バッテリーセーバーモード有効時もOneDriveの同期を継続させる方法【Windows】
OneDriveは、バッテリーセーバーモード(省電力モード)が有効な場合でも同期を継続するように設定できます。OneDriveの設定に「このデバイスがバッテリーセーバーモードのときに自動的に同期を一時停止する」というオプションが見つからない場合は、本記事で紹介する方法を試してみてください。
例えば、バッテリーの持ちが悪いノートパソコンを使用している場合、バッテリーセーバーモードをオンにすると、OneDriveは自動的に同期を停止します。しかし、状況によっては同期を続けたいこともあるでしょう。そんなときは、ローカルグループポリシーエディターまたはレジストリエディターを使った以下の方法が役立ちます。
なお、最初の方法(グループポリシー)は、ローカルグループポリシーエディターにOneDriveの同期設定が含まれている場合にのみ利用可能です。また、レジストリエディターを操作する前に、必ずシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
バッテリーセーバーモード有効時もOneDriveの同期を継続させる方法

バッテリーセーバーモードが有効な状態でもOneDriveファイルの同期を継続するには、以下の手順を実行します。
- タスクバーの検索ボックスで「gpedit.msc」と検索します。
- 検索結果から「グループポリシーの編集」をクリックします。
- 「ユーザーの構成」内の「OneDrive」へ移動します。
- 「デバイスがバッテリーセーバーモードのときに同期を継続する」をダブルクリックします。
- 「有効」を選択します。
- 「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。
まず、パソコンでローカルグループポリシーエディターを開きます。タスクバーの検索ボックスに「gpedit.msc」と入力し、検索結果から「グループポリシーの編集」をクリックしてください。エディターを開いたら、次のパスへ移動します。
ユーザーの構成 > 管理用テンプレート > OneDrive
右側の画面に「デバイスがバッテリーセーバーモードのときに同期を継続する」という設定が表示されます。これをダブルクリックし、「有効」を選択しましょう。
その後、「適用」および「OK」ボタンをクリックして変更を保存します。設定を確実に反映させるには、PCの再起動やサインインし直しが必要な場合があります。
レジストリエディターでバッテリーセーバーモード時の同期停止を防ぐ方法

ローカルグループポリシーエディターが使えない環境(Windows Homeエディションなど)では、レジストリエディターを使用する方法が便利です。以下の手順で実行してください。
- 「Win + R」キーを押します。
- 「regedit」と入力し、Enterキーを押します。
- UAC(ユーザーアカウント制御)の画面が表示されたら「はい」をクリックします。
- HKEY_CURRENT_USERキー内の「OneDrive」へ移動します。
- OneDriveを右クリックし、「新規」>「DWORD (32ビット) 値」を選択します。
- 名前を「DisablePauseOnBatterySaver」に変更します。
- 作成した値をダブルクリックし、値のデータを「1」に設定します。
- 「OK」をクリックして変更を保存します。
まず、パソコンでレジストリエディターを開きます。「Win + R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力してEnterキーを押してください。UACのプロンプトが表示された場合は、「はい」をクリックします。
レジストリエディターを開いたら、次のパスへ移動します。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Policies\Microsoft\OneDrive
「OneDrive」キーが存在しない場合は、「Microsoft」を右クリックし、「新規」>「キー」を選択して、新しいキーに「OneDrive」という名前を付けてください。
次に、「OneDrive」を右クリックし、「新規」>「DWORD (32ビット) 値」を選択して、「DisablePauseOnBatterySaver」という名前を付けます。
「DisablePauseOnBatterySaver」をダブルクリックし、値のデータを「1」に設定します。「OK」ボタンをクリックして変更を保存すれば完了です。
以上の手順で、バッテリーセーバーモードが有効な場合でもOneDriveの同期が継続されるようになります。この簡単なチュートリアルが皆さんのお役に立てば幸いです。
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