Windows 11/10でファイルやフォルダのアイコンを変更する方法【種類別に徹底解説】
Windows 11/10の標準アイコンについて、どう感じていますか?確かにデザインは洗練されていますが、使い続けるうちに飽きてくるものです。テーマやフォントを変えて気分転換した経験がある方も多いでしょう。しかし、Windowsの標準アイコンを変更すれば、カスタマイズはさらに一歩進み、PCの外観を個性的で整然とした印象にできます。この記事では、Windows 11/10でさまざまなアイコンを変更する方法を、種類別に詳しく解説します。
Windowsのアイコンをカスタマイズするメリット
単なる気分転換だけでなく、アイコンのカスタマイズには実用的なメリットがたくさんあります。主な例は以下のとおりです。
- PCに自分らしさをプラスできる
- デスクトップ環境をおしゃれでトレンディな雰囲気にできる
- システム全体の使いやすさが向上する
- 重要なアイコンを目立たせて、優先度をひと目で伝えられる
- 大量のアイコンの中から必要なものをすぐに見つけられる
さらに、Windows 11/10で変更できるアイコンの種類も多彩です。デスクトップアイコン、タスクバーアイコン、フォルダアイコン、ショートカットアイコンなどが該当します。それぞれの具体的なカスタマイズ方法を見ていきましょう。
新しいアイコンはどこで入手できる?
アイコンを変更する前に、既存のアイコンと置き換えるための新しいアイコンを用意しましょう。OS自体にも内蔵アイコンのコレクションがありますが、種類はあまり多くありません。幸い、インターネット上には高品質で魅力的なアイコンを提供しているサイトが数多く存在します。パックとして一括ダウンロードしてもよいですし、お気に入りのアイコンだけを個別に取得することも可能です。代表的なアイコン配布サイトには、FlatIcon、Findicons、IconArchive、DeviantArt、GraphicBurgerなどがあり、いずれも無料アイコンを豊富に取り揃えています。
もし理想のアイコンがどうしても見つからない場合は、好きな画像から高解像度のアイコン(.icoファイル)を作成するという方法もあります。
Windows 11/10でアイコンを変更する手順
ここからは、アイコンの種類別に変更手順を順番に紹介していきます。
- デスクトップアイコン
- ショートカットアイコン
- タスクバーアイコン
- フォルダアイコン
- ファイル形式別アイコン
- ドライブアイコン
1. デスクトップアイコンを変更する
「デスクトップアイコン」とは、「PC」「ネットワーク」「ごみ箱」、ユーザーフォルダなどを指します。最近のWindowsでは、これらがすべてデスクトップに表示されるとは限りませんが、非表示になったアイコンを復元したり、設定画面からいつでもアイコンを変更したりすることが可能です。
Windows 11での変更手順:
- WinXメニュー(Windowsキー+X)から「設定」を開きます
- 「個人用設定」をクリックします
- 「テーマ」を選択します
- 少し下へスクロールし、「デスクトップアイコンの設定」をクリックします
- 「デスクトップアイコンの設定」ウィンドウが開きます
- アイコンを変更したい項目のチェックボックスにチェックを入れます
- 「アイコンの変更」ボタンをクリックします
- 開いたパネルで、内蔵のWindowsアイコンから選ぶか、「参照」から独自のアイコンファイルを指定します
- 「適用」をクリックして完了です
Windows 10の場合も手順はほぼ同じです。
- 「設定」を開きます
- 「個人用設定」をクリックします
- 「テーマ」→「デスクトップアイコンの設定」の順に選択します
- 「デスクトップアイコン」セクションで、変更したい項目にチェックを入れます
- 「アイコンの変更」ボタンをクリックします
「アイコンの変更」をクリックすると、内蔵アイコンの一覧が表示されます。この中から選ぶ場合はアイコンをクリックして「OK」を押せば、すぐにアイコンが切り替わります。
オリジナルのアイコンを使用したい場合は、「参照」ボタンからアイコンが保存されているフォルダを開き、目的のアイコンを選んで「開く」をクリックします。その後、一覧に追加されたアイコンを選択してください。なお、独自のアイコンを指定する際は、EXE、DLL、ICO形式のファイルを選べます。
