を保存し、PCを再起動します。これで非管理者ユーザーの問題は解決するはずです。

方法2:レジストリエディターを使用する

Windows Homeエディションにはグループポリシーエディターが搭載されていないため、Home版でローカルPCの非管理者ユーザー向けにポリシーを変更したい場合は、レジストリエディターを使う方法が有効です。

※ 作業前に、誤操作に備えてレジストリのバックアップを取っておくことをおすすめします。

Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、regeditと入力してEnterキーを押すと、レジストリエディターが起動します。

次のキーへ移動します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows

「Windows」フォルダーの中に「WindowsUpdate」というキーが存在するか探します。

もし「WindowsUpdate」キーが存在しない場合は、「Windows」フォルダーを右クリックして「新規 > キー」を選択し、新しいキーを「WindowsUpdate」という名前で作成します。

次に、「WindowsUpdate」キーの下に新しいサブキーを作成し、「AU」という名前を付けます。

「AU」キーを選択した状態で、右側のペインの空いている部分を右クリックし、「新規 > DWORD (32ビット) 値」を選択します。作成した値に「AUOptions」という名前を付けます。

「AUOptions」を右クリックして「修正」を選択し、値のデータを「5」に変更して「OK」をクリックします。

値データの「5」は、「ローカルの管理者による選択を許可する」というポリシー設定を意味しています。

作業が完了したらPCを再起動してください。これにより、非管理者ユーザーでもWindows Updateを実行したり、Windows Updateの設定を変更したりできるようになります。

この記事が問題解決の助けになれば幸いです!

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