Windows 11/10でHP HotKey UWPサービスのCPU・メモリ使用率が高くなる問題の対処法
一部のHPユーザーから、Windows 11またはWindows 10パソコンにおいて「HP HotKey UWPサービス」がCPUとメモリを大量に消費するという報告が寄せられています。本記事では、この問題を解決するためのいくつかの方法をご紹介します。

HP HotKey UWPサービスとは?
HPパソコンに搭載されている「HP HotKey UWPサービス」は、FnキーやF1~F12キーを使って画面の明るさ調整や音量コントロールなど、さまざまな機能を利用できるようにするドライバソフトウェアです。HPパソコンにはデフォルトで意図的にインストールされている必須コンポーネントであり、マルウェアではないので安心してください。
HP HotKey UWPサービスによる高メモリ・高CPU使用率への対処法

タスクマネージャーでHP HotKey UWPのCPUおよびメモリ使用率が異常に高い場合、以下の対処法を順番に試してみてください。
- ウイルス対策ソフトやマルウェアスキャンを実行する
- スタートアップの種類を変更する
- HotKey UWPサービスを更新する
- HP HotKey UWPサービスを再インストールする
それでは、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。その前に、システムファイルに問題がある場合はSFC(システムファイルチェッカー)スキャンを実行して修復しておくと、問題が解消される可能性があります。
1. ウイルス対策ソフトやマルウェアスキャンを実行する
ウイルスやマルウェアがHP HotKey UWPサービスに干渉し、CPUやメモリの使用率を高くしている可能性があります。まずはウイルス対策ソフトやマルウェア除去ツールでフルスキャンを実行し、脅威が検出された場合は駆除してください。
2. スタートアップの種類を変更する
HP HotKey UWPサービスは、デフォルトで起動時に自動的に開始されるよう設定されています。「サービス」設定でこれを「自動(遅延開始)」または「手動」に変更しましょう。
「ファイル名を指定して実行」(Windowsキー + R)を開き、「Services.msc」と入力してEnterキーを押します。一覧から「HP HotKey UWP Service」を見つけてダブルクリックし、スタートアップの種類を「自動(遅延開始)」または「手動」に変更して「OK」をクリックします。なお、「手動」に設定するとホットキー機能が動作しなくなる点に注意してください。
3. HotKey UWPサービスを更新する
パソコンの「デバイスマネージャー」を開き、「システムデバイス」内にある次のドライバーを探します。
HP- LAN/WLAN/WWAN Switching and Hot Key Service
右クリックして「ドライバーの更新」を選択すると、最新バージョンに更新され、旧バージョンのバグが修正されることがあります。
4. HP HotKey UWPサービスを再インストールする
上記のいずれの方法でも問題が解決しない場合は、「デバイスマネージャー」を開いて「システムデバイス」内から次のドライバーを探します。
HP- LAN/WLAN/WWAN Switching and Hot Key Service
右クリックして「デバイスのアンインストール」を選択し、パソコンから完全に削除します。その後、HP公式サポートサイトからご自身のパソコンに適合する新しいインストーラーをダウンロードしてインストールしてください。
なお、Windows 11では「Windowsセキュリティ」の「デバイスセキュリティ」内にある「コア分離」の「メモリ整合性」が有効になっています。この設定が原因で、Windows 11ユーザーの方により多くこの問題が発生していると考えられます。無効化すれば問題が解消する可能性がありますが、パソコンのセキュリティレベルが低下するため注意が必要です。
以上が、HP HotKey UWPサービスによる高CPU・高メモリ使用率を解決するための主な方法です。
HP HotKey UWPを無効化するには?
タスクマネージャーの「プロセス」タブからHP HotKey UWPを終了したり、「スタートアップ」タブで自動起動を無効化することができます。「HP HotKey UWP」という名前で識別できます。ただし、無効化するとHPパソコンでFnキー関連の機能が使えなくなる場合があります。
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