Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

【Windows】Webカメラでスクリーンセーバーを自動解除!モーションセンサー化の手順

パソコンのスクリーンセーバーを解除するために、いちいちマウスを動かしたりキーボードのキーを押したりしなければならないのは、少なからずストレスに感じている方も多いのではないでしょうか。スクリーンセーバーを終了してデスクトップが表示されるまでには、そこそこスペックのあるマシンでも多少の時間がかかります。もしWebカメラが人の動きを検知して、自動的にスクリーンセーバーをオフにしてくれたら——そんな便利な仕組み、実は簡単に実現できるのです。今回はその手順をご紹介します。

まずは無料ソフト「YawCam」をインストールしましょう。YawCamはWebカメラを細かく制御できるアプリケーションで、動体検知(モーションセンサー)として活用するなど、さまざまな面白い使い方が可能です。インストールが完了したら、以下の手順に進みます。

YawCamの基本設定

1. YawCamを起動する

ダウンロードとインストールが済んでいるものとして話を進めます。起動すると、次のような画面が表示されます。

【Windows】Webカメラでスクリーンセーバーを自動解除!モーションセンサー化の手順

2. デバイスを選択する

デバイス選択を求める画面が表示された場合は、「Settings → Detect Webcam」を選択してください。

3. モーション検出ウィンドウを開く

「Window → Motion Detection」を開くと、カメラが捉えている映像のプレビューが表示されます。動体検出の反応はやや遅めなので、素早すぎる動きよりも、大きめでゆっくりした動作のほうが認識されやすくなります。モーション検出を有効にすると、プログラムが動きを検知した記録(ログ)も確認できます。

【Windows】Webカメラでスクリーンセーバーを自動解除!モーションセンサー化の手順

4. 「Actions」タブで通知音をオフにする

「Actions」タブをクリックし、「Play Sound」のチェックを外しておくと、検知時の音が鳴らなくなり快適です。

【Windows】Webカメラでスクリーンセーバーを自動解除!モーションセンサー化の手順

5. 感度(tolerance)を調整する

「Settings」タブでは、カメラの反応感度にあたる「tolerance(許容値)」を設定できます。もっと敏感に反応してほしい場合は、値を下げてみてください。プレビュー下部の青い線がトレランスのしきい値で、その上の線が実際に検知された動きの量を表しています。イメージできましたか?

Enterキーを送信するスクリプトを作成する

6. メモ帳でコードを入力する

メモ帳を開き、以下のコードを入力します(まだ保存はしないでください)。

<package>
<job>
<script language=”VBScript”>
set WshShell = WScript.CreateObject(“WScript.Shell”)
WshShell.SendKeys(“{ENTER}”)
</script>
</job>
</package>

7. 「.wsf」ファイルとして保存する

コードを入力し終えたら、「ファイル → 名前を付けて保存」から、ファイルの種類を「すべてのファイル」に変更して保存します。このコードは、コンピューターに対して「Enterキーを押す」よう指示するものです。ファイル名は自由ですが、必ず末尾に「.wsf」を付け、Windowsスクリプトであることを明示してください。

YawCamとスクリプトを連携させる

8. 「Actions」タブに戻る

YawCamに戻り、再び「Actions」タブを開きます。

9. スクリプトを実行するよう設定する

「Run .exe」にチェックを入れ、「Settings」をクリックします。テキストフィールドに、先ほど保存した「.wsf」ファイルのパスを入力します。さらに「Flood Control」欄の「Activate」にもチェックを入れておきましょう。これにより、カメラが動きを検知した際に同じアクションが何度も連続実行されるのを防げます。

まとめ:SF映画さながらの“在席検知”パソコンへ

これで準備完了です。席を離れるときにモーションセンサーを有効にし、戻ってきたら無効にすれば、あなたの存在を認識してスクリーンセーバーを自動的に解除してくれる、SF映画に出てきそうなハイテクパソコンのできあがりです。

正直なところ、この仕組みは純粋な実用性というより、「自分だけのハイテクソリューション」を楽しめるガジェット的な要素が強く、いわばルーブ・ゴールドバーグ・マシン(回りくどい仕掛け)のようなものですが、その面白さこそが醍醐味といえます。もっとクールな解決策をお持ちの方は、ぜひコメント欄で教えてください。皆さんのアイデアをお待ちしています!

  1. 【無料】パソコンの画面を音声付きで録画する方法を徹底解説!

    記事のポイント:YouTubeチャンネル向けにゲーム実況動画を録画しようとしていませんか?しかし、画面録画とは別に音声ファイルだけを記録する方法にいつも戸惑ってしまう…そんな経験はありませんか?この記事では、画面操作と同時に音声ファイルを録画する方法をわかりやすく解説します。 動画クリエイターなら、動画の制作・録画・編集にかかる手間をご存じでしょう。完成した動画はスムーズに見えても、その裏にある作業プロセスは決して簡単ではありません。こうした方々や、これから動画制作を始めようと考えている方のために、本記事ではシンプルな解決策をご紹介します。マイク音声を別ファイルとして録画できる、Window

  2. Microsoft PowerPointで画面録画をする方法を徹底解説

    MicrosoftのPowerPointは、スライドやプレゼンテーション資料を作成するためのソフトウェアとして広く知られています。しかし、実は画面を録画できる機能も搭載されていることをご存じでしょうか。画面録画機能は、PowerPointの中でも最も活用されていない隠れたツールの一つです。この機能を上手に使えば、プレゼンテーションをより魅力的に演出できます。また、リアルタイムでのデモンストレーションが難しい場合でも、録画済みのスライドショーは簡単に保存・共有でき、後から何度でも繰り返し利用できるのが大きなメリットです。この記事では、PowerPointの画面録画機能を使って画面をキャプチャする