【Windows】スリープの代わりにPCがシャットダウンしてしまう原因と対処法
Windows 11/10には、電力消費を抑えるためにさまざまな電源管理機能が搭載されています。「シャットダウン」「再起動」「休止状態」「スリープ」といった状態を使い分けることで、用途に応じた省電力化が可能です。しかし一部のユーザーからは、「スリープを実行しようとしたのに、なぜかパソコンがシャットダウンしてしまう」という不具合の報告が寄せられています。
この問題の原因としては、Intel Management Engine Interface(IMEI)ドライバーに関連するバグや、BIOS/UEFIの電源設定の誤りなどが考えられます。本記事では、この問題を解決するための具体的な対処法を順番に紹介します。

スリープ中またはスリープ時にPCがシャットダウンする場合の対処法
Windowsパソコンがスリープ中にシャットダウンしたり、スリープや休止状態の代わりに電源が切れてしまう場合は、ドライバーに問題がある可能性があります。以下の4つの方法を試してみてください。
- 電源トラブルシューティングツールを実行する
- クリーンブート状態でドライバーの問題を調査する
- BIOSを初期化または更新する
- 電源効率診断レポートを実行する
1. 電源トラブルシューティングツールを実行する

まずはWindows標準のトラブルシューティングツールを試しましょう。問題が検出されれば自動的に修復してくれます。
「設定」アプリを開き、次の場所へ移動します:更新とセキュリティ > トラブルシューティング
一覧から「電源」を選択し、「トラブルシューティングツールの実行」ボタンをクリックします。画面の指示に従って操作を進めてください。
2. クリーンブート状態でドライバーの問題を調査する
特定のドライバーやプログラムが原因となっているケースもあります。PCがスリープモードに移行する際、Windowsはすべてのデバイスに対してスリープへの移行信号を送信します。ところがドライバーが破損していると正常に応答できず、その結果として再起動やシャットダウンが発生することがあるのです。
クリーンブート状態で起動し、プログラムやサービスを1つずつ無効化しながら、原因となっている項目を特定していきましょう。
また、Intel製のシステムをお使いの場合は、公式サイトからIntel Management Engine ドライバーをダウンロードし、通常のドライバーと同じ手順でインストール・更新すると改善することが知られています。
3. BIOSを初期化または更新する
BIOSの設定をデフォルト(初期状態)に戻すことで問題が解決する場合があります。それでも改善しないときは、BIOSのアップデートが必要かもしれません。
ただし、BIOSの操作に十分慣れていない方は、ご自身で作業を行わず、専門の技術者に依頼することを強くおすすめします。誤った設定変更はシステムに深刻な影響を与える恐れがあります。
4. 電源効率診断レポートを実行する
上記のどの方法でも解決しない場合は、管理者権限のコマンドプロンプトで「powercfg /energy」コマンドを実行し、電源効率診断レポートを生成してみてください。レポートにはエラーや警告が表示されることがあり、ドライバーやデバイスの電源管理に関する問題が判明するかもしれません。
これらの方法で問題が解決したかどうか、ぜひコメントでお知らせください。
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Windowsパソコンには、スリープに関するさまざまな問題が発生することがあります。以下の記事も参考になるかもしれません。
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