最後に「適用」→「OK」の順にクリックして設定を保存します。これで「PC」のアイコンが次のように変わります。
変更を元に戻したいときは、再び「デスクトップアイコンの設定」ウィンドウを開き、「規定に戻す」ボタンをクリックして「適用」→「OK」と進むだけです。
2. ショートカットアイコンを変更する
フォルダやアプリのショートカットをデスクトップに作成しておくと、日常の操作がぐっと楽になります。Windowsではショートカットのアイコンを自由に変更でき、アプリへのショートカットはもちろん、フォルダやコマンドプロンプトのコマンドへのショートカットにも対応しています。
- デスクトップで、アイコンを変更したいショートカットを選択します
- 右クリックして「プロパティ」を選択します
- 「ショートカット」タブにある「アイコンの変更」ボタンをクリックします
- 先ほどと同じ「アイコンの変更」ウィンドウが開くので、同様の手順でアイコンを選択し、設定を適用します
3. タスクバーアイコンを変更する
タスクバーにピン留めされたアイコンも、実体はショートカットです。そのため、ほぼ同じ方法でカスタマイズできます。ただし、以下のポイントに注意してください。
- カスタマイズできるのは、タスクバーに「ピン留めされている」アイコンのみです。実行中のため一時的に表示されているだけのアイコンは対象外です
- ピン留め済みのアプリが現在起動している場合は、一度アプリを終了してから作業を始めましょう
「Shift」キーを押しながらアプリのアイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。あとは前述のショートカットアイコンと同じ手順で、新しいアイコンを設定してください。
4. フォルダアイコンを変更する
Windows 11/10でフォルダアイコンを変更するには、以下の手順を実行します。
- 対象のフォルダを右クリックし、コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します
- 「カスタマイズ」タブを開き、「アイコンの変更」ボタンをクリックします
- 標準アイコンまたは好みのカスタムアイコンを選びます
- 「OK」をクリックして変更を保存します
最後に、プロパティ画面でも「OK」をクリックすれば、フォルダアイコンの変更は完了です。
フォルダアイコンの「色」を変えたい場合は、専用の無料ソフトを活用するのもおすすめです。
5. 特定のファイル形式のアイコンを変更する
特定の拡張子(ファイル形式)ごとにアイコンを変更するには、「FileTypesMan」といったサードパーティ製ツールが必要です。以下の手順で行いましょう。
- 無料ソフト「FileTypesMan」をPCにインストールします
- 検索ボックスで、アイコンを変更したいファイル形式を探します
- 検索ボックスを閉じます
- 該当するファイル形式を右クリックし、「選択したファイルの種類の編集」を選びます
- 「既定のアイコン」欄の「…」(3点リーダー)ボタンをクリックします
- 既存のアイコンから選ぶか、「参照」から独自のアイコンを指定して「OK」をクリックします
- 最後に「OK」を押せば、変更が反映されます
6. ドライブアイコンを変更する
Cドライブなどのドライブアイコンは、レジストリを編集することで変更できます。手動編集に不安がある場合は、無料ソフトの「Drive Icon Changer」や「My Drive Icon」を使えば、より簡単かつ安全に変更できます。
まとめ:アイコンを変えてPCを自分仕様に
以上のように、Windows 11/10ではデスクトップ、ショートカット、タスクバー、フォルダ、ファイル、ドライブと、さまざまな種類のアイコンを自由にカスタマイズできます。アプリやフォルダに新しいアイコンを設定して、見やすく使いやすいあなただけの環境を作り上げましょう。なお、変更を元に戻したいときは、各プロパティ画面の「規定に戻す」ボタンをクリックするだけでOKです。
あわせて読みたい: デスクトップアイコンのサイズを変更する方法や、エクスプローラーの表示形式を素早く切り替えるテクニックも、ぜひ参考にしてみてください。

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