バッテリーセーバー使用時にWindowsの画面の明るさが自動的に下がるのを防ぐ方法
Windows 11やWindows 10では、バッテリーセーバーをオンにすると、画面の明るさが自動的に下がる仕組みになっています。しかし、「バッテリーセーバーは使いたいけれど、明るさは変えたくない」というケースもあるでしょう。そんなときは、Windowsの設定から明るさの自動調整機能をオフにすることで対応できます。この記事では、具体的な手順をわかりやすく解説します。
バッテリーセーバーの仕組みとは
バッテリーセーバーは、ノートパソコンをバッテリー駆動しているときに、稼働時間を少しでも延ばすための省電力機能です。主な動作として、以下のようなものがあります。
- バックグラウンドプロセスの数を削減する
- バックグラウンドでの同期処理を無効化する
- 画面の明るさを下げて消費電力を抑える
これらの機能によりバッテリー持ちが向上しますが、画面が暗くなってしまう点は、環境によっては使いづらさを感じる原因になります。
バッテリーセーバー使用時に明るさが下がらないようにする手順
Windows 11/10でバッテリーセーバー使用時の明るさ低下を防ぐには、以下の手順を実行してください。
- Win + Iキーを押して、Windowsの設定を開きます。
- 左側のメニューで「システム」タブが選択されていることを確認します。
- 右側にある「電源とバッテリー」をクリックします。
- 「バッテリーセーバー」のセクションを展開します。
- 「バッテリーセーバー使用時に画面の明るさを下げる」のトグルスイッチをオフにします。
まずはキーボードショートカットのWin + Iを使ってWindowsの設定を開きましょう。設定アプリを開く方法はいくつかありますが、ショートカットキーを使うのが最も手軽です。開いたら、必ず「システム」タブにいることを確認してください。
次に、右側のメニューから「電源とバッテリー」をクリックします。「バッテリー」セクション内にある「バッテリーセーバー」を見つけて、クリックして展開しましょう。
ここに「バッテリーセーバー使用時に画面の明るさを下げる」という設定項目があります。デフォルトではオンになっているため、トグルボタンを操作してオフに切り替えてください。

この設定を変更すると、以降はバッテリーセーバーをオンにしても、画面の明るさが自動的に下がらなくなります。
設定を元に戻すには
今後、元の設定に戻したくなった場合は、同じ手順で対応できます。Windowsの設定を開き、「システム」>「電源とバッテリー」の順に移動します。
続いて、「バッテリーセーバー」セクションを展開し、「バッテリーセーバー使用時に画面の明るさを下げる」のトグルボタンをオンにすればOKです。
バッテリーセーバーの切り替え時に明るさが変わるのを止めるには?
Windows 11でバッテリーセーバーの有効・無効を切り替えたときに明るさが変化するのを防ぎたい場合も、設定アプリの同じ項目を変更します。Win + Iで設定を開き、「システム」>「電源とバッテリー」へ移動しましょう。次に、「バッテリーセーバー」セクションを展開して、「バッテリーセーバー使用時に画面の明るさを下げる」のトグルをオフにしてください。
バッテリーセーバーを常時オンにしておくのは良い?
バッテリーセーバーは多くの電力を節約できる一方で、常時オンにすることはおすすめできません。確かにバッテリー消費は抑えられますが、いくつかのデメリットがあります。例えば、あらゆるバックグラウンド同期が停止されるため、GoogleドライブやOneDriveなどのクラウドストレージサービスでファイルのアップロードやダウンロードができなくなります。また、多数のバックグラウンドプロセスやサービスが無効化されるため、バックグラウンドでのデータ同期を必要とする一部のアプリが正常に動作しなくなることもあります。
このガイドが、Windows 11やWindows 10でバッテリーセーバーをオンにした際の画面の明るさ低下を防ぐ助けになれば幸いです。
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