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Windowsでシステムイメージのバックアップが失敗する原因と対処法|エラーコード0x807800C5・0xC03A0005

システムイメージの最大のメリットは、ハードディスクが故障した場合でも、新しいドライブに交換してイメージを復元するだけで、バックアップ取得時の状態へシステムを完全に戻せる点です。Windowsや各種アプリケーションを一から再インストールする手間がかかりません。

しかし、Windows 11/10のPCでシステムイメージのバックアップを作成しようとした際に、エラーコード「0x807800C5」および「0xC03A0005」が表示され、処理が失敗することがあります。同様の問題に直面している場合は、この記事で紹介する解決策を試してみてください。

表示されるエラーメッセージの内容(0x807800C5)

この問題が発生すると、以下のような完全なエラーメッセージが表示されます。

システムイメージの作成

バックアップに失敗しました。
バックアップセット内のいずれかのボリュームのバックアップイメージの準備中にエラーが発生しました。(0x807800C5)
追加情報:
このファイル形式のバージョンはサポートされていません。(0xC03A0005)

システムイメージバックアップエラー0x807800C5・0xC03A0005の解決策

これらのエラーコードが表示された場合は、以下の推奨される解決策を順番に試し、問題が解決するかどうか確認してください。

  1. バックアップ先ドライブをフォーマットする
  2. 古い「WindowsImageBackup」フォルダーの名前を変更する
  3. サードパーティ製のイメージングソフトウェアを使用する

それでは、それぞれの解決策の手順を詳しく見ていきましょう。

1. バックアップ先ドライブをフォーマットする

バックアップ先のパーティション、またはUSB外付けハードディスクにアクセスできなくなっていたり、破損していたりすると、システムイメージのバックアップ操作は正常に完了しません。この場合は、新しいパーティションを作成するか、外付けUSBハードディスクをフォーマットしてみてください。
※フォーマットを行うとドライブ内のデータはすべて消去されるため、必要なデータは事前にバックアップしておきましょう。

2. 古い「WindowsImageBackup」フォルダーの名前を変更する

この方法では、バックアップ先ドライブ上にある既存の「WindowsImageBackup」フォルダーの名前を変更します。これにより、1台の外付けドライブに複数のシステムイメージを作成できるようになり、古いバックアップとの競合によるエラーも回避できます。

3. サードパーティ製のイメージングソフトウェアを使用する

上記のいずれの方法でも問題が解決しない場合は、Windows 11/10に対応したサードパーティ製のイメージング・バックアップ・復元ソフトウェアを利用して、システムイメージのバックアップを作成することをおすすめします。多くの製品は標準のバックアップ機能よりも高い柔軟性と信頼性を提供しています。

この記事がお役に立てば幸いです。

  1. Windowsバックアップエラー0x807800C5を解決する5つの対処法

    「バックアップセット内のボリュームの1つについて、バックアップイメージの準備中にエラーが発生しました。(0x807800C5)」というエラーメッセージが表示される場合、バックアップ処理が何らかのサードパーティ製プログラムによってブロックされている可能性があります。また、古いバックアップデータが破損していたり陳腐化していることが原因の場合もあり、その場合は該当データを削除することで問題が解決することもあります。 システムのバックアップは非常に重要です。ハードウェアやソフトウェアは使用年数とともに効率が低下し、不具合が発生するとWindows自体が破損し、保存していたすべてのデータを失う恐れがあ

  2. Windows 10でシステムイメージのバックアップを作成する方法【完全ガイド】

    Windows 10では、ファイルが変更されるたびに自動的にコピーを作成する「ファイル履歴」が標準のバックアップ機能として搭載されています。しかし、万が一のトラブル時にPC全体(OSを含む)を復旧できるよう、完全なシステムイメージも併せて保管しておくことをおすすめします。 Windows 10の高度なバックアップツールは、Windows 7から引き継がれたものです。少し紛らわしいのですが、これらのツールはコントロールパネルの「バックアップと復元(Windows 7)」という項目にあります。名前に「Windows 7」とあるため混乱するかもしれませんが、これらの機能はすべてWindows 10で