外付けハードディスクにアクセスできない?CHKDSKの実行とフォーマットで復旧させる方法
久しぶりに古いSeagate製の外付けハードディスクをWindowsパソコンに接続したところ、ドライブにまったくアクセスできない状態になっていました。接続すると「PC」フォルダー内で緑色のプログレスバーが延々と読み込みを続け、ドライブ文字を右クリックしてもクルクルと回転マークが表示されるばかり。外付けドライブを再び使えるようにするには、ディスクエラーのチェックを行い、必要であればフォーマットするしかないと判断しました。
外付けハードディスクにアクセスできないときの対処法
USBメモリや外付けハードディスクにアクセスできなくなった場合、この記事が役立つはずです。コマンドプロンプト(CMD)を使ってディスクエラーをチェックし、必要に応じてフォーマットする方法を解説します。これらの手順を実行することで、ドライブへのアクセスを取り戻せる可能性があります。
CMDでCheck Disk(chkdsk)を実行する
WinXメニュー(Windowsキー + X)から「コマンドプロンプト(管理者)」を開き、以下のコマンドを入力します。
chkdsk /f E:
ここで「E」は、スキャンと修復を行いたいUSBドライブや外付けドライブのドライブ文字です。エラーが見つかった場合は自動的に修復されます。ご自身の環境に合わせて正しいドライブ文字に置き換えてから、Enterキーを押してください。
Check Diskの処理が開始され、検出されたエラーの修復も同時に行われます。
私の場合、外付けドライブへのCheck Diskが正常に完了したところ、無事にドライブへアクセスできるようになりました。
CMDでドライブをフォーマットする
その後、データのバックアップを取ったうえで、ドライブをフォーマットすることにしました。CMDでドライブをフォーマットするには、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
format E: /fs:ntfs
こちらも「E」はフォーマットしたいドライブのドライブ文字です。必ず正しいドライブ文字に置き換えてから実行してください。実行すると、ボリュームラベルの入力を求められる場合があります。ラベルを入力して再度Enterキーを押すと、フォーマットが開始されます。
CHKDSKが応答しなくなる場合
WindowsでCHKDSK /SCANコマンドを実行した際に、CHKDSKが応答を停止し、ファイル破損から回復できないケースがあります。その場合は、まずシステムファイルチェッカー(SFC)を実行して改善するかどうか確認してみてください。それでも解決しない場合は、マイクロソフトのサポート技術情報KB2906994からホットフィックスをダウンロードして適用する方法もあります。
補足:Check Diskの各種コマンドラインオプションについて詳しくは、マイクロソフト公式ドキュメントをご参照ください。
この記事が、いつかあなたのお役に立てば幸いです。
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