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Google Chromeで「時計が進んでいます/遅れています」エラーが出たときの対処法

Google Chromeでウェブサイトを開こうとした際に、「時計が進んでいます(Your clock is ahead)」または「時計が遅れています(Your clock is behind)」というエラーメッセージが表示されることがあります。この場合、多くはNET::ERR_CERT_DATE_INVALIDというエラーコードが併せて表示されます。

Google Chromeで「時計が進んでいます/遅れています」エラーが出たときの対処法

この問題の主な原因は、SSL証明書とパソコンの時刻(タイムゾーン)との同期の不一致です。SSL証明書の有効期限が切れていたり、タイムゾーンの不具合によりブラウザが証明書を正しく検証できなかったりすると、このようなエラーが発生します。

Chromeの「時計が進んでいます/遅れています」エラーの解決策

このエラーを修正するには、以下の手順を順番に試してみてください。

  1. 時刻を自動的に設定する
  2. タイムゾーンをデフォルトに戻す
  3. time.windows.comをインターネット時刻サーバーとして設定する
  4. キャッシュと閲覧履歴を削除する
  5. SSL証明書を再発行・再インストールする

それでは、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

1. 時刻を自動的に設定する

Google Chromeで「時計が進んでいます/遅れています」エラーが出たときの対処法

Windows 10には、時刻を設定する方法が2つあります。1つ目は自動設定、2つ目は任意の日付と時刻を手動で入力する方法です。手動設定は主にテスト用途などで使われます。

もし手動で時刻を設定している場合は、自動設定へ切り替えることをおすすめします。Win + Iキーを押してWindowsの設定を開き、「時刻と言語 > 日付と時刻」に移動します。右側にある「時刻を自動的に設定する」のトグルスイッチをオンにしましょう。

設定後、Google Chromeを再起動し、対象のサイトに再度アクセスしてみてください。

2. タイムゾーンをデフォルトに戻す

Google Chromeで「時計が進んでいます/遅れています」エラーが出たときの対処法

Windows 10は地域ごとに適したタイムゾーンを自動的に選択します。しかし、何らかの理由でタイムゾーンを変更した後、すべてのウェブサイトでこのエラーが表示されるようになった場合は、現在のタイムゾーンをデフォルトのものに戻すのが効果的です。

Windowsの設定を開き、「時刻と言語 > 日付と時刻」に移動します。右側にある「タイムゾーン」のドロップダウンリストを展開し、お住まいの地域に合ったものを選択してください。

3. time.windows.comをインターネット時刻サーバーとして設定する

Windowsは通常、time.windows.comサーバーと日付・時刻を同期しています。しかし、マルウェアやアドウェアの影響でこの設定が書き換えられていると、Chromeでエラーが発生することがあります。まずは、既定のインターネット時刻サーバーがtime.windows.comになっているかどうかを確認しましょう。

確認手順は以下の通りです。タスクバーの時計を右クリックし、「日付/時刻の調整」を選択します。続いて「追加の時計」をクリックし、「インターネット時刻」タブに切り替えて「設定の変更」ボタンを押します。

Google Chromeで「時計が進んでいます/遅れています」エラーが出たときの対処法

空欄にtime.windows.comと入力し、「インターネット時刻サーバーと同期する」にチェックを入れたうえで、「今すぐ更新」ボタンをクリックします。

Google Chromeで「時計が進んでいます/遅れています」エラーが出たときの対処法

最後に「OK」を押し、Google Chromeを再起動してサイトを開いてみてください。

4. キャッシュと閲覧履歴を削除する

特定のウェブサイトのSSL証明書が、内部エラーによって正常に機能しないケースもあります。その場合は、キャッシュやCookie、閲覧履歴を削除することで改善する可能性があります。Chromeの設定メニューから「プライバシーとセキュリティ > 閲覧履歴データの削除」を選択し、該当するデータをまとめて消去しておきましょう。

5. SSL証明書を再発行・再インストールする

この対処法は、自分がウェブサイトの管理者であるか、SSL証明書を再インストールできる権限を持っている場合にのみ有効です。問題の原因がSSL証明書自体にある場合は、証明書を再発行しない限り、前述の4つの方法では解決できないことがあります。

以上が、「時計が進んでいます/遅れています」エラーを解決するための有効な対策です。上記の手順を順に試すことで、ほとんどの場合は問題を解消できるはずです。

Google Chromeで「時計が進んでいます/遅れています」エラーが出たときの対処法
  1. Windows 10のChromeで「ERR_NAME_NOT_RESOLVED」エラーを解決する方法

    Google Chromeは、WindowsでもAndroidスマートフォンでも利用できますが、いつ「ERR_NAME_NOT_RESOLVED」というエラーが表示されるか分かりません。このエラーは一般的に、ドメイン名を解決できないことが原因で発生し、その結果ウェブサイトが開けなくなります。 Google Chromeは、高速で信頼性が高く、使いやすいブラウザの一つであり、多くのデバイスやOSに対応しています。しかし、複数のデバイスに対応しているにもかかわらず、Chromeでの閲覧中にこのエラーを目にしたことがある方は多いでしょう。このエラーは、DNSの名前解決の問題によって発生します。 E

  2. Windows 11でGoogle Chromeのインストールに失敗したときの対処法まとめ

    Google Chromeは、世界中の何百万人ものユーザーに愛されている人気のクロスプラットフォーム対応ウェブブラウザです。高速かつ安全で軽量な動作に加え、豊富な拡張機能により、ブラウジング体験を最大限に活用できます。WindowsではMicrosoft Edgeが標準ブラウザとして搭載されていますが、ブラウザ市場では依然としてGoogle Chromeが圧倒的なシェアを誇っています。どんな新しいブラウザが登場しても、多くの人にとってChromeはウェブ閲覧の第一選択であり続けているのです。 しかし、「Windows 11にGoogle Chromeがインストールできない」「インストール中に