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Windows 11/10でワイヤレスネットワークレポート(WLANレポート)がエラー0x2・0x5で失敗する場合の対処法

Windows 11/10でWiFi履歴やWLAN(ワイヤレスネットワーク)レポートを実行・生成しようとした際に、エラーコード0x20x5が表示されて失敗することがあります。この記事では、それぞれのエラーの原因と具体的な解決策をわかりやすく解説します。

作業を始める前に、まずモデムを再起動し、ネットワークアダプターのトラブルシューティングツールを実行して、問題が改善するかどうか確認しておきましょう。それでも解決しない場合は、以下の手順を試してください。

エラー0x2が発生する場合の対処法

WLANレポートを生成するコマンドを実行すると、以下のような出力が表示されて失敗することがあります。

C:\WINDOWS\system32>netsh wlan show wlanreport
レポートを生成中…
WLANイベントを照会中…
NCSIイベントを照会中…
NDISイベントを照会中…
失敗しました。エラーは0x2です

このエラーを解決するには、まず出力結果が正常に得られる他のnetshコマンドをいくつか実行してみてください。例えば、以下のコマンドです。

netsh wlan show networks
netsh wlan show interfaces

これらのコマンドを実行した後、再度wlanreportオプションを実行してみてください。また、パソコンを一度再起動してからもう一度試すことも有効です。エラー0x2は一時的なシステム状態やWLANサービスの応答遅延によって発生するケースが多いため、これらの簡単な操作だけで改善することもあります。

エラー0x5が発生する場合の対処法

コマンドプロンプトを管理者として実行し、アカウントの種類も管理者に設定しているにもかかわらず、WLANレポート生成コマンドを実行すると、何らかの理由でエラー0x5が出力されることがあります。このエラーはアクセス権限の問題ではなく、システムファイルやディスクの破損が原因である可能性が高いです。

このエラーを解決するには、以下の手順を記載した順番どおりに試してください。

1. ディスクチェック(chkdsk)の実行

コマンドプロンプトを管理者モードで起動し、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。このコマンドはCドライブのファイルシステムエラーを検出して自動的に修復します。

chkdsk C: /f

2. システム修復バッチファイルの作成と実行

ディスクチェックが完了したら、次のコマンドをメモ帳にコピー&ペーストし、「すべてのファイル」形式で.bat拡張子を付けて保存します。保存したバッチファイルを管理者権限で実行し、エラーが報告されなくなるまで繰り返します。その後、netsh wlan show wlanreportコマンドを再度実行してください。

@echo off
date /t & time /t
echo Dism /Online /Cleanup-Image /StartComponentCleanup
Dism /Online /Cleanup-Image /StartComponentCleanup
echo ...
date /t & time /t
echo Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
echo ...
date /t & time /t
echo SFC /scannow
SFC /scannow
date /t & time /t
pause

このバッチファイルは、以下の3つの修復処理を順番に実行するものです。

  • Dism /StartComponentCleanup: コンポーネントストアをクリーンアップし、不要なファイルを削除します
  • Dism /RestoreHealth: Windowsシステムイメージの破損を検出して修復します
  • SFC /scannow: 保護されているシステムファイルをスキャンし、破損したファイルを置き換えます

Windowsのシステムファイルの破損がエラー0x5の原因となっているケースでは、この一連の修復処理が特に効果的です。各処理には時間がかかる場合がありますが、途中で中断せずに完了まで待ちましょう。

以上の手順を実行した後、ワイヤレスネットワークレポートが正常に生成できるかどうか確認してみてください。

うまくいくことをお祈りしています!

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