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Windows 10でファイルが勝手に圧縮される?原因と解決方法をわかりやすく解説

Windows 10がファイルを自動的に圧縮し続けるという問題にお困りですか?本記事では、この問題の原因と、誰でも実践できる解決策を詳しくご紹介します。複数の対処法を状況に応じて使い分けることで、ファイルの自動圧縮を確実に停止させることができます。

ファイルの自動圧縮はなぜ起こるのか

ファイルの圧縮は、本来ディスク容量を節約するために行われる機能です。圧縮されたファイルやフォルダはサイズが小さくなるため、空き容量が少ない環境でもデータを保存できます。

しかし、Windowsがユーザーの意図に反してファイルやフォルダを自動的に圧縮してしまうことがあります。主な原因として以下が挙げられます。

  • ディスクの空き容量不足: PCのストレージが逼迫すると、OSが自動的に圧縮を実行することがあります。
  • ドライブやフォルダの圧縮設定が有効になっている: Windows Updateのインストール時などに、意図せず圧縮オプションがオンになるケースがあります。
  • アイコンキャッシュの破損: 実際には圧縮されていないのに、アイコンキャッシュデータベースの破損により「圧縮されている」と誤認してしまう場合もあります。

Windows 10でファイルが勝手に圧縮される?原因と解決方法をわかりやすく解説

この問題を放置したくない方は、以下の対処法を順番に試してみてください。ご自身の状況に合った方法を選択することで、問題を解消できます。

ファイルの自動圧縮を止めるには?

ファイルが勝手に圧縮されてしまう場合、まずはディスクの空き容量を確認し、一時ファイルの削除やディスククリーンアップを実行しましょう。その上で、ドライブやフォルダの自動圧縮設定を無効化するのが効果的です。以下に具体的な手順を解説します。

Windows 10の自動圧縮を解除する2つの方法

Windows 10(Windows 11も同様)でファイルが自動的に圧縮されてしまう場合は、次の2つの方法を試してください。

  1. ドライブの圧縮を無効にする
  2. フォルダの圧縮を無効にする

それでは、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。

方法1:ドライブの圧縮を無効にする

Windows 10でファイルが勝手に圧縮される?原因と解決方法をわかりやすく解説

Windows Updateのインストール時などに、OSによってドライブ全体の自動圧縮が有効化されることがあります。この場合は、ドライブの圧縮設定を手動でオフにすることで問題を解決できます。手順は以下の通りです。

  1. エクスプローラーを開き、問題が発生しているドライブへ移動します。
  2. ドライブを右クリックし、コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。
  3. プロパティウィンドウの「全般」タブを開きます。
  4. 「このドライブを圧縮してディスク領域を空ける」のチェックボックスがオフになっていることを確認します。
  5. チェックが入っている場合は外し、「OK」ボタンをクリックします。
  6. PCを再起動して変更を適用し、問題が解消されたか確認します。

方法2:フォルダの圧縮を無効にする

Windows 10でファイルが勝手に圧縮される?原因と解決方法をわかりやすく解説

特定のフォルダだけで圧縮の問題が発生している場合は、そのフォルダの圧縮設定を個別に無効化しましょう。手順は以下の通りです。

  1. エクスプローラーを開き、問題のあるフォルダ(例:動画フォルダ)へ移動します。
  2. フォルダを右クリックします。
  3. コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。
  4. プロパティウィンドウ内の「詳細設定」ボタンをクリックし、「詳細属性」ダイアログを開きます。
  5. 「フォルダをアーカイブの対象にする」および「内容を圧縮してディスク領域を空ける」のチェックを外します。
  6. 「OK」をクリックして変更を適用します。
  7. PCを再起動し、問題が解消されたかどうかを確認します。

なお、ユーザープロファイル内の特定フォルダでのみ問題が発生している場合は、C:\Usersから該当するユーザープロファイルに移動し、同じ手順でフォルダの圧縮を無効にしてください。

ヒント: コマンドプロンプト、グループポリシー、レジストリエディタを使って圧縮を無効化することも可能です。GUI操作が苦手な方はこれらの方法も検討してみてください。

それでも直らない場合はアイコンキャッシュを再構築しよう

Windows Update後にフォルダの圧縮を解除したにもかかわらず、ファイルやフォルダに二重の青い矢印アイコンが表示され続けることがあります。これはアイコンキャッシュデータベースが破損していることが原因で、実際には圧縮されていないのに「自動圧縮が有効になっている」と誤認させてしまう現象です。この場合は、アイコンキャッシュの再構築を行うことで問題を解決できます。

また、exeファイル(プログラム)のショートカットで主に問題が発生している場合は、古いショートカットを削除して新しく作り直すことで改善する可能性があります。

よくある質問

Q. Windows 10がファイルを圧縮しないようにするには?

誤ってドライブやフォルダの圧縮を有効にしてしまった場合は、上記の方法1・方法2を実行することで圧縮を停止できます。それでも解決しない場合は、ディスククリーンアップやストレージセンサー(Storage Sense)の設定見直しなど、他の対策も併せて試してみてください。

Q. ファイルが勝手に圧縮される原因は?

最も多い原因はディスク容量の不足です。圧縮されたファイルはディスク領域を less 消費するため、空き容量が少ないとOSが自動的に圧縮を実行します。また、ドライブやフォルダの圧縮設定が意図的・非意図的に有効になっているケースもあります。「プロパティ」から圧縮設定を確認し、必要に応じて無効化しましょう。

まとめ

Windows 10のファイル自動圧縮問題は、ドライブまたはフォルダの圧縮設定を無効化することでほとんどの場合解決できます。表示だけがおかしい場合はアイコンキャッシュの再構築を試みてください。本記事の手順が、皆さんの問題解決の一助となれば幸いです。

関連記事: システムドライブの圧縮後にWindowsが起動しなくなった場合の対処法

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