Windows 11/10で壁紙の履歴を削除する方法【レジストリ編集】
以前使用したデスクトップの背景画像を「個人用設定」に表示させたくない、あるいは直近で使った壁紙の履歴を消したい場合は、Windows 11/10の壁紙履歴(Wallpaper History)を削除しましょう。この記事では、その具体的な手順をわかりやすく解説します。
Windows 11/10で壁紙の履歴を削除する方法
既定の設定では、Windowsの設定画面で「個人用設定」→「背景」を開くと、合計5枚の壁紙が表示されます。内訳は、過去に使用した4枚の壁紙と、現在使用中の壁紙です。
Windows 11の場合は、次の場所に表示されます。

Windows 10の場合は、こちらです。

壁紙を変更するたびに、最も古い履歴がこのリストから外されていきます。このリストを初期状態の壁紙に戻し、デスクトップ背景をすばやく切り替えられるようにしたい場合は、以下の簡単な方法を試してみてください。
レジストリエディターで壁紙履歴を削除する手順
この操作には、Windows標準搭載のレジストリエディターを使用します。作業を始める前に、必ずレジストリのバックアップまたはシステムの復元ポイントを作成しておいてください。万が一トラブルが発生しても、元の状態に復元できるようになります。
まず、レジストリエディターを開きます。Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を起動し、「regedit」と入力してEnterキーを押しましょう。タスクバーの検索ボックスで「regedit」と検索し、結果をクリックする方法でも開けます。
レジストリエディターを開いたら、次のパスへ移動します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Wallpapers
「Wallpapers」キーを選択すると、右側のペインに次の4つの値が表示されているはずです。
- BackgroundHistoryPath1
- BackgroundHistoryPath2
- BackgroundHistoryPath3
- BackgroundHistoryPath4
これらが、先ほどのリストに表示されていた過去4枚分の壁紙の履歴データです。

削除したい値を右クリックし、1つずつ削除していきます。
たとえば、1番目と4番目の壁紙だけを履歴から消したい場合は、「BackgroundHistoryPath1」と「BackgroundHistoryPath4」を削除すればOKです。
既存の壁紙の値を削除すると、その部分は自動的にWindowsの既定の壁紙に置き換えられます。
以上の手順で、うまく壁紙の履歴を削除できるはずです。
あわせて読みたい: Windows 11/10の壁紙やロック画面の画像はどこに保存されている?
-
Windows 11/10でスクリーンセーバーを壁紙として実行する方法
この記事では、Windows 11/10/8/7/Vistaにおいて、スクリーンセーバーを壁紙として実行する方法を解説します。スクリーンセーバーをバックグラウンドで動作させながら、通常どおり作業を続けることが可能です。実はこのテクニックは2008年にWinVistaClubで公開された古い記事が元になっており、今回The Windows Club向けに内容を更新して移転したものです。実用性はそこまで高くないかもしれませんが、確かに実行できるテクニックであり、筆者のWindows 11環境でも正常に動作することを確認済みです。 なお、Windows Vista Ultimateには「DreamS
-
Windows 10/11でWeb資格情報・Windows資格情報を削除・管理する完全ガイド
Windowsに標準搭載されている「資格情報マネージャー(Credential Manager)」は、アクセスする各種ウェブサイトやネットワーク上の場所のログイン情報(ユーザー名とパスワード)を自動的に保存しておく、デジタルライブラリのような機能です。以前のバージョンのWindowsから引き継がれたこの機能により、同じサイトへ次回以降自動的にログインできるようになり、機密性の高い重要な情報を効率的に管理できます。 資格情報マネージャーは、保存する資格情報を以下の2つのカテゴリに分けて管理しています。 Web資格情報: Internet ExplorerやEdge、Microsoft製アプリ経